今週の投資成績（07/23～07/27）

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

　　銘柄　　　　　　　　　システム　　　　売買　　　トレード期間　　　　　　　　損益率
　7201日産自動車　　順張正逆合成　売建　　12/07/20～12/07/23　　 +1.24%
　7201日産自動車　　順張正逆合成　ＣＰ　　　12/07/23～保有中　　　　　±0.00%
　6752パナソニック　RSI1正逆合成　買建　　12/07/11～保有中　　　　　-13.84%

日産売建ては、小幅ながらプラスで手仕舞いとなり、直近損失の一部を回収できました。その後はしばらくキャッシュポジションが続きましたが、金曜日の引け時点で売りシグナルが点灯したため、月曜日の寄付きで再び売建てとなります。

パナソニックは水曜日時点で評価損が20%を超えましたが、その後の急反発を受けて、先週末時点の水準まで戻しています。
ただし、依然予断を許さない状況が続いています。

今週の日経平均株価は、一時8,400円を割り込みましたが、その後の欧米市場の急反発を受けて、8,500円台半ばまで戻しています。
株価は先週末比1.19%の下落となり、昨年末比では1.32%のプラスに後退しています。

続いて、以下に7月27日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。



今週は、上昇トレンド3が消滅すると共に、他の上昇トレンドも勢力を大幅に落としています。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が0.57、トレンド2が0.47、トレンド4が2.72、トレンド5が1.45、トレンド6が4.67、トレンド8が2.72、そしてトレンド9が1.54となっています。

各トレンドから見た場合、当面の上値目処は下降トレンド4の8,800円近辺、下値目処は上昇トレンド2の8,200円近辺ということになりそうです。
株価がどちらを目指すかによって、直近下降トレンド6と上昇トレンド1の勢力に大きな影響を及ぼすことになります。

平均保有株価で見ると、長期＞中期＞短期＞株価の順位が続くと共に、各平均保有株価の下落率が増大しています。
株価は反発の動きを示しているものの、当面の上値目処は8,800円近辺になりそうです。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

　上昇チャネル1：9,168円⇒9,186円
　上昇チャネル2：10,145円⇒10,154円
　下降トレンド4：8,910円⇒8,840円
　下降トレンド5：9,664円⇒9,649円
　下降トレンド6：8,533円⇒8,374円
　下降トレンド9：9,844円⇒9,833円

　上昇トレンド1：8,419円⇒8,437円
　上昇トレンド2：8,177円⇒8,185円
　下降チャネル4：7,681円⇒7,612円
　下降チャネル5：7,506円⇒7,491円
　下降チャネル6：8,226円⇒8,066円
　下降チャネル9：7,609円⇒7,598円

　長期平均保有株価：9,159円
　中期平均保有株価：9,052円
　短期平均保有株価：8,806円

いよいよロンドンオリンピックが開幕しました。すでに様々なドラマが展開されていますが、勝っても負けても、精一杯頑張って欲しいと思います。
また、8月1日～3日は長岡祭りが開催されます。今年は天候にも恵まれそうで、多くの人出が見込まれます。今年も部屋からの観覧になりそうですが、楽しみにしています。

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