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これまでの投資成績(03/07~04/15) [投資日記]

今週から「今週の投資成績」を再開いたします。ただし、内容については現在模索中ですので、従来とは若干違ってくるかもしれません。ご了承ください。

これまでの投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   11/03/02~11/03/30   ±0.00%
(7201日産自動車  順張正逆合成 売建  11/03/30~11/04/12   +2.97%)
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   11/04/12~11/04/14   ±0.00%
 7201日産自動車  順張正逆合成 売建  11/04/14~保有中     -0.98%

()内にある3月30日からの売り建ては、以前述べましたように実トレードを見送っています。これはあくまでシステム上の成績、ということになります。
なお、4月14日からの売り建ては、先日も述べましたように、実際にトレードしていますが、ご覧の通りマイナスです。

現在、順張りシステムの長期売りポジションに対して、逆張りシステムが押し目毎に売りポジションを取っている状態になっています。
個人的には、順張りシステムの早期の買い転換を期待するところですが、当面は難しいかもしれません。

日経平均株価は、3月2日の終値に対して8.59%、大震災のあった3月11日の終値に対して6.47%のマイナスとなっています。事態の深刻さが再認識された3月15日時点では、それぞれ17.99%と16.08%であり、そこから今日までに11.46%戻しています。
昨年末比では、今日時点で6.23%のマイナスとなっています。

続いて、以下に4月15日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_B34a.png
Channel1001_B34a.png
avem1001_B17a.png
前回(3月4日)から随分と時間が経っていますので、その時点との比較をしても仕方ありませんが、上昇トレンド4が消滅すると共に、直近に新たに別の上昇トレンド1が発生しています。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が1.13、トレンド3が1.15、トレンド5が1.94、トレンド7が0.14、トレンド8が2.49、トレンド9が0.53、そしてトレンド1が1.66となっています。

各トレンドの状態は、4月11日のコラムで述べた内容とほとんど変わりません。ただし、ほんの少しだけ下降トレンド5と上昇トレンド1との交差時期が、後ろにずれ込んでいます。
平均保有株価にも大きな変化はありませんが、短期平均保有株価がレジスタンスとして機能しつつあるように見えます。

なお、平均保有株価の算出には、日経225各銘柄の浮動株比率や外国人比率などが必要ですが、これは銘柄の入れ替え毎に、あるいは四半期毎に変わっていきます。
3月末にも3銘柄の入れ替えがありました。厳密にはそれらを考慮すべきなのでしょうが、ここではブログ掲載当初から変更していません。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル1:10,262円⇒10,381円
 上昇チャネル2:11,321円⇒11,346円
 下降トレンド5:10,017円⇒9,874円
 下降トレンド8:11,316円⇒11,283円
 下降トレンド9:10,907円⇒10,900円

 上昇トレンド1:9,443円⇒9,562円
 上昇トレンド2:9,461円⇒9,486円
 上昇トレンド3:8,996円⇒9,007円
 下降チャネル5:8,396円⇒8,253円
 下降チャネル9:8,590円⇒8,583円

 長期平均保有株価:9,944円
 中期平均保有株価:9,908円
 短期平均保有株価:9,713円

3月11日に発生した東日本大震災では、多くの方々が被災されました。改めまして、亡くなった方々やそのご家族・ご親族の方々にお悔やみ申し上げますと共に、被災された方々にお見舞い申し上げます。

地震による被害のほとんどは天災ですが、その後に新たに生じる被害のいくらかは人災です。天災を避けることは難しいかもしれませんが、人災を防ぐことは可能だと考えます。

私たち一般人に出来ることは、新たな人災被害を防止すると共に、既に生じている人災被害を少しでも減らしていくことではないでしょうか。
対立ではなく対話、拒絶ではなく許容を心掛けたいと思います。

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