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今週の投資成績(10/09~10/12) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   12/09/24~12/10/11   ±0.00%
 7201日産自動車  順張正逆合成 売建  12/10/11~保有中     -2.30%
 6752パナソニック RSI1正逆合成 CP   12/08/06~保有中     ±0.00%

今週は、日産が木曜日の寄付きで新規売建てとなりましたが、大幅ギャップダウンで寄付いたこともあって、今週末時点でやや大きな評価損となっています。
一方、パナソニックは未だキャッシュポジションが続いています。

カスタムドメインのOffice365への登録により、従来ドメイン(k-flow.org)で研究所サイトを再開できる見込みになりました。
今月は当初の見通し以上に忙しい日が続き、思うように作業が進みませんでしたが、11月以降はようやく本腰を入れることが出来そうです。

今週の日経平均株価は、火曜日に8,800円を割り込むと、水曜日には8,600円を割り込みました。そのまま、週末時点で8,500円台前半まで下落しています。
株価は先週末比3.71%の大幅下落となり、昨年末比ではわずか0.93%のプラスまで落ち込みました。

移動平均で見ると、週次及び月次では株価<短期<中期<長期となり、各移動平均が下落基調となっていることから、下降トレンドの状態にあると判断できます。
日次では、株価<短期(5日)<長期(75日)<中期(25日)となっていますが、株価下落が続けば下降トレンド入りは確実です。

続いて、以下に10月12日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_C10a.png
Channel1001_C10a.png
avem1001_B93a.png
今週は、新たなトレンドの発生や消滅はありませんでした。上昇トレンド3は同1とほとんど重なっており、消滅寸前となっています。各トレンドの安定指数は、トレンド1が0.94、トレンド2が0.30、トレンド3が0.54、トレンド4が1.51、トレンド5が1.45、トレンド6が1.20、トレンド7が4.82、トレンド8が2.71、そしてトレンド9が1.62となっています。

先週に引き続き、総じて、上昇トレンドが勢力を弱め、下降トレンドが勢力を強めています。特に、先週発生したばかりの直近下降トレンド7は、さらに勢力を伸ばしています。
株価は辛うじて上昇トレンド1および3の近辺に留まっていますが、持ちこたえることができるかどうかは微妙な状況です。

平均保有株価で見ると、株価<短期<中期<長期となり、かつ、各平均保有株価が明確に下落基調となっていることから、下降トレンド入りはほぼ確実な情勢です。
株価~短期~長期平均保有株価のスプレッドも拡大しており、下降圧力の増大が窺われます。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル1:9,368円⇒9,383円
 上昇チャネル2:9,975円⇒9,979円
 上昇チャネル3:9,366円⇒9,380円
 下降トレンド4:9,275円⇒9,247円
 下降トレンド5:9,603円⇒9,590円
 下降トレンド6:9,057円⇒9,019円
 下降トレンド7:8,660円⇒8,507円
 下降トレンド9:9,739円⇒9,729円

 上昇トレンド1:8,595円⇒8,609円
 上昇トレンド2:8,145円⇒8,149円
 上昇トレンド3:8,556円⇒8,569円
 下降チャネル4:7,782円⇒7,754円
 下降チャネル5:7,513円⇒7,500円
 下降チャネル6:8,433円⇒8,396円
 下降チャネル7:8,391円⇒8,238円
 下降チャネル9:7,569円⇒7,559円

 長期平均保有株価:9,082円
 中期平均保有株価:8,985円
 短期平均保有株価:8,870円

京都大学の山中伸弥教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞しました。かねてより時間の問題とは言われ続けていましたが、近年では珍しいスピード受賞となりました。
これは、iPS細胞の道具としての重要性にも着目した判断だったようで、今後、同技術を利用した多くの派生成果に対する受賞の道が残されたとも言えそうです。

その一方で、ノーベル文学賞最有力候補と言われ続けてきた村上春樹氏は、今回も受賞を逃しました。結局、同賞は中国の莫言氏が受賞したわけですが、EUが受賞したノーベル平和賞も含めて、政治的な意図(受賞国に対するメッセージ)が強く感じられる結果となりました。

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