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日経平均大暴落 [雑感]

今週に入って、株式市場はより大変なことになっています。先週末に想定した下降トレンドよりも更に急峻な下落が、日経平均株価を襲いました。
私はシステムの切替のため、幸運にもここ1ヶ月ほどトレードを休んでいたために、大きな被害は受けていません。

ただ、先週末に裁量で「エイヤ」買いしたゼンショーは、目も当てられない状況になっています。幸いなことに、長期保有中のカッパクリエイトが業績を上方修正したために、昨日まではゼンショーのマイナスをカッパクリエイトが吸収してくれていました。

しかし、さすがに今日の暴落で、カッパ大明神も撃沈です。まあ、どちらも優待目当ての保有ですので、その前提が崩れない(優待が廃止にならない)限りは、保有を継続するつもりです。

システムの方は、すっかり参入の機会を逸してしまいました。基本的にはフリーエントリーなのですが、今回は買いから入るつもりですので、システムに買いシグナルが灯らない限りは参入できません。まあ、気長に待つこととします。

そのシステムは、今日、若干の改定を行ないました。バグや性能向上というわけではなく、利便性の向上といったところです。
研究所サイトに改定版をアップしましたので、ユーザーの方はダウンロードをお願いいたします。

現在監視中のシステムの多くは"売りHOLD"となっていますが、その中でも順張り型のシステムの損益率は、ものすごいことになっています。

それらの損益率は+20%以上、中には+30%以上のものもありますが、それ以前の買いトレード時の損失が大きいため、システム運用を休止した9月8日以降では、そんなに大層なプラスになっているわけではありません。

むしろ、一部の逆張り系システムの損失が膨らんでいるため、9月8日以降で見ると、システムを休止して正解だった、ということになります。
なお、それらは旧システムであり、KFインデックス導入後のシステム成績については、まだ明らかにはなっていません。

それにしても、株式市場はいったいどうなるのでしょうか。今日がセリングクライマックスであればいいのですが、なかなか難しいような気もします。
ファンドの換金売りが収まるまでは、一息もつけない状態が続きます。何か、アイスランドが国家破綻危機に陥っているとか。暗いニュースばかりです。

そんな中、日本人のノーベル物理学賞3人受賞および、ノーベル化学賞受賞は、明るいニュースでした。やはり日本は科学立国・工業立国なのだという思いが湧き上がる一方で、最近の学生の科学離れを憂いてしまいます。

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