システム構成図

今回はちょっと宣伝が入りますが、現在使用中のシステム構成図をご紹介します。興味のない方は、読み飛ばしてください。
次図が、システム全体の構成図です。

システムは、本体であるＫＦシステムクリエイターと、それをサポートするＫＦシステムコントローラから構成されています。
ＫＦシステムコントローラは様々なマクロで構成され、ＫＦシステムクリエイターもその構成要素となっています。

ＫＦシステムクリエイターは、本体とロジックリストからなり、ロジックリストから様々なロジックやフィルタを選択して本体に組み込むことにより、システムとして機能します。
組み込むロジックにより、基準システム、追加システム、合成システムとして機能します。

原則として、基準システムは株価データのみを参照するシステム、追加システムは1つの他システムを参照するシステム、合成システムは複数の他システムを参照するシステムです。
ただし、これらの分類は、ロジックの作り方次第でどうにでもなります。

続いて、ＫＦシステムクリエイターの内部構成は、次図のようになっています。

システム本体は5つのブロックに分かれ、それらをマクロがサポートしています。システムの根幹となるのはシステムブロックであり、ここでほとんど全ての処理を行ないます。
サマリーブロックはシステムブロックを制御し、オペレーションブロックで基本的な処理を実行します。チャートブロックでは、結果をチャート表示します。

基本的な処理はＫＦシステムクリエイター単独で行なうことができますが、ＫＦシステムコントローラを活用することで、複数システムの連続処理などが可能になります。
日々のシステム更新などは、自動的に処理することができます。ただし、シグナルの確認やそれに基づく発注作業は、手動で行なう必要があります。

以上、簡単ですが、現行システムの構成について解説しました。

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