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Windows7アップグレードの悪夢再び [パソコン]

日曜日にPCデポで、1.5TBのHDDを5千円弱で購入しました。それをデュアルコアPCのバックアップ用としましたが、Partition Master(Ver8.0)で何故かバックアップできません。

このHDDはWD製のため、WD Alignを実行して最適化を行なったのですが、それが(というかバックアップ元のHDDが)原因で、チェックディスクが正常に行なえず、新しいHDDがバックアップ先に指定できないようです。

結局、Partition MasterをVer3まで戻すことで、チェックディスクが行なわれないようにし、何とかバックアップを取ることができました。
しかし、その後バックアップ先のHDDで再びWD Alignを実行する必要が生じたのですが、今度はシステムドライブしか正常に行なえません。

そこで、データドライブをフォーマットし、WD Alignを実行したところ、ようやく正常に実行できました。その後、データドライブにデータをコピーし、ようやくバックアップが完了。それにしても、大変な作業でした。

続いて、今までデュアルコアPCのバックアップ用に使用していた640GB HDDを、GatewayPCのバックアップ用とし、バックアップを実行。それは何とか無事終了できました。
しかし、せっかくバックアップを取ったからと、再びWindows7のアップグレードに挑戦したのが運の尽きでした。

まずは、ドライブのハード的なエラーがない状態(今までのHDDは代替処理保留中のセクタがありました)であることから、そのままアップグレードしたのですが、これはあえなく失敗。
そこで、USBに接続された機器やUSB2.0ボードを外したり、ネットワークドライブを全て外したり、共有設定を解除したりした後、アップグレードを実行しましたが、やはり駄目。

ハードディスクのパーティション構造に問題があるかもしれないと思い、思い切ってデータドライブを削除し、全パーティションをシステムドライブに拡張した後、アップグレードを行ないましたが、やはり駄目。

最後に、スタートアップ修復を実行したところ、問題点が1か所見つかったので、それを修復して再びアップグレードを行なってみたものの、相変わらず最後の72%で異常終了してしまいます。
結局、考えられる手段は全て試してみましたが、どれもこれも駄目でした。

ちなみに、最後の62%で異常終了する場合に効果があるとされる環境変数の設定も、初っ端に試しましたが、案の定、駄目でした。もはや打つ手はないのでしょうか。
結局、以上の対応はすべて、最後の72%で異常終了することに対し、何ら効果がないことが分かっただけでした。

ところで、この現象は自分だけではなく、海外でも同様の症状が報告されています。しかしながら、現時点において解決法は示されていません。
仕方がないので、この件は再びペンディング。バックアップドライブからシステムを復元し、とりあえず原状復帰しました。

でも、らくデジ(ワンセグ)の録画内容が全て使えなくなってしまいました。本当にこのソフトばかりは、頭が痛い。せめてHDDの入れ替え用に、データのムーブくらいは出来るようにして欲しいものです。仕方がないので、もう1台HDDを用意し、それを保存ドライブに変更しました。これでシステムドライブが変わっても大丈夫だと期待したいところですが、果たしてどうなんでしょう。

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