今週の投資成績(12/07~12/11) [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 なし 09/12/02~09/12/11 ±0.00%
日産順張正逆合成システムは、キャッシュポジションが続いています。株価は相変わらず乱高下していますが、緊張感を感じずに済んでいます。
株価がこのまま高水準で推移すると、なかなか参戦の機会が訪れないかもしれません。
ユニカフェは、今週、株主総会開催案内が届きましたが、9日の引け後に来期業績予想の下方修正を発表したため、再び下落基調となっています。
また、出来高も1万株を上回って推移しており、落ち着く様子は見られません。
ただ、下方修正はある程度予測できたことから、UCCに対する第三者割当増資発表の時ほどの急落ではありませんでした。
大幅減額ではあるものの、今期に続いて営業利益はプラスとなる見込みであることも、投売りを防いでいるのかもしれません。
ちなみに、今日、ユニカフェから電話があり、議決権行使書を必ず返送してくれるよう念を押されました。
まだ各議案に対する賛否を決めかねているのですが、過去の株価や経営を引き合いに出しても意味の無いことですから、あくまで今後の経営に関して判断したいと思います。
システム開発は、各システムへのVer5の移植が一通り完了しました。今後は、それらを共通化し、ロジックの選択によって、それぞれのシステムを起動できるようにする予定です。
なお、まだ共通化前の段階ですが、来週早々にもVer5のβ版を公開するつもりです。機能的には可変ポジションシステムβ版と大差ありませんが、性能的には大幅に向上しています。
さて、今週の日経平均株価は、月曜日に直近1ヶ月の最高値を更新した後、一旦反落して再び1万円を割り込みましたが、今日の大幅反発で再度1万円台に乗せてきました。
今日はメジャーSQだったこともあり、日経平均採用銘柄の出来高合計も、6月12日以来半年振りの大きさになりました。
日経平均株価は先週末比0.85%の上昇となり、昨年末比では14.09%のプラスになっています。株価は75日移動平均や26週移動平均を上回り、上昇トレンド入りも視野に入ってきました。
ただし、まだこれらのラインに引っ掛かっているに過ぎませんので、どちらに動いても不思議ではない状況です。
以下に、12月11日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は各トレンドにほとんど変化はありませんでした。さすがに上昇トレンド1の勢力は衰えましたが、昨日までの急落が丁度いい押し目になって、見た目ではむしろ安定度を増しています。
また、下降トレンド6と9はほとんど一体化しかかっています。いずれ下降トレンド9は下降トレンド6に吸収されるものと考えます。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が2.26、トレンド3が2.41、トレンド6が1.74、トレンド7が0.56、トレンド8が3.52、そしてトレンド9が1.00となっています。
上で述べましたように、上昇トレンド1と下降トレンド9の安定指数が大幅に低下しています。
先週同様、上昇トレンド3と下降トレンド6とが株価推移を包み込んでいますが、上昇トレンド1が下降トレンド6および8を突き抜けようとしています。
また、このまま行けば、1ヵ月後には上昇トレンド3と下降トレンド6とが交差しますが、その後いずれかのトレンドがブレイクされる可能性があります。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価に絡んで推移し、平均保有株価同士のスプレッドはますます狭まってきています。
まさに2004年末の状況を再現するかのようですが、果たしていつまでこの状況が続くのでしょうか?
いずれか一方のトレンドラインのブレイクが起きれば、その方向に大きく動くことになりますが、上昇と下降の両方のトレンドラインがブレイクされることになると、株価は現状の水準を保ったまま推移することになります。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド6:10,100円⇒10,050円
下降トレンド8:10,410円⇒10,350円
下降トレンド9:10,150円⇒10,090円
上昇チャネル1:10,770円⇒11,130円
上昇トレンド1:9,910円⇒10,260円
上昇トレンド3:9,560円⇒9,610円
下降チャネル6:9,130円⇒9,090円
下降チャネル9:9,040円⇒8,990円
長期平均保有株価:9,930円
中期平均保有株価:9,820円
短期平均保有株価:9,870円
大幅赤字国債発行や普天間問題に起因する日米関係の悪化など、懸念材料は山積しています。加えて、鳩山総理の偽装献金問題や、連立の足並みの乱れ、事業仕分けに対する各界からの強い反発など、政局も混迷を極めてきました。
はたして2010年はどうなることでしょう?
