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ヤフーファイナンスのリニューアル [雑感]

昨日の夕方から今日の午前中まで、バタバタした状態が続きました。その原因は、ヤフーファイナンスの大幅なリニューアルなのですが、まあ、変更の是非をとやかく言っても仕方がありません。
こちらはあくまでデータを利用させていただいている立場ですので、変更があった場合には、速やかに対応することしかできません。

それにしても、今回のリニューアルは直前まで連絡のない突然のことだったようです。VIP会員の人にも事前連絡がなく、多くの人の怒りを買う結果となりました。
今回のリニューアルを行なったサイトディレクターのT氏のブログには、多くの人のコメントが殺到していました。そのほとんどが、苦情であったことは言うまでもありません。

私個人としましては、リニューアルによって表示が非常に見やすくなりましたし、株価データの取得に関しましても、従来より行ないやすくなったように感じました。
もちろん、突然のことでしたので、多くの戸惑いがあったことは事実ですが、とりあえず、株価データが取得できなくなるという最悪の事態は防げましたので、一先ずは安心しています。

また、時系列データページに変更がなかったことも助かりました。こちらが変更になっていた場合、結構厄介な作業が待っていただろうと思います。
ただし、それは今日時点での話ですので、今後変更にならないとも限りません。

ただ、今回の突然のリニューアルによって、ヤフーファイナンスから株価データを取得していたシステムトレーダーの多くは、非常に大きな影響を受けたものと想像します。
もっとも、今どき個別株式のシステムを運用しているトレーダーは少数派かもしれませんが。

相場の方向感が定まらない中、シグナルの発生を1日たりとも見逃すことはできません。中には、手作業での株価更新を強いられた方もいらっしゃったかもしれません。
私も、とりあえず運用中の銘柄に関しては手作業で更新を行ないました。その上で、データ取得更新マクロの修正作業に取り掛かった次第です。

マクロの修正は、今回のケースでは結果的にはそう難しくなかったかもしれません。少なくとも、自力でマクロを組まれている方にとっては、即座に対処できたのではないでしょうか。
問題は、そのような方からデータ取得マクロの提供を受けている人達です。そのような人達が今まで通りに株価データを自動取得できるようになるためには、少なからずタイムラグが生じます。

研究所サイトにて無償公開している「データ取得更新マクロ」においては、何としても空白期間が生じることを避けようと考えました。
その甲斐あって、何とか翌日の売買に影響を与えないで済んだのではないかと思います。

いくら無償とはいえ、それは重大な信用問題です。同マクロを利用してシステムトレードを行なっている方にとっては、株価データが取得できないということは死活問題です。
そのようなことだけは、絶対に避けなければなりません。もっとも、今回は何とか間に合いましたが、場合によっては間に合わないことがあるかもしれません。その際は何卒ご容赦ください。

話は変わりますが、先日のコラムでアンテナ線の簡易アッテネータの話をしました。その後、100円ショップでアンテナ線中継コネクタなるものを購入し、今までのアンテナ線と分配器との間に、そのコネクタを通してもう1本のアンテナ線を接続しました。

すなわち、今までは、アンテナ線⇒分配器だったものを、わざわざ、アンテナ線⇒中継コネクタ⇒アンテナ線⇒分配器としたわけです。
そして、中継コネクタと分配器側のアンテナ線との接続具合を調整することで、機械的なアッテネータとしました。

効果は抜群で、今まで映像に横線が入っていたUHF局の画面が非常に鮮明になりました。ただ、今回は調整を簡単に済ませただけであるため、VHFの画面がややザラついた感じになります。
まあ、気になるほどではないので、今のところはブースターのゲイン調整で対処しています。

最初はハードオフにアンテナ線の延長ケーブルを探しに行ったのですが、残念ながらそれは見つかりませんでした。その代わりに、100円ショップで中継コネクタを見つけて代用したわけです。
ちなみに、ハードオフではジャンクのカセットデッキを3千円で購入してしまいました。それをVAIOとGatewayマシンのライン入力につないで、昔録り貯めた音楽を楽しんでいます。

Gatewayマシンはシステム開発用のため、余計な負荷を掛けたくないのですが、ライン入力から音を垂れ流すだけならば全く影響はありません。
パソコンに音楽を取り込む必要が生じた場合には、VAIOを使用するつもりです。

VAIO MXは、元々、音楽用に特化したパソコンです。標準で、オーディオ用の入出力が備わっていますので、カセットデッキの入出力はVAIOにつないであります。
Gatewayマシンには、カセットデッキのヘッドフォン出力をつないでいます。

ちなみに、オーディオ関係では、ケーブル類の調達に苦労しました。カセットデッキとVAIOの入出力は共にピンジャックなので問題ないのですが、それでも、両者間に距離があるため、かなり長いケーブルが必要となります。

1.5m程度の短いケーブルは何本もあるのですが、それではもちろん届きません。ケーブルをわざわざ購入するのももったいないことです。そこで、100円ショップでオーディオ中継プラグ(2本入り)なるものを購入し、それで短いケーブル同士をつなぎ合わせました。

続いて、Gatewayマシンとの接続ですが、こちらはカセットデッキ側の出力がステレオ標準ジャック、Gatewayマシン側の入力がステレオミニジャックとなっています。
幸いにも、ミニプラグ⇒標準プラグの変換プラグは持っていたのですが、ミニプラグのケーブルそのものがありません。

結局、ケーブルはハードオフで1本だけ見つけ、105円で購入できたのですが、やはり長さが足りません。そこで、以前PCデポで400円弱で購入していたピンプラグ⇒ミニプラグ変換プラグ2個と、ピンプラグオーディオケーブル、そして、何かの付属品に付いてきたミニプラグ延長コネクタを用いることで、追加費用なしでGatewayマシンとカセットデッキを接続することができました。

実は、最初は100円ショップで購入したヘッドフォン延長ケーブルを用いたのですが、線が細く、さすがに音質が悪すぎたため、上記のような複雑怪奇な接続方法を採ることになりました。
その甲斐あって、音質的には十分に満足のいくものになったと思います。

それにしても、ケーブル類って高いです。今回の場合、ほとんどを手持ちのもので対処できたのですが、全てを新品で購入しようとすると、今回の接続だけでも、カセットデッキの購入費用と同じくらいになっていたかもしれません。

今日のコラムは、脈絡のない内容となってしまいましたが、ご容赦ください。

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