今週の投資成績（08/22～08/26）

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

　　銘柄　　　　　　　　　システム　　　　売買　　　トレード期間　　　　　　　　損益率
　7201日産自動車　　順張正逆合成　ＣＰ　　　11/08/02～11/08/26　　 ±0.00%
　7201日産自動車　　順張正逆合成　売建　　11/08/26～保有中　　　　　-0.45%
　6770アルプス電気　順逆逆逆合成　ＣＰ　　　11/08/19～11/08/24　　 ±0.00%
　6770アルプス電気　順逆逆逆合成　買建　　11/08/24～11/08/25　　 -5.87%
　6770アルプス電気　順逆逆逆合成　ＣＰ　　　11/08/25～保有中　　　　　±0.00%

今週は、アルプス電気に買いシグナルが発生し、水曜日の寄付きで買建てましたが、寄高引安の大陰線となり、初っ端から大幅な評価損となりました。
幸か不幸か、すぐに手仕舞いシグナルが点灯し、翌寄付きで損切りとなりました。結局、先週の利益のほとんどを返上したことになります。

株価はその後大きく上昇し、手仕舞いしなければ、結果的に損失を縮小できたことになりますが、あのタイミングで株価が上昇するかどうかは分かりません。
意に反して大きな評価損になった、という事実だけを捉えて、すぐに手仕舞いシグナルを出したシステムの判断は、非常に良かったのではないかと思います。

一方、日産自動車にようやくシグナルが点灯し、今日の寄付きで売り建てとなりましたが、こちらは若干の評価損となっています。
前回トレード時と比べて、株価が大幅に下落したこともあり、今回は建玉数が増加しています。上手く波に乗れればいいのですが、逆に行くとダメージも大きくなってしまいます。

日経平均株価は、結果的に小幅な上昇となりましたが、これまで同様、NY市場に翻弄された動きとなりました。一時は8,600円割れ寸前まで下落しましたが、その後はやや持ち直しています。
株価は先週末比0.90%の上昇となり、昨年末比では13.99%のマイナスとなっています。

続いて、以下に8月26日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。



今週は、新たなトレンドの発生や消滅はなく、各トレンドに大きな変化はありません。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.15、トレンド3が0.82、トレンド5が1.63、トレンド6が4.78、トレンド7が0.05、トレンド8が2.43、そしてトレンド9が0.82となっています。

上昇トレンドは勢力を落とし、下降トレンドは勢力を強めています。特に、直近下降トレンド6は、2週続けて勢力を拡大しており、現状の支配トレンドとなっています。
それを、上昇トレンド2,3、もしくは下降チャネル5,9が支えきれるかが、今後の大きなポイントとなるでしょう。

一方、平均保有株価で見ると、先週同様、株価は全ての平均保有株価を大きく下回り、各平均保有株価も下落の度合いを強めています。
当面の上値目処は、短期平均保有株価の9,320円程度ということになりそうです。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

　下降トレンド5：9,986円⇒9,954円
　下降トレンド6：8,785円⇒8,526円

　上昇トレンド2：8,817円⇒8,819円
　上昇トレンド3：8,719円⇒8,726円
　下降チャネル5：8,410円⇒8,378円
　下降チャネル6：8,081円⇒7,822円
　下降チャネル9：8,429円⇒8,421円

　長期平均保有株価：9,737円
　中期平均保有株価：9,635円
　短期平均保有株価：9,323円

ようやく菅首相が民主党党首を辞任いたしました。しかし、またしても小沢・鳩山両氏が、自らの理想実現のために、国民の足を引っ張り、復興に向けた動きを停滞させようとしているように感じます。
もしも、彼らの推す人物（操り人形）が首相になったとしたら、今度こそ日本は終わってしまうかもしれません。

菅さんが、最後の最後で衆院解散を強行するという、大どんでん返しを期待しましたが、さすがにそれは叶わないようですね。

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