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我家に地デジがやってきた [家電]

昨日、我家にも遂に地デジテレビがやってきました。貧乏人の私にとっては、まだ早いと思っていたのですが、父が日頃のお礼に買ってくれると言うので、お言葉に甘えることにしました。
父にしてみれば、私にと言うよりは嫁に買ってやるつもりだったようですが、まあどちらでも同じことです。

先週の土曜日に嫁とジョーシンに行き、どの機種がいいかあれこれ見て回りました。元々あったテレビは、10年以上使っている25インチのブラウン管テレビなのですが、設置場所や部屋の広さも考えて、32インチの液晶テレビに的を絞りました。

父の部屋にも32インチの液晶テレビがあるのですが、食事の時などにそれを見ていると、どうも嫁には合わないようで、時々気持ち悪くなると言って目を逸らせたりしていました。
どうも、動きの激しい映像を注視すると、酔ったようになるみたいです。それに加えて、液晶独特のぎらつき感が疲れると言っていました。

そんなこともあって、地デジ(液晶)テレビの導入は当面必要ないかなと思っていたのですが、最近は画質も向上し、更に倍速液晶の登場で速い動きにも強くなったため、とにかく実物を見てから判断しようと思ったわけです。

実物を見ながら嫁に確認したところ、倍速液晶であればあまり気持ち悪くならないというので、倍速液晶に的を絞って機種を選定することにしました。
でも、37インチは結構倍速液晶に対応しているのですが、32インチですとまだまだ数が少ないのが現状です。

32インチの倍速液晶対応機種は、たいてい10万円以上もしたのですが、それならあと2~3万円追加すれば録画機能付の機種が買えると店員に言われ、父の了解を得ることを前提に、録画機能付の機種に決定しました。

結局、その段階で、PanasonicのVIERA TH-L32R1と、日立のWooo L32-WP03のいずれかに絞り込んだのですが、どちらも一長一短がありなかなか決められません。
画質は、同じ液晶パネルを使っているためほとんど同じなのですが、機能は両者で大きく異なります。

VIERAのみに備わった主な機能は、録画した番組をDIGA(ブルーレイ/DVDレコーダー)にコピーもしくはムーブできることや、SDカードにワンセグ放送を録画して、携帯電話などで見ることができることです。

一方、Wooの場合は、4倍以上の長時間録画ができること(VIERAは2倍まで)や、アナログ放送やビデオ入力の録画ができること(VIERAは不可)、デジタル放送や録画番組をアナログ出力できることです。さらに、VIERAに比べて価格が若干安いことも魅力です。

結局、その日は両方のカタログをもらって、家で検討することにしました。また、父に確認したところ、全額出してくれると言うので、翌日もう一度出向いて、どちらかを購入することに決めました。

カタログをいろいろと見比べた段階では、VIERAの方に気持ちが動きかけていたのですが、店に行ってあらためて店員の話を聞いたり、実物を見比べたりした結果、最終的には、日立のWoooを購入することになりました。

理由はいろいろとあったのですが、一番の理由は、その時説明してくれた店員が日立から派遣された説明員で、いろいろと話をした結果、非常に好感が持てたということです。
自社の商品のみを宣伝するのではなく、VIERAとWooの違いを長所短所比較して説明してくれました。

そして、昨日我家に納入されたわけですが、はっきり言って、非常に良いです。特に録画機能に関しては、以前から録画テレビに力を入れてきた日立だけあって、非常に充実しています。
それと比較すると、Panasonicの録画テレビは取って付けた感が拭えません。G1シリーズに単にHDDを内蔵したものがR1シリーズといったように感じます。

なお、同製品はネットサイトなどでは9万円そこそこで購入出来るようですが、それよりもちょっと高い買物となりました。
でも、搬入から設置、設定や旧テレビの引取りまで、全てジョーシンがやってくれたので、まあ安い買物だったと思います。

もっとも、お金を出してくれたのは父ですので、私が値段についてとやかく言っても意味がありませんね。
とにかく、何にしても父に感謝です。もう結構な年ですが、長生きして欲しいものです。そして、きっかけを作ってくれた嫁にも感謝です。

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