今日のコラムは休載します(追記あり:NDアクセス) [総合]
今日はいろいろとトラブルがあったため、大変申し訳ありませんが、コラムを休載させていただきます。
ご了承ください。
9月22日 追記
昨日は失礼いたしました。実は、GatewayPCのHDDをいろいろといじっていたら、他PCからGatewayPCにアクセスできなくなり、その対応に追われていました。
恥ずかしい話ですが、GatewayPCを購入した当初は1パーティション構成になっていたため、それを2パーティションに拡張したのですが、その際、追加パーティションの位置を、元のパーティション(Cドライブ)よりも先頭にしてしまいました。
もちろんそれでも動作は可能ですが、起動ドライブがディスクの内周側になってしまうため、速度的に不利であると考えられます。
今まではそれでも目をつぶって使ってきたのですが、先日、Windows7へのアップグレードを試みた際に、ディスクのパーティション構成も正常化しようと考えたわけです。
パーティションの変更(CドライブとDドライブの位置の入れ替え)自体は問題なく出来たのですが、その際、Dドライブに設定してあった共有ドライブが解除されてしまったため、再び共有設定を行なったところ、上述の症状が発生したわけです。
ちなみに、CドライブとDドライブの入れ替え方法は、最初にDドライブを圧縮(縮小)して容量を半分に減らし(当然それ以下のファイル容量である必要があります)、空いた部分にCドライブを詰めて移動し、更にCドライブの後方に新たにFドライブ(元のDドライブの半分の容量:私の環境では別にEドライブが存在するのでFドライブにしました)を作成します。
その後、Dドライブの内容をFドライブにコピーした後、ドライブレターを変更して、DをFに、FをDにします。
動作確認して問題なければ、新しいFドライブ(元のDドライブ)を削除し、そこにCドライブとDドライブを詰め、Dドライブを容量いっぱいに拡大して完了です。
さて、昨日一杯かけていろいろと調べても、アクセスの問題は解決しなかったのですが、今朝、野暮用で5時半に起こされた後、2度寝も何だかなということでパソコンに向かったところ、そこでいろいろといじっていたら問題は呆気なく解決しました。
以下は、私の備忘録です。
共有するドライブのプロパティを開き、セキュリティタブを選択します。その中の「グループ名またはユーザー名」にEveryoneが表示されていない場合(私の場合はこれでした)、その右下の編集ボタンをクリックし、アクセス許可の追加を実行します。
「ユーザーまたはグループの選択」画面で左下の詳細設定ボタンを押し、新たに開いたメニューにおいて中程にある「今すぐ検索」ボタンを押します。
すると検索結果が表示されますので、その中からEveryoneを選んでOKボタンを押します。
アクセス許可の「グループ名またはユーザー名」にEveryoneが表示されたら、アクセス許可を設定し、OKボタンを押します。
設定が上手くいけば、ドライブのプロパティのセキュリティタブに、Everyoneの名称とそのアクセス許可一覧が表示されます。
これで設定はOKです。後は、他のドライブからここで設定した共有ドライブにアクセスし、実際にドライブの内容を表示できるか確認します。
私の場合はこれで問題が解決しましたが、もちろん全ての症状に当てはまるわけではありません。
結局はこんな簡単な設定だけだったのですが、そう言えば以前も似たようなことをしていました。ただ、その時は手順が明確でなく、何となく直ってしまったために、今回2度手間になってしまったようです。
共有ドライブへのアクセス許可が下りない最大の原因は、共有ドライブのセキュリティ設定(セキュリティタブの設定:共有タブの設定ではありません)にある、という話でしたが、何故かいろいろなサイトを見ても、あまり具体的には書いていないんですよね。
中には、アクセス許可NG=セキュリティソフトの設定ミス、といった記述が多く、セキュリティソフトをいろいろいじってみもしましたが、もちろん効果はありませんでした。
あと、Guestアカウントを有効にしないといけない、とか、プリンタ共有を設定しないといけない、なんてものもありましたが、いずれも無関係でした。
何はともあれ、これで一件落着、一安心です。後はWindows7のアップグレードだけですが、これは一筋縄ではいかないようです。
ただ、私だけの症状ではないようですので、近いうちに解決法が示されるであろうことを期待したいと思います。
