先週までの投資成績(5/6~5/14) [投資日記]
先週までの投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/04/28~10/05/07 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/05/07~10/05/10 +3.03%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/05/11~10/05/13 -3.42%
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/05/13~保有中 ±0.00%
先日も述べましたように、日産順張正逆合成システムは、行って来いの展開となりました。まあ、大荒れの相場環境にあって、大怪我をしなかっただけ良かったということでしょうか。
今日時点でもキャッシュポジション継続中ですが、どんな展開になるのかは皆目見当も付きません。
第一生命は先週末に決算発表がありましたが、特に来期予想に関して市場コンセンサスを大幅に下回ったことから、今日は大きく売られました。
やはり、決算持越しは怖いですね。先週中に売っておくべきだったかもしれません。
システム開発は、中間ファイル生成マクロがようやく完成したのですが、かなり苦戦しました。イベントプロシージャを用いたのですが、BeforeSaveではちょっと具合が悪かったため、かなり変則的な記述になってしまいました。
AfterSaveがあれば良かったのですが、これはサポートされていないようです。
現在、そのようにして生成した中間ファイル(エクセルシート)を参照する形で、相関係数算出マクロの作成に取り掛かっています。
なお、従来システムに一部バグが見つかったのですが、修正版を作成済みのシステムに適用するために、パラメータファイル連続抽出/システム連続復元マクロを作成しました。
さて、GW明けの日経平均株価は、ギリシャ問題の波状攻撃やそれによる急激な円高を受けて、あえなく撃沈しています。リーマンショック直後を思わせる高ボラティリティ状態に、多くの投資家が翻弄されているのではないでしょうか。
日経平均株価は先週末時点で、先月末比5.38%の下落となり、昨年末比では遂に0.80%のマイナスに転じました。
今日の引け時点では、先週末よりも更に2.17%もの下落となっています。
株価は日次ベースでは主要な移動平均を下回り、週次ベースの52週移動平均に辛うじて引っ掛かっています。また、12ヶ月移動平均を僅かに下回る水準となっています。
明日以降どのような推移となるのか、私には分かりませんが、チャーチストならば、「52週移動平均がサポートとなって反発に転じるだろう」などと言うのでしょうか?
続いて、以下に5月14日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
先週末時点では、新たなトレンドの発生や消滅はありませんが、下降トレンド9が統計期間を短縮すると共に、その傾斜を強めています。
株価は一応上昇トレンド1で下げ止まっていましたが、今日の下落でそれを下抜け、上昇トレンド3に迫っています。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.90、トレンド2が1.52、トレンド3が2.84、トレンド7が0.43、トレンド8が2.80、そしてトレンド9が2.40となっています。
直近の株価下落によって、直近トレンドである下降トレンド9が勢力を強めています。
下降トレンド8と上昇トレンド3との交差は7月以降に引き伸ばされ、奇しくも参院選の時期と重なってしまいました。
これは、何かを暗示しているのでしょうか?まあ、偶然ですね。
トレンドラインを見る限りでは、3本の上昇トレンドのサポートは厚いようにも思えますが、海外情勢に端を発する問題だけに、判断は難しそうです。
とりあえずは、上昇トレンド3を割り込むかどうかが、今後の大きなポイントかもしれません。
平均保有株価で見ると、先週末時点において、株価は長期平均保有株価の水準で持ち堪えていましたが、今日の引け時点ではその水準を割り込んでしまいました。
いずれにしましても、夏の参院選に向けた上昇というシナリオは、完全に崩れ去ったようです。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、今週月曜日(今日)と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8:11,230円⇒11,180円
下降トレンド9:10,600円⇒10,270円
上昇トレンド1:10,400円⇒10,440円
上昇トレンド3:10,170円⇒10,210円
下降チャネル9:9,850円⇒9,530円
長期平均保有株価:10,350円
中期平均保有株価:10,460円
短期平均保有株価:10,760円
GW明けから大荒れの展開が続いていますが、システムとしてはそれが早めの手仕舞いとして作用しています。
