ノートパソコン増強 [パソコン]
主に嫁が使用しているノートパソコンの動作が非常に重くなってきたため、思い切ってメモリの増設とHDDの拡張を行ないました。
メモリは、IO-DATAのSDX533-1GX2(PC2-4200 S.O.DIMM 1GB2枚組)で、Amazonで4,980円でした。
最初はメモリの増設(実際には従来512MB×2との交換)だけで何とかならないかと考えたのですが、今一つ効果がはっきりしませんでした。
Windows(VISTA BASIC)起動時には、相変わらずHDDへのアクセスが集中します。
使用しているノートパソコンのHDD容量は80GBしかなく、その内8割ほどが埋まっています。以前に何度かデフラグを実行したのですが、速度向上にはあまり効果がありませんでした。
デフラグを行なっても、多くのセクタで断片化が残ってしまいます。どうも、HDDの空き容量が少ないことが原因のようです。
そこで、先日、市内のケーズデンキで、320GBのポータブルHDD(BUFFALO HD-PV320U2-BK)が5,580円で売られていたのをいいことに、思い切ってそれを購入しました。
最近はケーズデンキでも会員を募集しているようで、その場で会員カードを発行してもらい、3%引きの割引を受けました。実質5,400円ほどで購入できたことになります。
まず、購入したHDDをパソコンにつなぎ、システムごとパソコン内のデータをコピーします。きちんとデータがコピーされ、HDDの動作にも問題がないことを確認してから、ポータブルHDDのケースを開けて、中身のHDD(WD製)を取り出しました。
本来ならば、バルクのHDDを購入すれば良いのでしょうが、市内の電気店(PCデポ)では320GBで7千円近くもしたことと、万が一システムコピーに失敗した場合に、通常のポータブルHDDとして使用すればいいという保険を掛けておくために、あえてポータブルHDDを用いました。
もちろん、価格が安かったということも、大きな要因です。ちなみに、バルクであればネットで5千円以内で購入できるのですが、今回は約1,000円の保険と即時購入という時間の速さを優先しました。
なお、バルクであれば、HDD本体に保証が掛かりますが、ポータブルHDDをばらして使った場合は、当然保証外となります。そのため、事前の動作確認は必須です。ばらしてしまった後に初期不良が発覚しても、当然保証は受けられません。
さて、新しいHDDを元々のHDDと交換し、パソコンを起動したところ、無事に立ち上げることができました。その後、パーテーションサイズを調整したり、デフラグを行なったりして再起動し、動作を確認しました。
起動時間はかなり高速化したことが実感できました。また、Windowsエクスペリエンスインデックスを評価したところ、プライマリハードディスクのスコアが4.4から5.8に向上しました。
そのためか、起動中の動作も非常に高速化したように感じます。
何にしても、これでしばらくはノートパソコンの買い替えの心配をする必要はなさそうです。CPUパワーは貧弱ですが、サイトを見たりネットゲームをする分には十分です。
HDDの空き容量も増えたため、今後はメディアプレイヤーやデータビュアー的な使い方も増えそうです(今までは容量不足でそれらのデータを保存しておけませんでした)。
メモリは、IO-DATAのSDX533-1GX2(PC2-4200 S.O.DIMM 1GB2枚組)で、Amazonで4,980円でした。
I-O DATA PC2-4200(DDR2-533)200ピンS.O.DIMM 1GX2 SDX533-1GX2
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: エレクトロニクス
最初はメモリの増設(実際には従来512MB×2との交換)だけで何とかならないかと考えたのですが、今一つ効果がはっきりしませんでした。
Windows(VISTA BASIC)起動時には、相変わらずHDDへのアクセスが集中します。
使用しているノートパソコンのHDD容量は80GBしかなく、その内8割ほどが埋まっています。以前に何度かデフラグを実行したのですが、速度向上にはあまり効果がありませんでした。
デフラグを行なっても、多くのセクタで断片化が残ってしまいます。どうも、HDDの空き容量が少ないことが原因のようです。
そこで、先日、市内のケーズデンキで、320GBのポータブルHDD(BUFFALO HD-PV320U2-BK)が5,580円で売られていたのをいいことに、思い切ってそれを購入しました。
最近はケーズデンキでも会員を募集しているようで、その場で会員カードを発行してもらい、3%引きの割引を受けました。実質5,400円ほどで購入できたことになります。
BUFFALO ポータブルハードディスク 320GB HD-PV320U2-BK
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: エレクトロニクス
まず、購入したHDDをパソコンにつなぎ、システムごとパソコン内のデータをコピーします。きちんとデータがコピーされ、HDDの動作にも問題がないことを確認してから、ポータブルHDDのケースを開けて、中身のHDD(WD製)を取り出しました。
本来ならば、バルクのHDDを購入すれば良いのでしょうが、市内の電気店(PCデポ)では320GBで7千円近くもしたことと、万が一システムコピーに失敗した場合に、通常のポータブルHDDとして使用すればいいという保険を掛けておくために、あえてポータブルHDDを用いました。
もちろん、価格が安かったということも、大きな要因です。ちなみに、バルクであればネットで5千円以内で購入できるのですが、今回は約1,000円の保険と即時購入という時間の速さを優先しました。
なお、バルクであれば、HDD本体に保証が掛かりますが、ポータブルHDDをばらして使った場合は、当然保証外となります。そのため、事前の動作確認は必須です。ばらしてしまった後に初期不良が発覚しても、当然保証は受けられません。
さて、新しいHDDを元々のHDDと交換し、パソコンを起動したところ、無事に立ち上げることができました。その後、パーテーションサイズを調整したり、デフラグを行なったりして再起動し、動作を確認しました。
起動時間はかなり高速化したことが実感できました。また、Windowsエクスペリエンスインデックスを評価したところ、プライマリハードディスクのスコアが4.4から5.8に向上しました。
そのためか、起動中の動作も非常に高速化したように感じます。
何にしても、これでしばらくはノートパソコンの買い替えの心配をする必要はなさそうです。CPUパワーは貧弱ですが、サイトを見たりネットゲームをする分には十分です。
HDDの空き容量も増えたため、今後はメディアプレイヤーやデータビュアー的な使い方も増えそうです(今までは容量不足でそれらのデータを保存しておけませんでした)。
彩さん、一歩前進さん、こんにちは。
nice!をいただき、ありがとうございます。
by Kフロー (2010-03-24 08:53)