今週の投資成績（08/31～09/04） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 逆張り2基準 買い 09/08/11～保有中 -12.40%
日産は完全な下降トレンド入りのように見えますが、押し目らしい押し目もなく下げ続けているため、手仕舞い（売り）シグナルが未だ出ません。
評価損はまだ10%強に過ぎませんが、逆張りシステムではやはり何らかの出口戦略が必要なのかもしれません。
可変ポジションシステム（β版）は、公開後更にいくつかの不具合が見つかったため、昨日、再度改定版を公開いたしました。
また、合わせて合成システムのサンプルを公開しています。
なお、今までは既存ユーザーの方のみへの提供とさせていただきましたが、仕様がほぼ固まったことや不具合も概ね修正できたことから、期間限定で新規ユーザーの方への提供を開始いたしました。
詳しくは、研究所サイトのトップページをご覧ください。
日経平均株価は、14日間続いた鯨幕相場が崩れ、3日続落となっています。7月22日以降、25日移動平均が株価をサポートしてきましたが、今週に入りそれも崩れました。
発端は9月1日のNY市場の大幅下落ですが、それ以上に円高の進行の影響が大きかったようです。
注目の衆院選は、大方の事前予想通り、民主圧勝、自公惨敗で幕を閉じました。ただ、さすがにその結果は織り込み済みだったと見られ、直後の株価への影響は限定的だったように思います。
しかし、その一方で政局安定期待の円買いが進み、それが株価の上値を抑える結果となりました。
結局、日経平均株価は先週末比3.29%の下落となり、昨年末比では14.99%のプラスにまで後退しました。
以下に、9月4日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、先週発生した上昇トレンド5が消滅寸前となった以外には、各トレンドにほとんど変化はありません。
一旦は2段上げ、3段上げの気配を示した各上昇トレンドですが、今週の株価下落で再び1本に収束しつつあります。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が2.34、トレンド3が4.38、トレンド4が3.81、トレンド5が0.10、トレンド7が0.61、そしてトレンド8が3.90となっています。
トレンド5は除外してもよかったのですが、10,300円前後でのボックストレンド入りの可能性も考えて、取り敢えず残しました。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は短期平均保有株価の水準まで戻されました。ここで一旦反発する可能性もありますが、長期平均保有株価の水準まで下げる可能性もあります。
また、2004年の動きを考えた場合、中期平均保有株価の水準まで下落する可能性も少なくありません。
これらは、平均保有株価だけでなく、各トレンドラインや移動平均などのテクニカルを総合して判断しないといけませんが、いずれにしても1万円前後に大きな抵抗ポイントがあることは、間違いないものと考えます。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル2：11,310円⇒11,430円
上昇チャネル3：11,540円⇒11,630円
上昇チャネル4：11,190円⇒11,260円
上昇チャネル5：10,730円⇒10,740円
上昇トレンド2：10,220円⇒10,340円
上昇トレンド3：10,070円⇒10,160円
上昇トレンド4：10,050円⇒10,120円
上昇トレンド5：10,080円⇒10,090円
長期平均保有株価：9,930円
中期平均保有株価：9,670円
短期平均保有株価：10,150円
来週末はメジャーSQが控えています。1万円の攻防ということになるのでしょうか？
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 逆張り2基準 買い 09/08/11～保有中 -12.40%
日産は完全な下降トレンド入りのように見えますが、押し目らしい押し目もなく下げ続けているため、手仕舞い（売り）シグナルが未だ出ません。
評価損はまだ10%強に過ぎませんが、逆張りシステムではやはり何らかの出口戦略が必要なのかもしれません。
可変ポジションシステム（β版）は、公開後更にいくつかの不具合が見つかったため、昨日、再度改定版を公開いたしました。
また、合わせて合成システムのサンプルを公開しています。
なお、今までは既存ユーザーの方のみへの提供とさせていただきましたが、仕様がほぼ固まったことや不具合も概ね修正できたことから、期間限定で新規ユーザーの方への提供を開始いたしました。
詳しくは、研究所サイトのトップページをご覧ください。
日経平均株価は、14日間続いた鯨幕相場が崩れ、3日続落となっています。7月22日以降、25日移動平均が株価をサポートしてきましたが、今週に入りそれも崩れました。
発端は9月1日のNY市場の大幅下落ですが、それ以上に円高の進行の影響が大きかったようです。
注目の衆院選は、大方の事前予想通り、民主圧勝、自公惨敗で幕を閉じました。ただ、さすがにその結果は織り込み済みだったと見られ、直後の株価への影響は限定的だったように思います。
しかし、その一方で政局安定期待の円買いが進み、それが株価の上値を抑える結果となりました。
結局、日経平均株価は先週末比3.29%の下落となり、昨年末比では14.99%のプラスにまで後退しました。
以下に、9月4日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、先週発生した上昇トレンド5が消滅寸前となった以外には、各トレンドにほとんど変化はありません。
一旦は2段上げ、3段上げの気配を示した各上昇トレンドですが、今週の株価下落で再び1本に収束しつつあります。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が2.34、トレンド3が4.38、トレンド4が3.81、トレンド5が0.10、トレンド7が0.61、そしてトレンド8が3.90となっています。
トレンド5は除外してもよかったのですが、10,300円前後でのボックストレンド入りの可能性も考えて、取り敢えず残しました。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は短期平均保有株価の水準まで戻されました。ここで一旦反発する可能性もありますが、長期平均保有株価の水準まで下げる可能性もあります。
また、2004年の動きを考えた場合、中期平均保有株価の水準まで下落する可能性も少なくありません。
これらは、平均保有株価だけでなく、各トレンドラインや移動平均などのテクニカルを総合して判断しないといけませんが、いずれにしても1万円前後に大きな抵抗ポイントがあることは、間違いないものと考えます。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル2：11,310円⇒11,430円
上昇チャネル3：11,540円⇒11,630円
上昇チャネル4：11,190円⇒11,260円
上昇チャネル5：10,730円⇒10,740円
上昇トレンド2：10,220円⇒10,340円
上昇トレンド3：10,070円⇒10,160円
上昇トレンド4：10,050円⇒10,120円
上昇トレンド5：10,080円⇒10,090円
長期平均保有株価：9,930円
中期平均保有株価：9,670円
短期平均保有株価：10,150円
来週末はメジャーSQが控えています。1万円の攻防ということになるのでしょうか？
初めまして。
拙者、日経２２５先物mini取引専業の小太り中年「ぽんぽこ」トレーダー、実は単なる失業者でござる…(ToT)。
お見知りおきくだされ。
ぜひ拙者のブログに遊びに来てくだされm(_ _)m
by ぽんぽこデイトレーダー (2009-09-06 04:33)
ぽんぽこデイトレーダーさん、はじめまして。nice!をいただきまして、ありがとうございます。
ブログ訪問させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
by Ｋフロー (2009-09-07 08:51)
おはようございまする（^^
ご訪問＆nice!、感謝でござる。
いっぱい広告・あふぃり、応援ポチポチポチッとな！！！
さて、週明け、今週もがんばりませう！
コメント＆クリック応援、大歓迎でござる（^^
また、拙者のブログに遊びに来てくだされ。
では、また。
by ぽんぽこデイトレーダー (2009-09-07 09:49)