今週の投資成績(01/04~01/07) [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/12/24~保有中 ±0.00%
日産順張り正逆合成システムは、キャッシュポジション継続です。年明けから株価は大幅に上昇していますが、ただ指をくわえて見ているだけです。
週初の上昇でシステムのシグナルが反転したのですが、正逆同時だったため、結果的にキャッシュポジション継続となっています。現在は、正システムが買い持ちとなっています。
システム関連では、指標&最適パラメータ時系列分析マクロの基本部分が完成し、先行評価を行なっています。
その経緯や結果につきましては、これまでのコラムで述べた通りです。
パラメータ切り替わりのタイミングをつかむために、最適の次点パラメータにおける値や、最適値との差分を求めるように改定しました。
その結果につきましては、順次報告していく予定です。
新年第1週の日経平均株価は、ドル高基調もあって大幅に上昇し、約8カ月振りに10,500円台を回復しました。
株価は、先週(昨年)末比3.06%のプラスとなっています。2009年末の株価に、ようやくほぼ並びました。
2011年相場は好スタートを切ったわけですが、これがどこまで続くかは疑問です。テクニカル的には、あくまで従来トレンドの延長線上にあるに過ぎません。
中長期的には、ようやく水面に顔を出して、息継ぎをすることができた程度です。
続いて、以下に1月7日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週も、新たに発生したトレンドや、消滅したトレンドはありませんでした。また、これまでのトレンドに大きな変化はありませんでした。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が4.10、トレンド2が4.50、トレンド3が1.14、トレンド7が0.21、トレンド8が2.59、そしてトレンド9が0.86となっています。
勢力を弱めつつあった上昇トレンドは、大幅に回復してきました。それに伴って、下降トレンドは勢力を弱めています。
株価は、中短期的には上昇トレンド1、短期的には上昇トレンド2に沿って、推移しています。
平均保有株価で見ると、一旦は弱まりつつあった短期平均保有株価の上昇速度が、再び強まってきました。
また、中期平均保有株価が長期平均保有株価に迫ってきており、もう少しで中長期の上昇トレンド入りを確認できるかもしれません。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週火曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1:10,800円⇒10,850円
上昇チャネル2:10,680円⇒10,740円
下降トレンド9:10,580円⇒10,570円
上昇トレンド1:10,090円⇒10,130円
上昇トレンド2:10,350円⇒10,400円
上昇トレンド3:8,920円⇒8,930円
下降チャネル9:8,300円⇒8,280円
長期平均保有株価:9,920円
中期平均保有株価:9,880円
短期平均保有株価:10,070円
来週は、4勤3休の3週目です。個人的には早く通常状態に戻ってほしいのですが、会社勤めの人にとっては、もっと続いて欲しいところかもしれません。
ところで、東証は重要事項の取引時間内開示を、上場企業に強く要請しているようですが、それが強制されると、個人投資家やシステムトレーダーにとっては大変な問題になりそうです。
従来は、重要事項の開示は場が引けた後に行なわれることが多かったわけですが、その場合は、その結果が株価に反映されるのは翌寄付きになります。
しかし、ザラ場に開示されると、場中に株価に反映されることになります。
トレーディングシステム、特にデイトレ型のシステムの場合は、寄値が非常に重要な意味を持つわけですが、従来の前提条件が通用しなくなってしまう可能性があります。
また、個人(サラリーマン)投資家の場合は、仕事中に株価を見て適切に判断することなどできる訳もなく、他の(専業や機関)投資家に比べて大幅に不利となってしまうでしょう。
東証は、「投資機会の公平性の観点」と述べているようですが、これは機関投資家偏重の個人投資家潰しに思えてなりません。
真相は、寄値が外部要因に左右され過ぎる現状に我慢がならない、といったようなことなのではないかと感じてしまいます。
なお、以上の話はテレビのニュースを見ていてちょっと小耳にはさんだ程度ですので、正確ではないかもしれません(一応東証のサイトを調べましたが、分かりませんでした)。
