VAIO襲来

嫁が使っているパソコンは、SHARPのPC-WE40Tというノートパソコンなのですが、最近やたらと動作が重くなったり、メールが開けないといったトラブルが頻発するようになり、先日来、「新しいパソコンが欲しい」と言うようになりました。

「予算10万円でノートパソコンを購入して欲しい」と言われたので、いろいろと調べた結果、SONYのVAIO F（VPCF148FJ/B）をネット通販で購入しました。
価格は、代引き手数料を入れて9万5千円強で、いくら型落ちとはいえ、驚くほどの低価格です。

この価格で、Core i5 480M、DDR3 4GB、HDD 500GB、16.4"フルHD液晶、テンキー、W地デジチューナー、GeForce310M、ブルーレイドライブ、Office Home and Business 2010、USB3.0、eSATA、HDMI、ギガビットLAN、無線LAN、Bluetooth、FeliCaなど、全部入りです。
ショップブランドでも、この機能、この性能、この価格でこうはいかないでしょう。

昨日の午後に注文して、今日の昼前にはすでに到着しました。
午後から、各種セッティング作業を行なっているのですが、未だに終了していません。OptiPlexの時は、半日ほどで一通りの設定が完了したのですが、さすがにメーカーパソコンは手強いです。

Windows UpdateやVAIO Updateが一先ず完了し、現在リカバリーメディアの作成を行なっているところです。
できるだけ早く、パーティション分割やシステムバックアップまで漕ぎ着けたいのですが、今日の時点ではちょっと難しそうです。

ちなみに、この機種の選択は、必ずしも嫁の要望に沿ったものではないのですが、時々私も仕事などに使わせてもらうために、できるだけ高機能、高性能なものを求めました。
特にOfficeとHD表示は必須だったのですが、予算内でそれらを満たす機種は他にありませんでした。

何にしましても、これだけのパソコンが10万円以内で購入できるとは、良い時代になったものです。私が10年前に購入したVAIO MXは、デスクトップながらセットで40万円近くもしたのですが、それを遥かに凌ぐ性能のノートパソコンが4分の1の価格で買えるのですから。

先日、そのVAIO MXに引退勧告をしたばかりでしたが、思わぬ形でVAIOの襲来を受けることになりました。
そう言えば、嫁用に最初に購入したパソコンも、VAIOノート（PCG-GRX81G/P：ただし中古）でした。これは15万円近くしましたが、数年で故障してしまいました。

タグ：パソコン ノート VAIO VPCF148FJ/B 低価格