結果的に、余計なリスクを背負わずに済んでいるようです。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/04/28~10/05/07 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/05/07~10/05/10 +3.03%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/05/11~10/05/13 -3.42%
7201日産自動車 順張正逆合成 CP 10/05/13~保有中 ±0.00%
先日も述べましたように、日産順張正逆合成システムは、行って来いの展開となりました。まあ、大荒れの相場環境にあって、大怪我をしなかっただけ良かったということでしょうか。
今日時点でもキャッシュポジション継続中ですが、どんな展開になるのかは皆目見当も付きません。
第一生命は先週末に決算発表がありましたが、特に来期予想に関して市場コンセンサスを大幅に下回ったことから、今日は大きく売られました。
やはり、決算持越しは怖いですね。先週中に売っておくべきだったかもしれません。
システム開発は、中間ファイル生成マクロがようやく完成したのですが、かなり苦戦しました。イベントプロシージャを用いたのですが、BeforeSaveではちょっと具合が悪かったため、かなり変則的な記述になってしまいました。
AfterSaveがあれば良かったのですが、これはサポートされていないようです。
現在、そのようにして生成した中間ファイル(エクセルシート)を参照する形で、相関係数算出マクロの作成に取り掛かっています。
なお、従来システムに一部バグが見つかったのですが、修正版を作成済みのシステムに適用するために、パラメータファイル連続抽出/システム連続復元マクロを作成しました。
さて、GW明けの日経平均株価は、ギリシャ問題の波状攻撃やそれによる急激な円高を受けて、あえなく撃沈しています。リーマンショック直後を思わせる高ボラティリティ状態に、多くの投資家が翻弄されているのではないでしょうか。
日経平均株価は先週末時点で、先月末比5.38%の下落となり、昨年末比では遂に0.80%のマイナスに転じました。
今日の引け時点では、先週末よりも更に2.17%もの下落となっています。
株価は日次ベースでは主要な移動平均を下回り、週次ベースの52週移動平均に辛うじて引っ掛かっています。また、12ヶ月移動平均を僅かに下回る水準となっています。
明日以降どのような推移となるのか、私には分かりませんが、チャーチストならば、「52週移動平均がサポートとなって反発に転じるだろう」などと言うのでしょうか?
続いて、以下に5月14日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
先週末時点では、新たなトレンドの発生や消滅はありませんが、下降トレンド9が統計期間を短縮すると共に、その傾斜を強めています。
株価は一応上昇トレンド1で下げ止まっていましたが、今日の下落でそれを下抜け、上昇トレンド3に迫っています。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.90、トレンド2が1.52、トレンド3が2.84、トレンド7が0.43、トレンド8が2.80、そしてトレンド9が2.40となっています。
直近の株価下落によって、直近トレンドである下降トレンド9が勢力を強めています。
下降トレンド8と上昇トレンド3との交差は7月以降に引き伸ばされ、奇しくも参院選の時期と重なってしまいました。
これは、何かを暗示しているのでしょうか?まあ、偶然ですね。
トレンドラインを見る限りでは、3本の上昇トレンドのサポートは厚いようにも思えますが、海外情勢に端を発する問題だけに、判断は難しそうです。
とりあえずは、上昇トレンド3を割り込むかどうかが、今後の大きなポイントかもしれません。
平均保有株価で見ると、先週末時点において、株価は長期平均保有株価の水準で持ち堪えていましたが、今日の引け時点ではその水準を割り込んでしまいました。
いずれにしましても、夏の参院選に向けた上昇というシナリオは、完全に崩れ去ったようです。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、今週月曜日(今日)と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
下降トレンド8:11,230円⇒11,180円
下降トレンド9:10,600円⇒10,270円
上昇トレンド1:10,400円⇒10,440円
上昇トレンド3:10,170円⇒10,210円
下降チャネル9:9,850円⇒9,530円
長期平均保有株価:10,350円
中期平均保有株価:10,460円
短期平均保有株価:10,760円
GW明けから大荒れの展開が続いていますが、システムとしてはそれが早めの手仕舞いとして作用しています。
結果的に、余計なリスクを背負わずに済んでいるようです。
hetianさん、こんにちは。
nice!をいただき、ありがとうございます。
by Kフロー (2010-05-18 12:40)