もしも間違っていたら、申し訳ありません。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/12/24~保有中 ±0.00%
日産順張り正逆合成システムは、キャッシュポジション継続です。年明けから株価は大幅に上昇していますが、ただ指をくわえて見ているだけです。
週初の上昇でシステムのシグナルが反転したのですが、正逆同時だったため、結果的にキャッシュポジション継続となっています。現在は、正システムが買い持ちとなっています。
システム関連では、指標&最適パラメータ時系列分析マクロの基本部分が完成し、先行評価を行なっています。
その経緯や結果につきましては、これまでのコラムで述べた通りです。
パラメータ切り替わりのタイミングをつかむために、最適の次点パラメータにおける値や、最適値との差分を求めるように改定しました。
その結果につきましては、順次報告していく予定です。
新年第1週の日経平均株価は、ドル高基調もあって大幅に上昇し、約8カ月振りに10,500円台を回復しました。
株価は、先週(昨年)末比3.06%のプラスとなっています。2009年末の株価に、ようやくほぼ並びました。
2011年相場は好スタートを切ったわけですが、これがどこまで続くかは疑問です。テクニカル的には、あくまで従来トレンドの延長線上にあるに過ぎません。
中長期的には、ようやく水面に顔を出して、息継ぎをすることができた程度です。
続いて、以下に1月7日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週も、新たに発生したトレンドや、消滅したトレンドはありませんでした。また、これまでのトレンドに大きな変化はありませんでした。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が4.10、トレンド2が4.50、トレンド3が1.14、トレンド7が0.21、トレンド8が2.59、そしてトレンド9が0.86となっています。
勢力を弱めつつあった上昇トレンドは、大幅に回復してきました。それに伴って、下降トレンドは勢力を弱めています。
株価は、中短期的には上昇トレンド1、短期的には上昇トレンド2に沿って、推移しています。
平均保有株価で見ると、一旦は弱まりつつあった短期平均保有株価の上昇速度が、再び強まってきました。
また、中期平均保有株価が長期平均保有株価に迫ってきており、もう少しで中長期の上昇トレンド入りを確認できるかもしれません。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週火曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1:10,800円⇒10,850円
上昇チャネル2:10,680円⇒10,740円
下降トレンド9:10,580円⇒10,570円
上昇トレンド1:10,090円⇒10,130円
上昇トレンド2:10,350円⇒10,400円
上昇トレンド3:8,920円⇒8,930円
下降チャネル9:8,300円⇒8,280円
長期平均保有株価:9,920円
中期平均保有株価:9,880円
短期平均保有株価:10,070円
来週は、4勤3休の3週目です。個人的には早く通常状態に戻ってほしいのですが、会社勤めの人にとっては、もっと続いて欲しいところかもしれません。
ところで、東証は重要事項の取引時間内開示を、上場企業に強く要請しているようですが、それが強制されると、個人投資家やシステムトレーダーにとっては大変な問題になりそうです。
従来は、重要事項の開示は場が引けた後に行なわれることが多かったわけですが、その場合は、その結果が株価に反映されるのは翌寄付きになります。
しかし、ザラ場に開示されると、場中に株価に反映されることになります。
トレーディングシステム、特にデイトレ型のシステムの場合は、寄値が非常に重要な意味を持つわけですが、従来の前提条件が通用しなくなってしまう可能性があります。
また、個人(サラリーマン)投資家の場合は、仕事中に株価を見て適切に判断することなどできる訳もなく、他の(専業や機関)投資家に比べて大幅に不利となってしまうでしょう。
東証は、「投資機会の公平性の観点」と述べているようですが、これは機関投資家偏重の個人投資家潰しに思えてなりません。
真相は、寄値が外部要因に左右され過ぎる現状に我慢がならない、といったようなことなのではないかと感じてしまいます。
なお、以上の話はテレビのニュースを見ていてちょっと小耳にはさんだ程度ですので、正確ではないかもしれません(一応東証のサイトを調べましたが、分かりませんでした)。
もしも間違っていたら、申し訳ありません。
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