ご了承ください。
9月22日 追記
昨日は失礼いたしました。実は、GatewayPCのHDDをいろいろといじっていたら、他PCからGatewayPCにアクセスできなくなり、その対応に追われていました。
恥ずかしい話ですが、GatewayPCを購入した当初は1パーティション構成になっていたため、それを2パーティションに拡張したのですが、その際、追加パーティションの位置を、元のパーティション(Cドライブ)よりも先頭にしてしまいました。
もちろんそれでも動作は可能ですが、起動ドライブがディスクの内周側になってしまうため、速度的に不利であると考えられます。
今まではそれでも目をつぶって使ってきたのですが、先日、Windows7へのアップグレードを試みた際に、ディスクのパーティション構成も正常化しようと考えたわけです。
パーティションの変更(CドライブとDドライブの位置の入れ替え)自体は問題なく出来たのですが、その際、Dドライブに設定してあった共有ドライブが解除されてしまったため、再び共有設定を行なったところ、上述の症状が発生したわけです。
ちなみに、CドライブとDドライブの入れ替え方法は、最初にDドライブを圧縮(縮小)して容量を半分に減らし(当然それ以下のファイル容量である必要があります)、空いた部分にCドライブを詰めて移動し、更にCドライブの後方に新たにFドライブ(元のDドライブの半分の容量:私の環境では別にEドライブが存在するのでFドライブにしました)を作成します。
その後、Dドライブの内容をFドライブにコピーした後、ドライブレターを変更して、DをFに、FをDにします。
動作確認して問題なければ、新しいFドライブ(元のDドライブ)を削除し、そこにCドライブとDドライブを詰め、Dドライブを容量いっぱいに拡大して完了です。
さて、昨日一杯かけていろいろと調べても、アクセスの問題は解決しなかったのですが、今朝、野暮用で5時半に起こされた後、2度寝も何だかなということでパソコンに向かったところ、そこでいろいろといじっていたら問題は呆気なく解決しました。
以下は、私の備忘録です。
共有するドライブのプロパティを開き、セキュリティタブを選択します。その中の「グループ名またはユーザー名」にEveryoneが表示されていない場合(私の場合はこれでした)、その右下の編集ボタンをクリックし、アクセス許可の追加を実行します。
「ユーザーまたはグループの選択」画面で左下の詳細設定ボタンを押し、新たに開いたメニューにおいて中程にある「今すぐ検索」ボタンを押します。
すると検索結果が表示されますので、その中からEveryoneを選んでOKボタンを押します。
アクセス許可の「グループ名またはユーザー名」にEveryoneが表示されたら、アクセス許可を設定し、OKボタンを押します。
設定が上手くいけば、ドライブのプロパティのセキュリティタブに、Everyoneの名称とそのアクセス許可一覧が表示されます。
これで設定はOKです。後は、他のドライブからここで設定した共有ドライブにアクセスし、実際にドライブの内容を表示できるか確認します。
私の場合はこれで問題が解決しましたが、もちろん全ての症状に当てはまるわけではありません。
結局はこんな簡単な設定だけだったのですが、そう言えば以前も似たようなことをしていました。ただ、その時は手順が明確でなく、何となく直ってしまったために、今回2度手間になってしまったようです。
共有ドライブへのアクセス許可が下りない最大の原因は、共有ドライブのセキュリティ設定(セキュリティタブの設定:共有タブの設定ではありません)にある、という話でしたが、何故かいろいろなサイトを見ても、あまり具体的には書いていないんですよね。
中には、アクセス許可NG=セキュリティソフトの設定ミス、といった記述が多く、セキュリティソフトをいろいろいじってみもしましたが、もちろん効果はありませんでした。
あと、Guestアカウントを有効にしないといけない、とか、プリンタ共有を設定しないといけない、なんてものもありましたが、いずれも無関係でした。
何はともあれ、これで一件落着、一安心です。後はWindows7のアップグレードだけですが、これは一筋縄ではいかないようです。
ただ、私だけの症状ではないようですので、近いうちに解決法が示されるであろうことを期待したいと思います。
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