ロックディスクとiPodの連携 [モバイル]
iPodなどからロックディスクへのアクセスを可能にする、CloudSyncというiアプリ(無料)があります。
これは、iPodからロックディスクにアクセスしてファイルを開いたり、iPodで撮影した写真や動画を、ロックディスクに転送したりすることを可能にするものです。
ただし、実行(表示閲覧)できるファイル形式が非常に限られていたり、写真撮影は最低限の機能しか持ち合わせていないなど、やや気になる点もあります。
それでも、屋外で3G回線経由でファイルをやり取りできるというのは、実際に使ってみると、非常に便利なものです。
先日、一緒に会社を辞めたメンバーで忘年会を行なったのですが、その模様をiPodで撮影すると同時に、家のロックディスクに撮影データを転送しました。
サーバーにアクセスし、撮影した写真を確認すると、確かにきちんと転送されています。
ただ、家に帰ってから転送された写真を開くと、何故か画質が非常に粗くなっています。解像度は960×720ドットあるのですが、ファイルサイズが40kB程度しかありません。
以前、WiFi経由で転送した時は、ファイルサイズが400kB程度ありました。そこで、最初は3Gだから駄目なのかとも思いましたが、それもおかしな話です。
CloudSyncそのものの設定項目は非常に少なく、最初は何故画質が粗くなるのかさっぱり分からなかったのですが、先日、ようやくその理由が分かりました。
プリファレンスの項目で、画質の項目にあるキャプチャレバーを、+側にすることで、アプリケーションのカメラで撮影した画像が精細になるようです。
キャプチャなどという項目だったため、最初、これが撮影画質を意味しているとは、全く想像していませんでした。
その下に表示間隔などという項目があったため、あくまでスライドショー関係の設定項目だと、勝手に勘違いしていたわけです。
ちなみに、その下にある保存先の選択の各項目をタップすると、マイサーバーにつながって、その中の任意のフォルダを設定できます。
すなわち、iPodで撮影したり録画したり録音したりしたファイルを、ロックディスクの任意のフォルダに転送することができるわけです。
CloudSyncに備わっているアプリケーションは、基本的には、カメラで撮影した写真や動画と、ボイスメモで録音した音声、そして写真フォルダに保存されているカメラロールを、ロックディスクに転送する機能しかないようです。
ただし、アップロードマネージャーが独立して存在するため、ひょっとしたら何らかの方法でここにファイルを登録することで、それをロックディスクに転送できるのかもしれません。
この辺りにつきましては、今後のバージョンアップに期待したいところです。
また、ロックディスクからiPodにファイルを転送する場合は、マイサーバー機能を用いることになりますが、直接オープンできるファイル形式は、JPG、MP4、MP3くらいのようです。
拡張子がJPEGになっただけで、オープンすることができませんでした。この辺の仕様は、もう少し拡充して欲しいところです。
最後に、CloudSyncをしばらく使ってみて気になった点ですが、これを起動しているとバッテリーの消費が激しいように思います。
使う時だけログインし、普段はログアウトしておけば良いのでしょうが、写真転送を用いる時は撮影の度にログインするなんてことはできません。
必要な時だけサーバーにアクセスする(WiFiを起動する)ようにして欲しいところです(ひょっとしたらそうなっているのかもしれませんが)。
先日、光ポータブルの具合が悪くiPodからWiFi接続できていなかったのですが、その時は一晩でバッテリー残量が20%を切ってしまいました。
必ずしもCloudSyncが原因とは言えないのかもしれませんが、少なくともCloudSyncを導入する以前は、そんなにバッテリー消費が激しくなかったように思います。
まあ、そんな事情はありますが、CloudSyncは機能不足の問題を除けば使い勝手が良く、特に外出時に重宝しそうなアプリではあります。
これは、iPodからロックディスクにアクセスしてファイルを開いたり、iPodで撮影した写真や動画を、ロックディスクに転送したりすることを可能にするものです。
ただし、実行(表示閲覧)できるファイル形式が非常に限られていたり、写真撮影は最低限の機能しか持ち合わせていないなど、やや気になる点もあります。
それでも、屋外で3G回線経由でファイルをやり取りできるというのは、実際に使ってみると、非常に便利なものです。
先日、一緒に会社を辞めたメンバーで忘年会を行なったのですが、その模様をiPodで撮影すると同時に、家のロックディスクに撮影データを転送しました。
サーバーにアクセスし、撮影した写真を確認すると、確かにきちんと転送されています。
ただ、家に帰ってから転送された写真を開くと、何故か画質が非常に粗くなっています。解像度は960×720ドットあるのですが、ファイルサイズが40kB程度しかありません。
以前、WiFi経由で転送した時は、ファイルサイズが400kB程度ありました。そこで、最初は3Gだから駄目なのかとも思いましたが、それもおかしな話です。
CloudSyncそのものの設定項目は非常に少なく、最初は何故画質が粗くなるのかさっぱり分からなかったのですが、先日、ようやくその理由が分かりました。
プリファレンスの項目で、画質の項目にあるキャプチャレバーを、+側にすることで、アプリケーションのカメラで撮影した画像が精細になるようです。
キャプチャなどという項目だったため、最初、これが撮影画質を意味しているとは、全く想像していませんでした。
その下に表示間隔などという項目があったため、あくまでスライドショー関係の設定項目だと、勝手に勘違いしていたわけです。
ちなみに、その下にある保存先の選択の各項目をタップすると、マイサーバーにつながって、その中の任意のフォルダを設定できます。
すなわち、iPodで撮影したり録画したり録音したりしたファイルを、ロックディスクの任意のフォルダに転送することができるわけです。
CloudSyncに備わっているアプリケーションは、基本的には、カメラで撮影した写真や動画と、ボイスメモで録音した音声、そして写真フォルダに保存されているカメラロールを、ロックディスクに転送する機能しかないようです。
ただし、アップロードマネージャーが独立して存在するため、ひょっとしたら何らかの方法でここにファイルを登録することで、それをロックディスクに転送できるのかもしれません。
この辺りにつきましては、今後のバージョンアップに期待したいところです。
また、ロックディスクからiPodにファイルを転送する場合は、マイサーバー機能を用いることになりますが、直接オープンできるファイル形式は、JPG、MP4、MP3くらいのようです。
拡張子がJPEGになっただけで、オープンすることができませんでした。この辺の仕様は、もう少し拡充して欲しいところです。
最後に、CloudSyncをしばらく使ってみて気になった点ですが、これを起動しているとバッテリーの消費が激しいように思います。
使う時だけログインし、普段はログアウトしておけば良いのでしょうが、写真転送を用いる時は撮影の度にログインするなんてことはできません。
必要な時だけサーバーにアクセスする(WiFiを起動する)ようにして欲しいところです(ひょっとしたらそうなっているのかもしれませんが)。
先日、光ポータブルの具合が悪くiPodからWiFi接続できていなかったのですが、その時は一晩でバッテリー残量が20%を切ってしまいました。
必ずしもCloudSyncが原因とは言えないのかもしれませんが、少なくともCloudSyncを導入する以前は、そんなにバッテリー消費が激しくなかったように思います。
まあ、そんな事情はありますが、CloudSyncは機能不足の問題を除けば使い勝手が良く、特に外出時に重宝しそうなアプリではあります。
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