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KFデータマネージャ取扱説明書(3) [エクセル]

12.インフォメーション(L列7行目以降)

任意設定情報などを表示します。ただし、情報通りに修正するかどうかは任意です。
なお、新規データ取得時に「-1」を設定しておくと、銘柄名をサイト表示名に自動的に合わせます。「-2」を設定しておくと、銘柄名をシート設定のままとします。それ以外の場合は、データ取得完了後、いずれかを選択できます。
また、データ更新時に「-1」を設定しておくと、当マクロと株価データファイルの銘柄名を、サイト表示名に変更します。

13.エラーメッセージ(M列7行目以降)

重要なエラーメッセージを表示します。メッセージが表示されたら、ただちに対処してください。なお、17のエラーデータ再更新を「Yes1」もしくは「Yes2」に設定しておくことで、エラーメッセージ表示時に1度だけ対処することができます。

14.データ部分削除(D4セル)

「Yes」に設定すると、何らかの要因で取得データに異常があった場合、データ更新の際に、事前に直近30行分のデータを削除した後、更新を行ないます。通常は「No」に設定してください。

15.不正データ削除(H2セル)

証券コードや株価データが存在しない銘柄を、データ取得更新実行時にリストから削除します。
「Yes1」を設定すると、証券コードおよび株価データが存在しない銘柄を削除します。「Yes2」を選択すると、証券コードが存在しない銘柄のみを削除します。「No」を選択すると、何も削除しません。

16.エラー時メッセージ表示(H3セル)

「Yes」に設定すると、エラーが生じる度にメッセージボックスを表示して、処理を中断します。「No」に設定すると、エラーが生じてもメッセージボックスを表示せず、次の処理に進みます。ただしいずれの場合も、エラーメッセージ欄にエラーの内容を表示します。
なお、回線等に問題があると思われるエラーに関しては、メッセージボックスを表示して処理を中止します。

17.エラーデータ再更新(H4セル)

データ更新時にエラーメッセージが表示された場合、エラーメッセージの内容に応じてデータを再取得や再更新します。
「Yes1」を設定すると、株式分割があった場合、KFシステムクリエイター形式でデータを再取得します。「Yes2」を設定すると、株式分割があった場合、一般形式でデータを再取得します。「No」を選択すると、データの再取得や再更新を行いません。

18.立会日シート

KFシステムクリエイターで参照する立会日を、A列5行目以降に昇順で列記します。同形式の株価データは、ここに記された日付分のみ取得・更新されます。
そのため、ある程度先(例えばその年の最終立会日)までの立会日を、予め記載しておく必要があります。


全ての設定が完了しましたら、株価取得更新シート右上の「データ取得更新」ボタンを押します。すると、7行目以降に記された銘柄の株価データを順次取得・更新します。
なお、途中に空白行がある場合、処理はその行で停止します。動作確認等の目的で、処理を途中で一旦停止したいような場合は、空白行を挿入してください。

新規に株価データファイルを作成するには、証券コード取得マクロで証券コードを取得してCode欄に貼り付け、フォルダ名を設定後、ファイル名に「fn01.xls」(例えば東証は01、大証は02等)、起点日に立会日シートの最初の日付、直近日に当日の日付、データ取得~更新欄に「1」、インフォメーション欄に「-1」、を入力してそれらを下行にコピーすれば、あとは「データ取得更新」ボタンを押すだけです。

なお、指数の証券コードは特殊なものになっていますので、証券コード取得マクロでは取得できません。ヤフーファイナンスサイトでお調べください。
代表的な指数については、本エクセルシートに記してあります。

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