今週の投資成績（3/15～3/19） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 売り 10/03/10～10/03/18 -5.85%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/03/18～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システムは、水曜日の引け後に手仕舞いシグナルが点灯し、木曜日の寄付きで買い返済となりました。
結局6%近い損失となり、ここまで続いてきた連勝は5でストップしました。
システム開発は、システム復元マクロの改定～動作確認まで完了しました。まだマクロに冗長な部分があったり、一部にバグがあるため、完成までにはもうしばらく掛かりそうです。
レポート機能の追加に関しては、まだ着手できていません。システム復元マクロが完成したら、取り掛かる予定です。
さて、今週の日経平均株価は、ややもたついた感はあったものの、NY市場の好調にも支えられて堅調に推移しました。
株価は先週末比0.68%の上昇となり、昨年末比では2.64%のプラスとなっています。
日次ベースの移動平均は、株価＞5日＞25日＞75日の順となり、短期的には上昇トレンドを形成しています。
また、週次ベースでも、株価＞13週＞26週＞52週となっており、中期的な上昇トレンドを継続しています。ただ、26週移動平均の上昇ペースが弱まっていることが気になります。
以下に、3月19日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、新たに発生したトレンドこそなかったものの、一部のトレンドで統計期間に大きな変化がありました。
特に、上昇トレンド2は統計期間を短縮することで、レンジを狭め傾きを拡大しています。むしろ、別トレンドとした方が良いのかもしれません。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.29、トレンド2が5.22、トレンド3が2.55、トレンド7が0.47、トレンド8が3.09、そしてトレンド9が0.42となっています。
上述しましたように、上昇トレンド2が勢力を拡大すると共に、下降トレンド9が勢力を大幅に落とし、消滅寸前となっています。
長期下降トレンド8はもはや抑止力に乏しく、現実的には株価は中期的に上昇トレンド3と同チャネル3のレンジで、短期的に上昇トレンド1と同チャネル1のレンジで推移しています。
ただ、ひとたび株価が下落に転じると、下降トレンド8の影響が再び強まってくるものと思われます。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価を大きく上回っています。長期平均保有株価と中期平均保有株価とは2ヶ月に渡ってほぼ一体化し、それに株価と短期平均保有株価が絡む展開となっています。
一応、中長期平均保有株価が下値支持線になっている格好です。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週火曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8：10,880円⇒10,840円
下降トレンド9：10,910円⇒10,900円
上昇チャネル1：11,350円⇒11,380円
上昇チャネル2：11,130円⇒11,280円
上昇トレンド1：9,990円⇒10,010円
上昇トレンド2：10,790円⇒10,950円
上昇トレンド3：9,870円⇒9,900円
下降チャネル9：9,760円⇒9,750円
長期平均保有株価：10,150円
中期平均保有株価：10,180円
短期平均保有株価：10,430円
来週末は、3月決算企業の権利付売買最終日となります。最近の優待株は、権利確定の1週間以上前から下落を始める傾向が強いように思います。
優待獲得を狙う投資家と、その買いを見越した投機家との、せめぎ合いの結果でしょうか。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 売り 10/03/10～10/03/18 -5.85%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/03/18～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システムは、水曜日の引け後に手仕舞いシグナルが点灯し、木曜日の寄付きで買い返済となりました。
結局6%近い損失となり、ここまで続いてきた連勝は5でストップしました。
システム開発は、システム復元マクロの改定～動作確認まで完了しました。まだマクロに冗長な部分があったり、一部にバグがあるため、完成までにはもうしばらく掛かりそうです。
レポート機能の追加に関しては、まだ着手できていません。システム復元マクロが完成したら、取り掛かる予定です。
さて、今週の日経平均株価は、ややもたついた感はあったものの、NY市場の好調にも支えられて堅調に推移しました。
株価は先週末比0.68%の上昇となり、昨年末比では2.64%のプラスとなっています。
日次ベースの移動平均は、株価＞5日＞25日＞75日の順となり、短期的には上昇トレンドを形成しています。
また、週次ベースでも、株価＞13週＞26週＞52週となっており、中期的な上昇トレンドを継続しています。ただ、26週移動平均の上昇ペースが弱まっていることが気になります。
以下に、3月19日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、新たに発生したトレンドこそなかったものの、一部のトレンドで統計期間に大きな変化がありました。
特に、上昇トレンド2は統計期間を短縮することで、レンジを狭め傾きを拡大しています。むしろ、別トレンドとした方が良いのかもしれません。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.29、トレンド2が5.22、トレンド3が2.55、トレンド7が0.47、トレンド8が3.09、そしてトレンド9が0.42となっています。
上述しましたように、上昇トレンド2が勢力を拡大すると共に、下降トレンド9が勢力を大幅に落とし、消滅寸前となっています。
長期下降トレンド8はもはや抑止力に乏しく、現実的には株価は中期的に上昇トレンド3と同チャネル3のレンジで、短期的に上昇トレンド1と同チャネル1のレンジで推移しています。
ただ、ひとたび株価が下落に転じると、下降トレンド8の影響が再び強まってくるものと思われます。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価を大きく上回っています。長期平均保有株価と中期平均保有株価とは2ヶ月に渡ってほぼ一体化し、それに株価と短期平均保有株価が絡む展開となっています。
一応、中長期平均保有株価が下値支持線になっている格好です。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週火曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8：10,880円⇒10,840円
下降トレンド9：10,910円⇒10,900円
上昇チャネル1：11,350円⇒11,380円
上昇チャネル2：11,130円⇒11,280円
上昇トレンド1：9,990円⇒10,010円
上昇トレンド2：10,790円⇒10,950円
上昇トレンド3：9,870円⇒9,900円
下降チャネル9：9,760円⇒9,750円
長期平均保有株価：10,150円
中期平均保有株価：10,180円
短期平均保有株価：10,430円
来週末は、3月決算企業の権利付売買最終日となります。最近の優待株は、権利確定の1週間以上前から下落を始める傾向が強いように思います。
優待獲得を狙う投資家と、その買いを見越した投機家との、せめぎ合いの結果でしょうか。
一歩前進さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
by Ｋフロー (2010-03-24 08:51)