今週の投資成績(3/8~3/12) [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/02/25~10/03/10 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 売り 10/03/10~保有中 -3.95%
日産順張正逆合成システムは、火曜日の引け後にようやく新規売りシグナルが点灯し、水曜日の寄付きで売り建てました。
しかし、その後の経過は芳しくなく、現在4%ほどの評価損となっています。
その一方で、月末に権利確定を控えたゼンショーが好調なのと、権利落ち後の急落から回復しつつあるカッパクリエイトの健闘で、トータルの資産推移としては日産のマイナスを多少はヘッジしています。
今週は、確定申告書の作成に追われたため、システム開発はほとんど進展ありませんでした。その確定申告ですが、本日無事に提出し、ようやく開放されました。
来週からは、システム開発に集中して取り組んで行きたいと思います。
さて、今週の日経平均株価は大幅に上昇し、民主党政権発足後の最高値(1月15日の10,982円)に迫る勢いです。
株価は先週末比3.69%の上昇となり、昨年末比では1.94%のプラスに回復しました。
為替の安定とNY市場の好調、そして年度末という需給要因が好調の原因だと思いますが、はたして来週以降も維持できるでしょうか。
政局不安は相変わらずですが、何とか民が官の失点をカバーしている格好です。
チャート的には、5日移動平均の上昇の割には25日移動平均の上昇が今一つですが、来週以降は急速に回復するでしょう。
来週月曜日には、2月5日の急落分の寄与がなくなり、25日移動平均は上昇しやすい状況になります。
以下に、3月12日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週も、各トレンドの配置には大きな変化はありませんでした。ただし、直近の株価上昇により、上昇トレンド2が勢力を伸ばすとともに、下降トレンド9が勢力を落としました。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.12、トレンド2が2.37、トレンド3が2.50、トレンド7が0.47、トレンド8が3.10、そしてトレンド9が0.95となっています。
直近の株価上昇により、下降トレンド9は下降トレンド8に吸収されそうになってきました。あくまで例えばの話ですが、来週以降、株価が大幅に反落すると、上昇トレンド2もまた、上昇トレンド1や3に吸収されることになります。
そうなると、結局、上昇トレンド3と下降トレンド8の支配下において、株価が推移する可能性が強まってきます。
その交差の先は、何処につながっているのでしょうか?
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価を大きく上回ってきました。これがオーバーシュートの範疇なのかどうかについては、現時点では分かりません。
ただ、トレンドと合わせて考えると、株価が再び平均保有株価の水準まで押し戻される可能性は、けして低くないように思います。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8:10,830円⇒10,780円
下降トレンド9:10,690円⇒10,650円
上昇チャネル1:11,290円⇒11,320円
上昇チャネル2:10,870円⇒10,980円
上昇トレンド1:9,890円⇒9,930円
上昇トレンド2:10,320円⇒10,430円
上昇トレンド3:9,830円⇒9,870円
下降チャネル9:9,650円⇒9,610円
長期平均保有株価:10,130円
中期平均保有株価:10,150円
短期平均保有株価:10,360円
現在、第一生命のブックビルディングが始まっています。BB価格は125,000~155,000円ですが、売り出し価格は通常、上限の価格で決定することが多いようです。
注目の初値ですが、いくつかのサイトでも予想が出つつあります。順当に行けば、売り出し価格の2割アップ程度の19万円前後ということになるのでしょうか?
ただ、東証の発表によると、上場初日は大商いが予想されるため、混乱を避けるために初値が付いた時点で売買を終了するようです。
すなわち、上場初日は初値を参考にしながら売買注文を出すことはできないわけです。早急に売買したい人にとっては、かなり難しい判断を迫られそうです。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/02/25~10/03/10 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 売り 10/03/10~保有中 -3.95%
日産順張正逆合成システムは、火曜日の引け後にようやく新規売りシグナルが点灯し、水曜日の寄付きで売り建てました。
しかし、その後の経過は芳しくなく、現在4%ほどの評価損となっています。
その一方で、月末に権利確定を控えたゼンショーが好調なのと、権利落ち後の急落から回復しつつあるカッパクリエイトの健闘で、トータルの資産推移としては日産のマイナスを多少はヘッジしています。
今週は、確定申告書の作成に追われたため、システム開発はほとんど進展ありませんでした。その確定申告ですが、本日無事に提出し、ようやく開放されました。
来週からは、システム開発に集中して取り組んで行きたいと思います。
さて、今週の日経平均株価は大幅に上昇し、民主党政権発足後の最高値(1月15日の10,982円)に迫る勢いです。
株価は先週末比3.69%の上昇となり、昨年末比では1.94%のプラスに回復しました。
為替の安定とNY市場の好調、そして年度末という需給要因が好調の原因だと思いますが、はたして来週以降も維持できるでしょうか。
政局不安は相変わらずですが、何とか民が官の失点をカバーしている格好です。
チャート的には、5日移動平均の上昇の割には25日移動平均の上昇が今一つですが、来週以降は急速に回復するでしょう。
来週月曜日には、2月5日の急落分の寄与がなくなり、25日移動平均は上昇しやすい状況になります。
以下に、3月12日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週も、各トレンドの配置には大きな変化はありませんでした。ただし、直近の株価上昇により、上昇トレンド2が勢力を伸ばすとともに、下降トレンド9が勢力を落としました。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.12、トレンド2が2.37、トレンド3が2.50、トレンド7が0.47、トレンド8が3.10、そしてトレンド9が0.95となっています。
直近の株価上昇により、下降トレンド9は下降トレンド8に吸収されそうになってきました。あくまで例えばの話ですが、来週以降、株価が大幅に反落すると、上昇トレンド2もまた、上昇トレンド1や3に吸収されることになります。
そうなると、結局、上昇トレンド3と下降トレンド8の支配下において、株価が推移する可能性が強まってきます。
その交差の先は、何処につながっているのでしょうか?
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価を大きく上回ってきました。これがオーバーシュートの範疇なのかどうかについては、現時点では分かりません。
ただ、トレンドと合わせて考えると、株価が再び平均保有株価の水準まで押し戻される可能性は、けして低くないように思います。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8:10,830円⇒10,780円
下降トレンド9:10,690円⇒10,650円
上昇チャネル1:11,290円⇒11,320円
上昇チャネル2:10,870円⇒10,980円
上昇トレンド1:9,890円⇒9,930円
上昇トレンド2:10,320円⇒10,430円
上昇トレンド3:9,830円⇒9,870円
下降チャネル9:9,650円⇒9,610円
長期平均保有株価:10,130円
中期平均保有株価:10,150円
短期平均保有株価:10,360円
現在、第一生命のブックビルディングが始まっています。BB価格は125,000~155,000円ですが、売り出し価格は通常、上限の価格で決定することが多いようです。
注目の初値ですが、いくつかのサイトでも予想が出つつあります。順当に行けば、売り出し価格の2割アップ程度の19万円前後ということになるのでしょうか?
ただ、東証の発表によると、上場初日は大商いが予想されるため、混乱を避けるために初値が付いた時点で売買を終了するようです。
すなわち、上場初日は初値を参考にしながら売買注文を出すことはできないわけです。早急に売買したい人にとっては、かなり難しい判断を迫られそうです。
一歩前進さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
by Kフロー (2010-03-15 09:02)