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 なし 09/12/02~09/12/11 ±0.00%
日産順張正逆合成システムは、キャッシュポジションが続いています。株価は相変わらず乱高下していますが、緊張感を感じずに済んでいます。
株価がこのまま高水準で推移すると、なかなか参戦の機会が訪れないかもしれません。
ユニカフェは、今週、株主総会開催案内が届きましたが、9日の引け後に来期業績予想の下方修正を発表したため、再び下落基調となっています。
また、出来高も1万株を上回って推移しており、落ち着く様子は見られません。
ただ、下方修正はある程度予測できたことから、UCCに対する第三者割当増資発表の時ほどの急落ではありませんでした。
大幅減額ではあるものの、今期に続いて営業利益はプラスとなる見込みであることも、投売りを防いでいるのかもしれません。
ちなみに、今日、ユニカフェから電話があり、議決権行使書を必ず返送してくれるよう念を押されました。
まだ各議案に対する賛否を決めかねているのですが、過去の株価や経営を引き合いに出しても意味の無いことですから、あくまで今後の経営に関して判断したいと思います。
システム開発は、各システムへのVer5の移植が一通り完了しました。今後は、それらを共通化し、ロジックの選択によって、それぞれのシステムを起動できるようにする予定です。
なお、まだ共通化前の段階ですが、来週早々にもVer5のβ版を公開するつもりです。機能的には可変ポジションシステムβ版と大差ありませんが、性能的には大幅に向上しています。
さて、今週の日経平均株価は、月曜日に直近1ヶ月の最高値を更新した後、一旦反落して再び1万円を割り込みましたが、今日の大幅反発で再度1万円台に乗せてきました。
今日はメジャーSQだったこともあり、日経平均採用銘柄の出来高合計も、6月12日以来半年振りの大きさになりました。
日経平均株価は先週末比0.85%の上昇となり、昨年末比では14.09%のプラスになっています。株価は75日移動平均や26週移動平均を上回り、上昇トレンド入りも視野に入ってきました。
ただし、まだこれらのラインに引っ掛かっているに過ぎませんので、どちらに動いても不思議ではない状況です。
以下に、12月11日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は各トレンドにほとんど変化はありませんでした。さすがに上昇トレンド1の勢力は衰えましたが、昨日までの急落が丁度いい押し目になって、見た目ではむしろ安定度を増しています。
また、下降トレンド6と9はほとんど一体化しかかっています。いずれ下降トレンド9は下降トレンド6に吸収されるものと考えます。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が2.26、トレンド3が2.41、トレンド6が1.74、トレンド7が0.56、トレンド8が3.52、そしてトレンド9が1.00となっています。
上で述べましたように、上昇トレンド1と下降トレンド9の安定指数が大幅に低下しています。
先週同様、上昇トレンド3と下降トレンド6とが株価推移を包み込んでいますが、上昇トレンド1が下降トレンド6および8を突き抜けようとしています。
また、このまま行けば、1ヵ月後には上昇トレンド3と下降トレンド6とが交差しますが、その後いずれかのトレンドがブレイクされる可能性があります。
平均保有株価で見ると、日経平均株価は各平均保有株価に絡んで推移し、平均保有株価同士のスプレッドはますます狭まってきています。
まさに2004年末の状況を再現するかのようですが、果たしていつまでこの状況が続くのでしょうか?
いずれか一方のトレンドラインのブレイクが起きれば、その方向に大きく動くことになりますが、上昇と下降の両方のトレンドラインがブレイクされることになると、株価は現状の水準を保ったまま推移することになります。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド6:10,100円⇒10,050円
下降トレンド8:10,410円⇒10,350円
下降トレンド9:10,150円⇒10,090円
上昇チャネル1:10,770円⇒11,130円
上昇トレンド1:9,910円⇒10,260円
上昇トレンド3:9,560円⇒9,610円
下降チャネル6:9,130円⇒9,090円
下降チャネル9:9,040円⇒8,990円
長期平均保有株価:9,930円
中期平均保有株価:9,820円
短期平均保有株価:9,870円
大幅赤字国債発行や普天間問題に起因する日米関係の悪化など、懸念材料は山積しています。加えて、鳩山総理の偽装献金問題や、連立の足並みの乱れ、事業仕分けに対する各界からの強い反発など、政局も混迷を極めてきました。
はたして2010年はどうなることでしょう?
2009-12-11 19:09
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