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AVネットワークの再構築(2) [家電]

8月22日のコラム中のAV接続図に誤りがありました。左下のAVセレクターの入力2につながる機器(7型ワンセグテレビ)の表記が、間違っていました。
修正版に差し替えましたので、改めてそちらをご覧ください。

さて、このネットワークの最大のポイントにつきましては、先日のコラムで述べた通りです。それ以外にも、地デジチューナーの出力を、左右の系統に振り分けることができたり、7型ワンセグテレビ(2入力対応)で、両方の系統の出力を表示できるようにしています。

通常は、右側の経路は主にモニタ用、左側の経路は主にキャプチャ用としています。たとえば、ワンセグテレビで地デジチューナー、もしくはメディアプレーヤーの映像を見ながら、VTR(NV-SV100)もしくはLDプレーヤーの映像を、ビデオキャプチャケーブル(GV-USB2)を介してOptiplexでキャプチャする、といった感じです。

ここで、なぜ地デジチューナーが両系統に分岐しているのかというと、たとえばビデオキャプチャを行なっていない時に、ワンセグテレビでメディアプレーヤーの映像を見つつ、Optiplexで地デジ放送を見る、などといったスタイルを実現するためです。

また、右側の経路につながっているVTR(NV-HV7G)は、キャプチャするテープの頭出し用です。実は、GV-USB2では早送り映像を表示することができません(巻戻し映像は表示できます)。
そこで、ワンセグテレビにVTRの映像を表示することで、テープの頭出しを容易にしています。

ワンセグテレビを購入する前は、ビデオキャプチャユニット(GV-MVP/RZ2)がその任に当たっていたのですが、今となってはほとんどお役御免となっています。
ちなみに、寝室AVや左側PCなどへの接続は、ほとんど使用することはなく、単にセレクターの端子が余っていたから、といった程度です。

ワンセグテレビでワンセグ放送を見ることはほとんどないのですが、2つのAV入力端子を備えているということが、当初の期待以上の働きを見せています。
さらに、解像度が高く表示が綺麗であるため、この製品には非常に満足しています。

最後に、中央のセレクターで左右の経路を入れ替えることができる訳ですが、今のところ、それを必要とするような状況はありません。
現状はあくまで、左右対称性を追及しただけの自己満足に過ぎないのかもしれません。

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