HYBRID W-ZERO3と3G

今朝、「京ポン（WX310K）」から「HYBRID W-ZERO3」への機種変更を申し込んだのですが、この機種、何かと問題児のようです。
今回の販売再開に合わせて、従来の不具合の大半が改善されていることを期待しますが、果たしてどうなることでしょう。

それよりも何よりも、機種変更申し込み後に分かったのですが、何と私の住む地域はソフトバンクの3Gエリア圏外、それどころか、新潟県は全域で圏外です(-_-;)
ということは、W-ZERO3があっても、高速データ通信が出来ない！！！緊急時にイー・モバイルの代わりに使えたらという構想は、もろくも崩れ去りました。

まあ、そうは言っても、PHS網のデータ通信は可能であり、しかも「無料！」なのですから、機種変更のメリットは十二分にあります。
うっかり3Gでつないでしまって、定額上限の5,250円が掛かってしまう危険性がない分、かえって安心できます。

今までの通信料金が、定額プラン基本使用料2,762円、データ定額1,000円（10万パケット以上は加算）だったのに対し、新プランではPHSのみで使用する場合、基本使用料1,450円のみとなります。
それにW-ZERO3の分割払い（24回）分の1,480円/月を加えても、3,000円ほどで済んでしまいます。

ウィルコム（ソフトバンク）にしてみれば、W-ZERO3を購入するようなコアなユーザーは、必ず高速通信に嵌るだろうという考えなのでしょうが、受信できないものは仕方がありません。
結果的に、従来よりも低コストで、高機能端末を利用できるようになるわけです。まあ、これを教訓に、ソフトバンクには一日も早い3G網の拡大を期待したいものです。

・・・・と思ってソフトバンクの3Gサービスエリアマップを見たら、何と新潟県も長岡市も対象エリアに入っている！！！？？？
さっき見たページでは、新潟県はおろか東北地方は仙台の一部を除いてほぼ全滅だったのに、一体なぜ？

ひょっとして、そのページだけが何らかの理由で更新されていなかったのかと思い、もう一度検索してみたら、何故か見つかりません。
う～～～ん、一体何だったんでしょう？ミステリーです。キャッシュでも踏んでしまったのでしょうか。

まあ、何にしても、どうやら3Gの高速データ通信は、私の住む地域でも可能のようです。そうなると、ついつい通信料金がかさんでしまうかもしれません。
上限の5,250円までは、1パケット約0.1円の従量制です。5万パケット（6.4MB）なんて、あっという間です。「気を付けねば」と思いつつも、嵌ってしまいそうで怖いです。

もっとも、W-ZERO3では、モバイル用途よりもメディアプレーヤーとしての用途に期待しています。そのような用途に限定すれば、あまりお金の心配はしなくて済むのかもしれません。
いずれにしても、使ってみないことには分かりません。10月8日過ぎに予定されている納品を待ちたいと思います。

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