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今週の投資成績(4/28~5/2) [投資日記]

今週のトレード結果を以下に示します。なお、銘柄名や建て玉数は伏せさせていただきます。また、確定損益率には金利・手数料を含んでいます。
保有中の銘柄は評価損益率(金利・手数料含まず)、それ以外の銘柄は確定損益率です。これらは建値に対する損益率であり、総資産に対する損益率ではありません。

 システム      銘柄      トレード期間               損益率
 順張りドテン買い   F   2008年4月3日~2008年4月30日    -3.66%(-4.69p)
 逆張り1ドテン買い  I    2008年4月9日~保有中           +12.12%(+12.12p)
 逆張り2ドテン買い  H    2008年4月22日~保有中          +10.02%(+8.85p)
 順張りドテン売り   G   2008年4月23日~保有中           +4.60%(+7.80p)
 逆張り1買い      D   2008年4月23日~2008年5月2日    -10.78%(-10.78p)
 順張りドテン売り   F   2008年4月30日~保有中           +2.26%

今週は、逆張り1買いD以外は比較的好調な結果となりました。逆張り1買いDは、ネガティブな材料があったため大きく下落し、損切りを余儀なくされました。
また、順張りドテンFの買建ては、相変わらずの損切りでしたが、その後の売建てで評価益となり、前回の損失の半分程度を取り戻しつつあります。

逆張り1ドテンIと逆張り2ドテンHは、大幅上昇となりました。まあ、株価が急騰するタイミングで、買いポジションを取っていただけのことではあります。
ただ、先週のコラムでも述べましたように、逆張り2ドテンHのドテンのタイミングとしては、非常に良かったのではないかと思います。

一方、順張りドテンGは、市場全体が上昇する中で、売建てで利益を膨らませました。まだ評価益の段階ですが、このまま順調に行って欲しいところではあります。
先週までは薄商いが続いていたのですが、今週は出来高を伴って急落する場面がありました。

システム運用全体としては、買いと売りが半々となっています。明日から日本市場は4連休となりますが、その間に海外市場がどちらに転んでも、ある程度のヘッジにはなるのではないかと思います。

もちろん、連休明けに買い銘柄が上がって売り銘柄が上がらなければ、言うことはないのですが。まあ、当然のことながら、その逆のパターンもあり得ます。

システム改定は、レバレッジの取り扱いをどうするかで頭を悩ませました。結局、設定レバレッジに対して、運用開始時点からの元利合計を求め、運用に必要な建玉数を日々表示するようにしました。

また、最適レバレッジを求めるマクロを作成しました。ただ、このマクロをシステムに組み込むか、他のブックに置いてそこからシステムを制御するかについては、まだ決めかねています。

今週の日経平均は、月曜日に小幅上昇となり、水・木と続落したものの、今日の大幅高で終値では2月27日以来の14,000円台を回復しました。
チャート的にも、3月18日を起点とした上昇トレンドが明確になってきました。

このまますんなりと上昇するかどうかは、連休中の海外市場に拠るところが大きいでしょうが、大きな波乱なく経過して欲しいものです。
NY、為替、原油、等々、懸念材料は山ほどありますが、まあ、気にしても仕方のないところです。

日経平均は先週末比1.34%のプラスと、見た目ほどには上昇していません。昨年末来では8.22%のマイナスとなっています。
下げ幅は依然1,000円を超えていますが、最悪の時期に比べれば2,000円以上戻しています。

先週末のトレンド予報は、久し振りの大当たりとなりました。日経平均は、上昇トレンド2と上昇チャネル2の狭いレンジ内で推移しました。
下降トレンド1や8の影響は、ほとんど受けなかったようです。

以下に5月2日基準日のトレンドラインとチャネルラインを示します。また、合わせて日経平均の平均保有株価を示します。
システムトレード_トレンドライン_Trend1001_88b.JPG
システムトレード_チャネルライン_Channel1001_88b.JPG
システムトレード_平均保有株価_avem1001_71b.JPG
今週は、トレンドに全く変化がありませんでした。トレンドの起点日の再設定も不要という、全く珍しい状況でした。
すなわち、日経平均は先々週末時点で設定したトレンドに沿って推移している、ということです。

各トレンドの安定指数は、トレンド1が3.32、トレンド2が3.98、トレンド4が3.95、トレンド7が2.99、そしてトレンド8が4.27となっています。
総じて、上昇トレンドが勢力を伸ばし、下降トレンドが勢力を落としています。

トレンド的には、支配トレンドは上昇トレンド2および4となっていますが、平均保有株価で見ると、
14,300円前後に大きな抵抗ラインが存在します。
また、日次の移動平均では上昇トレンド入りしたかに見えますが、週次や月次で見るとまだまだです。

以上を踏まえた上で、来週末時点の上値目処を推察すると、出来高加重平均や中期平均保有株価が抑える14,300円程度と考えます。また、来週末時点の下値目処は、上昇トレンド2が支持する13,680円程度と考えます。
ただし、週初に14,300円を上回るようですと、14,600円程度までの上昇余地が生じます。

最後に、「予報」を一言。

「来週末時点における日経平均株価の上値目処は14,300円程度、下値目処は13,680円程度になるでしょう。」

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