今週の投資成績(06/25~06/29) [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 売建 12/06/18~12/06/26 +5.39%
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 12/06/26~保有中 ±0.00%
日産売建は、良いタイミングで手仕舞うことができました。日産は直近5連勝となり、直近5回(約2ヵ月間)の実累積利益率は、手数料込で24.43%になりました。
また、正逆合成システム運用後(2009年10月22日以降)の実累積損益率は、想定元本に対して108.69%増となっています。
今週の日経平均株価は、一時8,600円台まで下落したものの、EU首脳会議の結果(に伴う欧米市場の上昇やユーロ高)を好感した買いが入り、ほぼ1ヵ月半ぶりに9,000円台を回復しました。
株価は先週末比2.37%の上昇となり、昨年末比では6.52%のプラスになりました。
株価は5日移動平均を、5日移動平均は25日移動平均を上抜け、とりあえず下降トレンドの形態は崩れました。
ただし、ここから上昇トレンド入りが確認されるまでは、まだまだ時間が掛かりそうです。
続いて、以下に6月29日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に新たな上昇トレンド1が発生しました。それに伴い、これまでの支配トレンドである下降トレンド4が、勢力を大幅に崩しています。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.67、トレンド3が0.04、トレンド4が3.76、トレンド5が1.40、トレンド8が2.66、トレンド9が1.48、そしてトレンド1が2.94となっています。
株価は下降トレンド4をブレイクし、上昇色を強めています。また、上昇トレンド2が下値をサポートしている格好に戻ってきたことも、下値固めを印象付けています。
ただ、下降トレンド4は以前と比べて大分衰えたとはいえ、未だ最大勢力を有しています。今後、再び影響力を取り戻してくる可能性は大いにあります。
平均保有株価で見ると、株価は当面の上値目処と見ていた短期平均保有株価を上抜けてきました。これがオーバーシュートの範疇なのか、ブレイクのサインなのかは、現時点では分かりません。
ただ、すぐ上には中長期平均保有株価が控えており、それらをすんなり抜けてくるためには、かなりのエネルギーが必要になるものと思われます。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1:9,077円⇒9,176円
上昇チャネル2:10,270円⇒10,283円
下降トレンド4:8,755円⇒8,655円
下降トレンド5:9,727円⇒9,711円
下降トレンド9:9,908円⇒9,897円
上昇トレンド1:8,740円⇒8,839円
上昇トレンド2:8,287円⇒8,300円
上昇トレンド3:7,827円⇒7,827円
下降チャネル4:7,769円⇒7,669円
下降チャネル5:7,529円⇒7,513円
下降チャネル9:7,643円⇒7,633円
長期平均保有株価:9,213円
中期平均保有株価:9,121円
短期平均保有株価:8,895円
KFデータマネージャVer2.0は、水曜日に公開した時点で不具合は解消したものと考えていたのですが、以前、KFデータマネージャVer1.1を改定した時点で、マクロの複写ミスが生じ、それがそのまま解消されずに残っていたことが判明しました。
具体的には、株価データ取得時に単元株数を取得できない、というものです。
金曜日に、それらを修正したものを従来版と差し替えました。ご必要な方は、ご面倒ですがもう一度ダウンロードを行なってください。
なお、単元株数の取得は株価データ更新時にも行なわれますので、通常使用においては従来版でも問題ありません。
また、合わせて証券コード取得マクロもアップロードいたしました。これは、ヤフーファイナンスサイトに掲載されている銘柄の証券コードを取得するためのもので、KFデータマネージャを補完するものです。
また、既に取得済みの銘柄については、取得済コード欄に列記しておくことで、それらの銘柄を除いた証券コードのみを取得することができます。
最近上場された銘柄をKFデータマネージャに登録する際に、便利かと思います。
なお、来週以降、今まで研究所サイトで公開していた無償マクロを、順次アップロードしていくと共に、KFデータマネージャを含めたそれらの使用方法などを、公開していく予定です。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 売建 12/06/18~12/06/26 +5.39%
