今週の投資成績（8/16～8/20） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 10/08/12～10/08/20 +6.45%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/08/20～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システム買建は、今日の寄付きで手仕舞いとなりました。昨日の引け時点で9％近い評価益となり、久々の10％台の収益を期待したのですが、またしても最後の最後で大きく逆に動いてしまいました。
まあ、これは寄付売買システムの宿命のようなものなので、仕方がありません。
システム関連では、システム最適化マクロを改定して、KFSCver5対応にすると共に、動的アプローチによる検証もできるようにいたしました。
なお、このマクロは、ＫＦシステムコントローラVer5に同梱する予定です。
また、当日データ取得更新マクロを改定し、研究所サイトに公開いたしました。今回の改定では、登録銘柄が上場廃止になった場合に、それを検出・表示するように仕様を変更いたしました。
これにより、存在しない銘柄のデータを取得し続けてしまうことが防止でき、効率的な銘柄管理が可能になります。
さて、今週の日経平均株価は、週初にザラ場で9,100円を割り込む場面がありましたが、その後の反発で9,300円台を回復したのも束の間、今日は一転、大幅反落となって9,200円を割り込みました。
株価は先週末比0.80%の下落となり、昨年末比では12.96%のマイナスとなっています。
株価は先週に引き続き、主要な移動平均の下方に位置し、明確なサポートは見当たりません。今のところ、9,100円近辺が心理的な支えになっているようですが、当然、当てにはなりません。
上値目処はどんどん切り下げられ、狭いレンジに押し込められているようにすら見えます。
続いて、以下に8月20日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、上昇トレンド2が消滅しましたが、それ以外に大きな変化はありませんでした。実質的な上昇トレンドは、トレンド3のみになり、それとてほとんど機能を失い掛けているようです。
各トレンドの安定指数は、トレンド3が1.54、トレンド5が2.21、トレンド6が1.33、トレンド7が0.32、トレンド8が2.74、そしてトレンド9が3.22となっています。
株価は幾重もの下降トレンドに頭を抑えられ、非常に苦しい展開となっています。辛うじて、上昇トレンド3に絡んではいますが、サポートとしての効果は、ほとんどないように思えます。
それ以上に、株価はレンジを狭めながら、徐々に下降圧力が強まっているように感じられます。
平均保有株価で見ると、下げの姿勢がますます鮮明になってきたように感じます。今回のパターンに類似した状況は、1996年以降ではちょっと見当たらないのですが、敢えて言うならば、2007年をピークとした動きの縮小版のように見えなくもありません。
そう考えると、ちょっと怖い気もします。
一部では、NY市場が40日以内（今日時点ではもっと短いですが）に暴落するかもしれない、などという話も見聞きしますが、実際のところはどうなんでしょう？
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド5：9,310円⇒9,140円
下降トレンド6：9,700円⇒9,650円
下降トレンド9：9,630円⇒9,550円
上昇トレンド3：9,250円⇒9,270円
下降チャネル5：8,850円⇒8,680円
下降チャネル6：8,800円⇒8,760円
下降チャネル9：8,300円⇒8,220円
長期平均保有株価：10,050円
中期平均保有株価：9,970円
短期平均保有株価：9,580円
夏休みもようやく終わりましたが、来週は市場に活気が戻ってくるのでしょうか？
私の場合は、今のところ大きな問題は見当たりませんが、今月はかなり苦戦されている方も多いと聞きます。相場の活況こそが、最高の回復薬なのかもしれません。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 10/08/12～10/08/20 +6.45%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/08/20～保有中 ±0.00%
日産順張正逆合成システム買建は、今日の寄付きで手仕舞いとなりました。昨日の引け時点で9％近い評価益となり、久々の10％台の収益を期待したのですが、またしても最後の最後で大きく逆に動いてしまいました。
まあ、これは寄付売買システムの宿命のようなものなので、仕方がありません。
システム関連では、システム最適化マクロを改定して、KFSCver5対応にすると共に、動的アプローチによる検証もできるようにいたしました。
なお、このマクロは、ＫＦシステムコントローラVer5に同梱する予定です。
また、当日データ取得更新マクロを改定し、研究所サイトに公開いたしました。今回の改定では、登録銘柄が上場廃止になった場合に、それを検出・表示するように仕様を変更いたしました。
これにより、存在しない銘柄のデータを取得し続けてしまうことが防止でき、効率的な銘柄管理が可能になります。
さて、今週の日経平均株価は、週初にザラ場で9,100円を割り込む場面がありましたが、その後の反発で9,300円台を回復したのも束の間、今日は一転、大幅反落となって9,200円を割り込みました。
株価は先週末比0.80%の下落となり、昨年末比では12.96%のマイナスとなっています。
株価は先週に引き続き、主要な移動平均の下方に位置し、明確なサポートは見当たりません。今のところ、9,100円近辺が心理的な支えになっているようですが、当然、当てにはなりません。
上値目処はどんどん切り下げられ、狭いレンジに押し込められているようにすら見えます。
続いて、以下に8月20日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、上昇トレンド2が消滅しましたが、それ以外に大きな変化はありませんでした。実質的な上昇トレンドは、トレンド3のみになり、それとてほとんど機能を失い掛けているようです。
各トレンドの安定指数は、トレンド3が1.54、トレンド5が2.21、トレンド6が1.33、トレンド7が0.32、トレンド8が2.74、そしてトレンド9が3.22となっています。
株価は幾重もの下降トレンドに頭を抑えられ、非常に苦しい展開となっています。辛うじて、上昇トレンド3に絡んではいますが、サポートとしての効果は、ほとんどないように思えます。
それ以上に、株価はレンジを狭めながら、徐々に下降圧力が強まっているように感じられます。
平均保有株価で見ると、下げの姿勢がますます鮮明になってきたように感じます。今回のパターンに類似した状況は、1996年以降ではちょっと見当たらないのですが、敢えて言うならば、2007年をピークとした動きの縮小版のように見えなくもありません。
そう考えると、ちょっと怖い気もします。
一部では、NY市場が40日以内（今日時点ではもっと短いですが）に暴落するかもしれない、などという話も見聞きしますが、実際のところはどうなんでしょう？
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド5：9,310円⇒9,140円
下降トレンド6：9,700円⇒9,650円
下降トレンド9：9,630円⇒9,550円
上昇トレンド3：9,250円⇒9,270円
下降チャネル5：8,850円⇒8,680円
下降チャネル6：8,800円⇒8,760円
下降チャネル9：8,300円⇒8,220円
長期平均保有株価：10,050円
中期平均保有株価：9,970円
短期平均保有株価：9,580円
夏休みもようやく終わりましたが、来週は市場に活気が戻ってくるのでしょうか？
私の場合は、今のところ大きな問題は見当たりませんが、今月はかなり苦戦されている方も多いと聞きます。相場の活況こそが、最高の回復薬なのかもしれません。
すげえええええ。。
すごすぎます。。難しくて使いこなせてない自分は一体何を
してるのでしょうか。。
またメールしてもよろしいでしょうか？
by たかとび (2010-08-20 18:54)
メールお待ちしています（*^_^*）
by Ｋフロー (2010-08-20 19:05)
送っておきました。。
返信は暇なときで結構です。。
by たかとび (2010-08-21 13:49)
ヒロさん、こんにちは。
nice!をいただき、ありがとうございます。
by Ｋフロー (2010-08-21 16:50)