可変ポジションシステム開発経過

可変ポジションシステムの開発は、建玉増減時の信用金利の問題を除いて、ほぼ完了いたしました。ただ、運用後資産推移の計算において、初期資金と追加資金の扱いをどうするかで、まだ考えがまとまっていない部分があり、その辺も含めて最終版の提供までには今しばらく時間が掛かる見込みです。

とりあえず明日中には、β版としてこれまでに完成したものを公開したいと思います。既存ユーザーの方々には、ぜひご評価いただけましたらと存じます。
なお、事前にアナウンスしてきましたように、このシステムでは買い主体システムと売り主体システムとを統合しております。

そのため、システムのロジック部や固有の設定値をコピーするだけで、共通の性能指標演算やチャート表示が可能となります。
ただし、その際には従来のロジックを一部修正する必要があります。それらの点につきましては、明日のβ版公開時にご説明いたします。

簡単ですが、今日はこれで失礼いたします。

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