今週の投資成績（7/26～7/30） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/07/21～10/07/28 +4.01%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/07/28～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システム買建は、水曜日の寄付きで手仕舞いとなりました。建てる時もそうでしたが、返済時も微妙にタイミングがずれています。
タラレバですが、今日の寄付きで手仕舞いになっていれば、利益は2.5倍になっていました。まあ、これは仕方がないですね。日産が強すぎたという面もあります。
このシステムは、現在、逆張り主導で動いています。それに対して順張りのフィルターが掛かった構造です。
そのため、ちょっとの上昇ですぐに反転（順張りとの相殺で手仕舞い）シグナルが出てしまい、収益を伸ばし辛い状態になっているようです。
システム関連では、寄引け売買システムの採用に伴う細かな修正作業を継続しています。システムをいろいろと弄っている内に新たなバグが見つかったりと、なかなか終わりが見えてきません。
それでも、大分進展がありました。遅くとも8月末までには、新システム（ＫＦシステムクリエイターVer5およびＫＦシステムコントローラVer5）の公開に漕ぎ着けたいと思います。
さて、今週の日経平均株価は、大幅に反発するかと思われたのも束の間、終盤で大きく息切れしました。
このところ、ＮＹや為替との連動性が今一つの感がありましたが、今日は素直に反応したようです。
それでも、日経平均株価は先週末比1.13%の上昇となり、昨年末比では9.57%のマイナスと、久し振りに10%台を割り込みました。
日次チャートでは、辛うじて25日移動平均の上方に位置していますが、週次で見ると、13週移動平均にタッチした後下落し、塔婆に近い寄引同事線（トンボ）になっています。
続いて、以下に7月30日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、先週発生した下降トレンド5が早くも消滅し、代わって直近に上昇トレンド1が発生しました。近々において多くのトレンドが入り乱れて交差しており、今後の不透明さを象徴しているようにも見えます。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.85、トレンド3が1.76、トレンド6が1.17、トレンド7が0.35、トレンド8が2.75、トレンド9が3.28、そしてトレンド1が2.16となっています。
総じて、上昇トレンドが勢力を伸ばし、下降トレンドが勢力を縮小しています。
株価はまたしても、上昇トレンド3と下降トレンド9の間に入り込んできましたが、近日中にどちらかがブレイクされるでしょう。
その先には上昇トレンド2と下降トレンド6の交差も控えており、さながら上昇トレンドと下降トレンドとの総力戦の様相となっています。
平均保有株価で見ると、またしても短期平均保有株価に頭を抑えられた格好になっています。ただし、短期平均保有株価はようやく上昇基調に転じる兆しがあり、次回のアタックでは上に付き抜ける可能性も小さくないように思えます。
ただ、その直上には長期と中期の各平均保有株価連合が控えており、それを上抜けるのは容易ではないような気がします。
もっとも、ここ1年ほどは下値も凡そ9千円となっていますので、当分は9千～1万円のレンジでの推移が続くのかもしれません。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1：9,990円⇒10,240円
上昇チャネル2：9,950円⇒10,000円
下降トレンド6：9,810円⇒9,740円
下降トレンド9：9,710円⇒9,610円
上昇トレンド1：9,540円⇒9,780円
上昇トレンド2：9,270円⇒9,320円
上昇トレンド3：9,430円⇒9,450円
下降チャネル6：8,850円⇒8,780円
下降チャネル9：8,420円⇒8,320円
長期平均保有株価：10,110円
中期平均保有株価：10,060円
短期平均保有株価：9,710円
本日、第175回臨時国会が召集され、いよいよ政局が動き始めました。とりあえずは、野党側の反応に注目したいと思います。
また、3月決算企業の第一四半期決算発表も、本格的なピークを迎えるようです。
