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今週の投資成績(02/07~02/10) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   11/02/03~保有中     ±0.00%

日産順張り正逆合成システムは、キャッシュポジション継続でした。この間、株価は乱高下しましたが、結局は直近手仕舞い時点よりも10円高に留まっています。
昨日の急騰と今日の急落を捉えられれば大きな利益となったのでしょうが、ファンダメンタルならともかく、テクニカルでは無理な話だと思います。

システム関連では、これといった進展はありません。淡々とマニュアル作成を進めています。ある程度までまとまったら、順次研究所サイトに公開する予定です。

今週の日経平均株価は、10,600円台に乗せて引けました。しかし、終値ベースでは値動きに乏しい展開となりました。
株価は、先週末比0.59%の上昇となり、昨年末比では3.69%のプラスとなっています。

続いて、以下に2月10日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_B29a.png
Channel1001_B29a.png
avem1001_B12a.png
今週は、下降トレンド5が消滅し、直近に新たな上昇トレンド4が発生しました。さらに、これまでの上昇トレンドは、相変わらず判定基準が不明瞭となっており、今後大きく変化する可能性があります。

各トレンドの安定指数は、トレンド1が4.76、トレンド2が3.26、トレンド3が1.21、トレンド7が0.19、トレンド8が2.59、トレンド9が0.65、そしてトレンド4が3.65となっています。
直近上昇トレンドが、やや勢力を強めていますが、全体的には大きな変化はありません。

株価は直近上昇トレンド4に乗って、11,000円近辺まで上昇する可能性が出てきました。株価上昇の勢いを止めるのは、下降トレンド9や8ではなく、上昇チャネル2や1ではないかと考えます。
ただし、ここまで堅調に推移してきたNY市場に変調が見られれば、その限りではないでしょう。

平均保有株価で見ると、ようやく明確に株価>短期>中期>長期の順に並んだことで、形式的には上昇トレンド入りしたようです。
また、一時落ちかけた短期平均保有株価の上昇の勢いも再び強まり、とりあえず直ぐに同水準を割り込む危険性は、遠のいたように思います。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル1:11,060円⇒11,120円
 上昇チャネル2:10,890円⇒10,940円
 上昇チャネル4:10,860円⇒11,070円
 下降トレンド9:10,830円⇒10,820円

 上昇トレンド1:10,350円⇒10,410円
 上昇トレンド2:10,410円⇒10,460円
 上昇トレンド3:9,020円⇒9,040円
 上昇トレンド4:10,620円⇒10,820円
 下降チャネル9:8,560円⇒8,550円

 長期平均保有株価:10,020円
 中期平均保有株価:10,040円
 短期平均保有株価:10,340円

来週から大証のシステムが替わりますね。私は先物をやっていないので、全く影響ありませんが、日経225をトレードしている方は、多少なりとも影響があるのでしょうか。
システムトレードを行なっていると、このような制度変更は死活問題になりかねませんので、結構リスクが大きいのかもしれません。


PS.Amazonマーケットプレイスの件は、予想通り出品者からの連絡がありませんでしたので、今日Amazonのサポートに電話しました。
その結果、出品者とのコミュニケーション不能ということで、マーケットプレイス保証の申請を行なうことになりました。

今後は、Amazonが仲介に入って、出品者に対してアクションを採ってくれることになります。その結果がどうなるかは分かりませんが、少なくとも出品者の行動に問題があることを、Amazonが認識したことは大きな収穫です。

実は電話で確認して分かったことですが、Amazonサイドでは出品者の評価に関しては一切関知していない、とのことです。
したがって、いくら評判の悪い出品者であっても、それだけでAmazonが何らかのアクションを採ることはないようです。

すなわち、悪質な出品者に対してどんな評価をしようが、それによって売り上げに影響することはあっても、問題行動の是正にはなりません。
面倒かもしれませんが、被害を受けた購入者は、積極的にAmazonのサポートに連絡するようにしましょう。それによって初めて、マーケットプレイスの健全性を高めることができるのです。

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