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今週の投資成績(01/19~01/23) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 8306三菱UFJ    RSI1基準   買い  08/12/30~保有中    -15.21%
 7201日産自動車  逆張り2基準  買い  09/01/14~保有中    -10.66%

今週は、散々な結果となりました。全て買い建てに転じたところを、円高とNY市場急落の直撃を受けました。現物株も大きなダメージを受けています。
まあ、ジタバタしても仕方ありません。システム通りに売買するだけです。

今後のことを考え、SBI証券で信用口座を開設しました。少しでも手数料を安くすることで、システムの選択肢が広がることを期待します。
カブドットコム証券については、今後、現物株保有のみに切り替えるかもしれません。

システム改定作業は、基準システムについてはほぼ完了しました。現在、追加システムの改定作業に取り掛かっています。
今回の改定では、今まで別々だった2nd Layerと3rd Layerとを統合することにいたしました。その結果、全体では基本システム7種類と追加システム8種類の、計15種類になる予定です。

さて、今週の日経平均株価は、大幅な下落となりました。直接的な原因は、NY市場の急落と円高進行でしょうが、どうもそれだけではなくなってきたように思います。
日本でも主要企業が次々と下方修正し、赤字転落が当たり前のようになってきました。

日経平均株価は8,000円を割り込み、トレンドは再び下降線を描いています。あくまで結果論に過ぎませんが、75日移動平均で面白いようにドンピシャリと跳ね返されています。
移動平均は再び75日、25日、5日の順で並び、株価はその下に位置しています。先週示しました最悪のシナリオに近い推移となってしまいました。

日経平均は先週末比5.89%の下落となり、昨年末比では早くも12.57%ものマイナスとなっています。下げ幅は遂に1,000円を超えました。
この株価水準での1,000円を超える下落は、数字以上のインパクトがあります。

オバマ大統領の就任は、株価上昇の起爆剤にはなりませんでした。まあ、期待と成果は徐々にしか高まらないということでしょう。
以下に、1月23日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
システムトレード_トレンドライン_Trend1001_A26a.JPG
システムトレード_チャネルライン_Channel1001_A26a.JPG
システムトレード_平均保有株価_avem1001_A09a.JPG
今週は、以前消滅した下降トレンド5が復活しました。上昇トレンド3はさらに勢力を落とし、トレンド5やそれらのチャネルラインと共に、ボックストレンドの様相を呈しています。
そして、下降トレンド4や下降トレンド1が、その行く手を阻んでいます。

このままボックストレンドを形成してくれればいいのですが、それを下抜けた場合、下降チャネル8の水準まで支持線不在となります。
最悪の場合、昨年10月につけたバブル崩壊後最安値を更新する可能性があります。そのXデーは、2月上旬頃でしょうか。そうならないことを祈るのみです。

各トレンドの安定指数は、トレンド1が3.51、トレンド3が0.34、トレンド4が4.22、トレンド7が1.28、トレンド8が4.44、そしてトレンド5が0.35となっています。

平均保有株価チャートでは、日経平均は短期平均保有株価を下回ったままです。各平均保有株価が上値抵抗線になると考えると、それらの目安となる株価は、今日時点で8,570円、10,260円、11,400円、そして出来高加重平均の13,870円です。

来週以降の考えられるシナリオは、8,000円と9,000円の間付近でボックストレンドを形成するか、あるいはトレンド4に沿って更なる下落を続けるかです。
また、一旦は反発しても、トレンド1に再び跳ね返されるかもしれません。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。

 下降トレンド1:8,840円⇒8,630円
 下降トレンド4:7,950円⇒7,500円
 下降トレンド5:9,140円⇒9,120円
 上昇チャネル3:9,290円⇒9,310円

 下降チャネル8:6,740円⇒6,650円
 下降チャネル4:7,250円⇒6,800円
 下降チャネル5:7,560円⇒7,540円
 上昇トレンド3:7,790円⇒7,810円

最悪の場合、6,700円付近まで下落する可能性もありますが、ボックストレンドを形成した場合は、9,300円付近まで上昇する可能性もあります。
ただその場合は、下降トレンド1の8,600円を上回ることができるかがポイントとなるでしょう。

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