ＰＳ．来週月曜日と火曜日は、地元長岡祭りの花火大会です。今のところ、特に予定はたてておりませんが、ひょっとしたらコラムを休載するかもしれません。その際は何卒ご容赦ください。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/07/21～10/07/28 +4.01%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/07/28～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システム買建は、水曜日の寄付きで手仕舞いとなりました。建てる時もそうでしたが、返済時も微妙にタイミングがずれています。
タラレバですが、今日の寄付きで手仕舞いになっていれば、利益は2.5倍になっていました。まあ、これは仕方がないですね。日産が強すぎたという面もあります。
このシステムは、現在、逆張り主導で動いています。それに対して順張りのフィルターが掛かった構造です。
そのため、ちょっとの上昇ですぐに反転（順張りとの相殺で手仕舞い）シグナルが出てしまい、収益を伸ばし辛い状態になっているようです。
システム関連では、寄引け売買システムの採用に伴う細かな修正作業を継続しています。システムをいろいろと弄っている内に新たなバグが見つかったりと、なかなか終わりが見えてきません。
それでも、大分進展がありました。遅くとも8月末までには、新システム（ＫＦシステムクリエイターVer5およびＫＦシステムコントローラVer5）の公開に漕ぎ着けたいと思います。
さて、今週の日経平均株価は、大幅に反発するかと思われたのも束の間、終盤で大きく息切れしました。
このところ、ＮＹや為替との連動性が今一つの感がありましたが、今日は素直に反応したようです。
それでも、日経平均株価は先週末比1.13%の上昇となり、昨年末比では9.57%のマイナスと、久し振りに10%台を割り込みました。
日次チャートでは、辛うじて25日移動平均の上方に位置していますが、週次で見ると、13週移動平均にタッチした後下落し、塔婆に近い寄引同事線（トンボ）になっています。
続いて、以下に7月30日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、先週発生した下降トレンド5が早くも消滅し、代わって直近に上昇トレンド1が発生しました。近々において多くのトレンドが入り乱れて交差しており、今後の不透明さを象徴しているようにも見えます。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.85、トレンド3が1.76、トレンド6が1.17、トレンド7が0.35、トレンド8が2.75、トレンド9が3.28、そしてトレンド1が2.16となっています。
総じて、上昇トレンドが勢力を伸ばし、下降トレンドが勢力を縮小しています。
株価はまたしても、上昇トレンド3と下降トレンド9の間に入り込んできましたが、近日中にどちらかがブレイクされるでしょう。
その先には上昇トレンド2と下降トレンド6の交差も控えており、さながら上昇トレンドと下降トレンドとの総力戦の様相となっています。
平均保有株価で見ると、またしても短期平均保有株価に頭を抑えられた格好になっています。ただし、短期平均保有株価はようやく上昇基調に転じる兆しがあり、次回のアタックでは上に付き抜ける可能性も小さくないように思えます。
ただ、その直上には長期と中期の各平均保有株価連合が控えており、それを上抜けるのは容易ではないような気がします。
もっとも、ここ1年ほどは下値も凡そ9千円となっていますので、当分は9千～1万円のレンジでの推移が続くのかもしれません。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1：9,990円⇒10,240円
上昇チャネル2：9,950円⇒10,000円
下降トレンド6：9,810円⇒9,740円
下降トレンド9：9,710円⇒9,610円
上昇トレンド1：9,540円⇒9,780円
上昇トレンド2：9,270円⇒9,320円
上昇トレンド3：9,430円⇒9,450円
下降チャネル6：8,850円⇒8,780円
下降チャネル9：8,420円⇒8,320円
長期平均保有株価：10,110円
中期平均保有株価：10,060円
短期平均保有株価：9,710円
本日、第175回臨時国会が召集され、いよいよ政局が動き始めました。とりあえずは、野党側の反応に注目したいと思います。
また、3月決算企業の第一四半期決算発表も、本格的なピークを迎えるようです。
ＰＳ．来週月曜日と火曜日は、地元長岡祭りの花火大会です。今のところ、特に予定はたてておりませんが、ひょっとしたらコラムを休載するかもしれません。その際は何卒ご容赦ください。
コメント 0