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KFデータマネージャ取扱説明書(2) [エクセル]

[使用方法]

株価取得更新シートの各項目欄に必要事項を設定後、右上の「データ取得更新」ボタンを押すことで、株価データの取得や更新を行ないます。
以下に、過去項目の設定方法について、順に記します。

1.Code(A列7行目以降)

Yahooファイナンスサイトにおける証券コードを設定します。証券コードは、個別銘柄のほかに、指標や為替が設定できます。
個別銘柄の証券コードは、証券コード取得マクロで取得することができます。

2.銘柄名(B列7行目以降)

取得する銘柄名を任意に設定します。ここで設定された銘柄名が、取得データファイルのタイトルになります。
なお、データ取得時には、インフォメーション欄の設定値に応じて、サイト上の銘柄名の先頭に証券コードを付加したファイル名を自動設定することもできます。ただし、サイト上の銘柄名からは"(株)"を取り除いています。

3.フォルダ名(D3セル;C列7行目以降)

データファイルを格納するフォルダ名を、フルパスで設定します。銘柄毎に個別に設定したい場合は、C列を再表示してそこに直接フォルダ名をフルパスで入力します。その場合、C列の設定内容がD3セルよりも優先されます。

4.ファイル名(D列7行目以降)

取得データを保存するファイル名を設定します。同一ファイル名が存在する場合は、確認を求められます。
データ取得時に、ファイル名を「fn*.xls」(エクセル2007以降は「fn*.xlsb」)という形式で設定すると、自動的に「銘柄名*.xls」(又は「銘柄名*.xlsb」)というファイル名を設定します。ここで、銘柄名はB列で設定・取得する名称、「*」は任意の文字列を表します。

5.起点日(E列7行目以降)

取得データの起点日を設定します。起点日のデータが存在しない場合は、それ以降に存在するデータの最初から取得します。
実際の起点日は、データ修正を行うことで自動的に設定されます。

6.直近日(F列7行目以降)

取得データの直近日を設定します。直近日のデータが存在しない場合は、それ以前に存在するデータの最後まで取得します。
データ更新の際には、自動的に直近日が設定されます。

7.データ取得(G列7行目以降)

データを新規に取得する場合は「1」、取得しない場合は「0」を設定します。既にデータ取得済みで、株価データファイルが存在する場合は「0」を設定してください。

8.データ修正(H列7行目以降)

取得したデータをKFシステムクリエイター用に変換する場合は「1」、一般用に変換する場合は「2」、修正を行わない場合は「0」を設定します。
KFシステムクリエイター用では、立会日シートで設定された日付全てに渡って、分割調整を行ったデータに修正します。出来高が"0"の日付が存在する場合は、直近終値を設定します。
一般用では、取得したデータに分割調整を行います。出来高が"0"の日付は設定しませんが、立会日シートの日付に関係なく、取得した全てのデータを表示します。

9.データ更新(I列7行目以降)

データを更新する場合は「1」、更新しない場合は「0」を設定します。また、夜間データを挿入する場合は「2」を設定します。
夜間データは、当日株価終値を始値、翌日株価始値を終値、どちらか大きい方を高値、小さい方を安値、出来高を"0"とし、日々の当日株価の後ろに挿入されます。

10.単元株数(J列7行目以降)

取得するデータの単元株数が自動的に設定されます。この設定に基づき、株価データシートにおいて、単元株数が100株以上の場合は、1000株単位の出来高に小数点以下第1位まで修正されます。
なお、単元株数が変更になった場合は、データ更新時に自動修正されます。

11.現在値(K列7行目以降)

データ更新時に、データの現在値を表示します。

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