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 12/06/26~保有中 ±0.00%
日産売建は、良いタイミングで手仕舞うことができました。日産は直近5連勝となり、直近5回(約2ヵ月間)の実累積利益率は、手数料込で24.43%になりました。
また、正逆合成システム運用後(2009年10月22日以降)の実累積損益率は、想定元本に対して108.69%増となっています。
今週の日経平均株価は、一時8,600円台まで下落したものの、EU首脳会議の結果(に伴う欧米市場の上昇やユーロ高)を好感した買いが入り、ほぼ1ヵ月半ぶりに9,000円台を回復しました。
株価は先週末比2.37%の上昇となり、昨年末比では6.52%のプラスになりました。
株価は5日移動平均を、5日移動平均は25日移動平均を上抜け、とりあえず下降トレンドの形態は崩れました。
ただし、ここから上昇トレンド入りが確認されるまでは、まだまだ時間が掛かりそうです。
続いて、以下に6月29日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に新たな上昇トレンド1が発生しました。それに伴い、これまでの支配トレンドである下降トレンド4が、勢力を大幅に崩しています。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.67、トレンド3が0.04、トレンド4が3.76、トレンド5が1.40、トレンド8が2.66、トレンド9が1.48、そしてトレンド1が2.94となっています。
株価は下降トレンド4をブレイクし、上昇色を強めています。また、上昇トレンド2が下値をサポートしている格好に戻ってきたことも、下値固めを印象付けています。
ただ、下降トレンド4は以前と比べて大分衰えたとはいえ、未だ最大勢力を有しています。今後、再び影響力を取り戻してくる可能性は大いにあります。
平均保有株価で見ると、株価は当面の上値目処と見ていた短期平均保有株価を上抜けてきました。これがオーバーシュートの範疇なのか、ブレイクのサインなのかは、現時点では分かりません。
ただ、すぐ上には中長期平均保有株価が控えており、それらをすんなり抜けてくるためには、かなりのエネルギーが必要になるものと思われます。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1:9,077円⇒9,176円
上昇チャネル2:10,270円⇒10,283円
下降トレンド4:8,755円⇒8,655円
下降トレンド5:9,727円⇒9,711円
下降トレンド9:9,908円⇒9,897円
上昇トレンド1:8,740円⇒8,839円
上昇トレンド2:8,287円⇒8,300円
上昇トレンド3:7,827円⇒7,827円
下降チャネル4:7,769円⇒7,669円
下降チャネル5:7,529円⇒7,513円
下降チャネル9:7,643円⇒7,633円
長期平均保有株価:9,213円
中期平均保有株価:9,121円
短期平均保有株価:8,895円
KFデータマネージャVer2.0は、水曜日に公開した時点で不具合は解消したものと考えていたのですが、以前、KFデータマネージャVer1.1を改定した時点で、マクロの複写ミスが生じ、それがそのまま解消されずに残っていたことが判明しました。
具体的には、株価データ取得時に単元株数を取得できない、というものです。
金曜日に、それらを修正したものを従来版と差し替えました。ご必要な方は、ご面倒ですがもう一度ダウンロードを行なってください。
なお、単元株数の取得は株価データ更新時にも行なわれますので、通常使用においては従来版でも問題ありません。
また、合わせて証券コード取得マクロもアップロードいたしました。これは、ヤフーファイナンスサイトに掲載されている銘柄の証券コードを取得するためのもので、KFデータマネージャを補完するものです。
また、既に取得済みの銘柄については、取得済コード欄に列記しておくことで、それらの銘柄を除いた証券コードのみを取得することができます。
最近上場された銘柄をKFデータマネージャに登録する際に、便利かと思います。
なお、来週以降、今まで研究所サイトで公開していた無償マクロを、順次アップロードしていくと共に、KFデータマネージャを含めたそれらの使用方法などを、公開していく予定です。
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