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今週の投資成績(10/13~10/16) [投資日記]

今週および先週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  09/10/07~保有中     -7.18%

日産逆張り2システムは、売り保有が続いています。評価損は先週末よりごくわずかだけ改善していますが、厳しい状況に変わりありません。
今日になって円安傾向が加速していることも、大きな懸念材料です。

システム開発は、先週アナウンスしましたように、可変ポジションシステムβ版を反転システム対応に改定し、公開いたしました。
反転システム、および正逆合成システムの導入により、システムの多様性が大幅に拡大しました。

さて、今週の日経平均株価は堅調に推移し、1万円台を維持しました。日足ベースでは、株価が再び各移動平均を上抜け、上昇トレンド入りが期待できる展開になってきました。
日経平均株価は先週末比2.41%の上昇となり、昨年末比では15.78%のプラスとなっています。

以下に、10月16日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_A62a.png
Channel1001_A62a.png
avem1001_A45a.png
今週は、直近に上昇トレンド1が発生すると共に、先週一旦消滅した下降トレンド6が復活しました。
また、下降トレンド9は統計期間を延ばしつつも、大幅に勢力を落としています。これはむしろ、先週までの下降トレンド9とは異なる、別のトレンドと考えた方がいいのかもしれません。

各トレンドの安定指数は、トレンド3が3.43、トレンド7が0.56、トレンド8が3.63、トレンド9が1.24、そしてトレンド1が7.10、トレンド6が1.79となっています。
上昇トレンド1の勢力が突出していますが、まだ若いトレンドであるため当てになりません。

平均保有株価で見ると、日経平均株価は再び各平均保有株価を上抜けてきました。当面は、それらが互いに絡まり合いながら推移して行くものと考えます。
トレンドラインで見ても、上昇トレンド3と下降トレンド8および9、6が拮抗しており、どちらにも動き難い状況になっています。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 下降トレンド6:10,260円⇒10,190円
 下降トレンド8:10,290円⇒10,230円
 下降トレンド9:10,290円⇒10,210円
 上昇チャネル1:10,460円⇒10,790円

 上昇トレンド1:10,270円⇒10,600円
 上昇トレンド3:9,970円⇒10,040円
 下降チャネル6:9,540円⇒9,470円
 下降チャネル9:9,470円⇒9,390円

 長期平均保有株価:9,970円
 中期平均保有株価:9,800円
 短期平均保有株価:10,120円

一時はNYダウの数値を大きく上回っていた日経平均株価ですが、ここに来てほとんど並ばれてしまいました。来週は逆転されてしまうのでしょうか?
もっとも、学術的にはあまり意味のない比較ではありますが。


PS1.所用のため、来週月曜日のコラムは休載させていただきます。

PS2.当ブログを始めて4年ちょっとになりますが、先日、ようやく100万アクセスを達成いたしました。これまでご訪問いただきました方々に、御礼申し上げます。ありがとうございました。
ただし、訪問者(ユニークアクセス)数はその1/4程度しかありません。読者数に至っては、たったの2人です。その辺りが今後の課題でしょうか。

PS3.先日、ハードオフで「機動戦士ガンダムメモリアムボックス」(LD版)のPart1、2セットを、3千円で購入しました。これはジャンクコーナーにあったのですが、通常のLDコーナーではPart1のみで5千円、その未使用品は3万円、Pert2のみが1万円で売られていました。

購入したLDは、ジャンクでありながら中のビニールが破られていない新品で、帯が付いていない以外はほとんど問題ない美品でした。
相変わらず、ハードオフの値付けには首を傾げてしまいます。まあ、買う側にとってはラッキーなのですが。

今までハードオフに何度も足を運んで分かってきたのですが、ハードオフでは一度付けた価格を下げる事はほとんどありません。
しかし、買い取り価格は時間の経過と共に、どんどん安くなっていきます。

そのため、新しく入荷した品物の方が新しく、高性能かつ美品でありながら、以前から置かれて売れ残っているものよりも安くなっていることが多々あります。
もちろん、そのような品物は目ざとい客に直ちに買われてしまうのですが、そうすると当然のことながら、売れ残りはいつまで経っても売れ残るということになってしまいます。

すなわち、ハードオフで賢い買物をするには、売れ残りには絶対に手を出さないことと、出来るだけ頻繁に足を運んで、入荷したての品物を狙うことが肝要かと思います。
そして、その場で欲しいと思ったものは、直ちに購入することです。それが割安であればあるほど、一旦戻って考えようと思ったら、大抵の場合、翌日には既に売れてしまっています。

ちなみに、ブックオフの買い取り基準もちょっとよく分かりません。先日、実家の漫画本の中から比較的きれいなものをピックアップして売りに行ったのですが、ISBNコードの付いた全く汚れややけのない書籍にも関わらず買い取ってもらえなかったり、その逆に、ISBNコードもなくカバーも脱色していて、これはちょっとと思った書籍が買い取られたりと、基準が不明瞭でした。

ブックオフではプレミアム的な買い取り基準はないものと思っていましたが、最近はちょっと事情が違うのでしょうか?
それならそれで、プレミアム価値をきちんと評価して欲しいものです。

ブックオフ側の事情だけで、買い取り基準が変わるようですと、売る側も判断に困ります。
もっとも、ブックオフにしてもハードオフにしても、客にとってメリットがあるのは買う時だけで、売りに関しては捨てるよりは多少はマシ、程度に考えておくべきでしょう。

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