ビデオキャプチャ追記

以前購入したIOデータのGV-USB2ですが、従来はインタレース解除ができず、取り込んだ映像はソースによってはコーミングノイズが酷く、そのままでは保存用に使い辛いものでした。
もっとも、映像の取り込みが8Mbps固定のため、それを長期保存するためには再変換した方がいいのですが、その際にコーミングノイズを取り除くことは可能でした。

I/Oデータ USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2

• 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
• メディア: エレクトロニクス

しかし、最近はTBクラスの大容量HDDが当たり前になってきましたし、ポータブルHDDを用いれば、気楽に数100GB単位での保管が可能になりましたので、以前と比べてあえて再変換する必要性も薄れてきたのではないかと思います。

そんな中、4月15日付けでドライバとキャプチャソフトのバージョンアップを行なったと、IOデータからのメールサービスで知りました。
しかも、バージョンアップ内容は、インタレース解除機能の付加とのこと。早速バージョンアップを行なってみると、あのコーミングノイズが綺麗に除去できました。

本製品に付属しているキャプチャソフトは、圧縮率が小さいこともあって動作が非常に軽く、遅延もほとんどないため、リアルタイムでの操作を要する映像の視聴に重宝しているのですが（GV-MVP/RZ2は圧縮率は高いのですが、その分1～2秒程度の遅延が生じます）、インタレース解除に対応したことで、録画用としても利用価値が高まりそうです。

GV-USB2は4千円程度から売られていますが、IOデータサイトのプレミアムアウトレットやユーズドアイテムとして売られることもありますので、そこで購入すればもう少し安くなります。
なお、旧製品のGV-USBではドライバやキャプチャソフトが異なりますので、上記内容は当て嵌まりません。ご注意ください。

IOデータついでですが、月末セールでOPTIPLEX745が2,000円値下げされ、19,800円になっていました。ほんの1週間前に21,800円で購入したのに(T_T)、ちょっとショックです。
でも、VAIOの不調が原因で緊急を要していたのですから、仕方がありません。

ちなみに、OPTIPLEXのモニタ出力をデジタル化するために、グラフィックボードをAmazonに注文しているのですが、納期がどんどん遅れているようです。
機種は玄人志向のRH6450-LE1GH/HSですが、当初は4月24日～26日着の予定が、入荷遅れで5月6日～15日予定にずれ込んでいます。

サイト上の表示も、昨日までは1～3週間以内に発送だったものが、今日の時点で1～2か月以内に発送に変更されています。
恐らくは先着順に発送しているのだとは思いますが、いつになるか見当が付きません。玄人志向品は、他メーカー品と比べて安価なために、人気が集中しているのでしょうか。

タグ：ビデオ キャプチャ パソコン IOデータ OptiPlex グラフィックボード 玄人志向 HD4650 ドライバ ソフト バージョンアップ インタレース解除 コーミングノイズ