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今週の投資成績(9/6~9/10) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   10/09/02~10/09/09   ±0.00%
 7201日産自動車  順張正逆合成 買建  10/09/09~10/09/10   +0.75%
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   10/09/10~保有中     ±0.00%

日産順張正逆合成システムは、昨日の寄付きで買い建てたものの、早くも今日の寄付きで手仕舞いとなりました。
ただ、昨日の引け時点では評価損だったのですが、今日の寄付きで大きく上昇したため、結果的に僅かながらのプラスでした。

システム関連では、パラメータ変換マクロの動作確認の結果、あちらこちらに不具合が見つかり、修正作業に追われました。
特に、現行システムでは、テーブル2を独立して使用することを想定していなかったため、旧システムとの整合性が取れない場合があり、対応に苦慮しました。

結局、テーブル1の設定値を変えることによって、テーブル2の走査範囲を変更することで、対処しました。
変換マクロ同様、システムの最適化演算マクロにおいても、テーブル2単独の計算方法を修正する必要がありそうです。

さて、今週の日経平均株価は、一時9,000円を割り込む場面もありましたが、上昇して終えています。ただ、相変わらず方向感のない動きとなりました。
株価は、先週末比1.37%の上昇となり、昨年末比では12.39%のマイナスとなっています。

今週は、ドル円が再び83円台にまで上昇しましたが、円高路線は既に織り込み済みのためか、輸出関連企業に対するもう一段の売り込みは、少なかったように思います。
政局に関しても、とりあえず材料視されていないようです。一部に、小沢氏勝利で株価1万円回復なんて話も聞かれますが、はたしてどうなんでしょう?

続いて、以下に9月10日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_B07a.png
Channel1001_B07a.png
avem1001_A90a.png
今週は、直近に新たに上昇トレンド1が発生しました。それ以外のトレンドに、変化はありません。
各トレンドの安定指数は、トレンド3が1.34、トレンド5が2.10、トレンド6が2.02、トレンド7が0.30、トレンド8が2.75、トレンド9が3.53、そしてトレンド1が1.47となっています。

下降トレンド5、6、9が接近すると共に、新たな上昇トレンド1が加わり、更には上昇トレンド3が再び株価の下方に位置したことによって、各トレンドはトライアングルを形成しつつあります。
次期総理大臣および新閣僚決定後に、株価は大きく動くのでしょうか?

平均保有株価で見ると、株価は相変わらず、短期平均保有株価の下方に位置しています。また、各平均保有株価の下落も、止まっていません。
株価が短期平均保有株価を上抜けるのか、あるいは、再び跳ね返されるのかについては、政局次第ということになりそうです。

ただ、菅氏と小沢氏のどちらが総理になると、株価が上昇するのか、あるいは下落するのかについては、私にはさっぱり分かりません。
ひょっとしたら、全く動かない可能性もありますが、そうなった場合、市場に見向きもされない国家元首って、一体何なんでしょう?

与党分裂、衆院解散総選挙、政界再編、なんてことになると、株価が急騰するような気もしますが、その可能性は極めて低いと思います。
何にしましても、現状を打破するためには、この息詰まり感を払拭する必要があるのではないでしょうか。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル1:9,470円⇒9,580円
 下降トレンド5:9,240円⇒9,150円
 下降トレンド6:9,420円⇒9,370円
 下降トレンド9:9,410円⇒9,340円

 上昇トレンド1:9,010円⇒9,110円
 上昇トレンド3:9,030円⇒9,050円
 下降チャネル5:8,560円⇒8,480円
 下降チャネル6:8,560円⇒8,510円
 下降チャネル9:8,120円⇒8,040円

 長期平均保有株価:9,950円
 中期平均保有株価:9,830円
 短期平均保有株価:9,370円

来週はいよいよ新総理が決定します。どちらが総理になるにせよ、単なる理想ではない、現実に即した政策を実行して欲しいものです。
併せて、目先のことだけに囚われない、将来を見据えた景気対策の断行を強く望みます。

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