今週の投資成績（4/5～4/9） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/03/31～10/04/09 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/04/09～保有中 +0.25%
日産順張正逆合成システムは、昨日の引け後に新規買いシグナルが点灯し、今日の寄付きで買い建てとなりました。
前場は完全に寄り天の展開となりましたが、後場に入ると急激に値を戻し、結局わずかながら評価益となって引けました。
第一生命は、週初に初値を1万円近くも下回り、15万円割れ寸前まで急落しましたが、週後半からは徐々に値を戻し、結局初値をわずかに下回る水準となっています。
出来高も確実に細ってきており、当面の（損切り）売りはほぼ出尽くした感じです。
もっとも、16万円から16万8千円の間には、売りを急ぎたい投機家がかなりの数いると見られるため、16万円を大幅に超えてくるにはかなりのエネルギーが必要かもしれません。
第一生命の価格帯別出来高を見ると、16.0～16.1万円と16.2～16.3万円の辺りに出来高（各100万株前後）が集中していることが分かります。
それ以外の出来高を合わせても100万株強しかありませんので、最大100万株程度が評価損状態にある可能性があります（初値で買って翌日すぐに売られた株がどの程度あるかは分かりません）。
それらがやれやれ売りに出てくるのか、じっと我慢するのかで、今後の株価推移が違ってきます。
システム開発は、最終版の一歩手前となるＫＦシステムクリエイターVer5β3を公開いたしました。これは、最終版（予定）からレポート機能のみを除いたもので、それ以外は基本的に最終版と同等となります。
β2版から、単一システムとロジックリストからなるシステム構成になりましたが、β3版では一部未対応だったマクロを、新しいシステム構成に対応させました。
その結果、任意のシステムから異なるロジックや銘柄のシステムを、自由にセットアップできるようになり、使い勝手が飛躍的に向上しました。
また、単独でシステムの仕様がつかめるよう、パラメータファイルのシートレイアウトを全面的に見直し、さらにはそこからシステムを完全に復元できるようにしました。
システムの設定条件をパラメータシート上に直接記載することにより、パラメータファイルから新たなシステムをセットアップすることも可能です。
さて、今週の日経平均株価は久し振りに軟調な推移となりました。株価は月曜日に一時11,400円台をつけたものの、その後は11,100円台まで下落しました。
今日の引けで辛うじて11,200円台に戻したものの、ピークからは200円以上の下落となっています。結局、日経平均は先週末比0.73%の下落となり、昨年末比では6.24%のプラスに後退しました。
株価は5日移動平均を割り込んで、短期的には調整色を強めていますが、これが一時的な押目なのかどうかは分かりません。
ここから反発するのか、25日移動平均の11,000円近辺まで下げるのか、あるいは75日や13週、6ヶ月移動平均の水準（10,500円前後）まで下げるのか、いずれのパターンもありそうです。
続いて、以下に4月9日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、各トレンドにほとんど変化はありませんでした。中期的には上昇トレンド1と同チャネル1のレンジ内で推移すると共に、短期的には上昇トレンド2と同チャネル2のレンジ内で推移しています。
今後は、上昇トレンド2がどこまで勢力を維持できるかがポイントとなりそうです。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.85、トレンド2が6.49、トレンド3が2.75、トレンド7が0.45、そしてトレンド8が2.95となっています。
各値にほとんど変化はなく、先週末からのトレンドが安定して続いていることが分かります。
株価はまだ下降トレンド8の上にありますが、これを下回ると一気に影響が強まってくる可能性があります。
そうすると、もう一段安となるかもしれません。
平均保有株価で見ると、株価＞短期＞中期＞長期の順に並んでおり、上昇トレンド入りした可能性が強まっています。
株価が短期平均保有株価を割り込まずに反発に転じることができるかが、今後の注目材料です。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1：11,670円⇒11,720円
上昇チャネル2：11,620円⇒11,790円
上昇トレンド1：10,300円⇒10,350円
上昇トレンド2：11,230円⇒11,400円
上昇トレンド3：10,040円⇒10,080円
長期平均保有株価：10,250円
中期平均保有株価：10,330円
短期平均保有株価：10,740円
今週初めに第一生命から葉書が届き、それによると株式割当分はやはり一時所得となるようです。ただし、それを得るために支出した金額は0円ということで、結局全てが所得扱いになります。
3.58株以上を受け取った人は、他の一時所得を合わせて50万円を超えた分の1/2の金額に所得税が掛かりますので、注意する必要があります。
もっとも、第一生命によれば、一般の給与所得者は大抵の場合、確定申告を行なう必要がないようです。
私は自営業者ですので、確定申告の際に一時所得として申請しなければいけませんが、所得税が掛かることはなさそうです。ただ、住民税や健康保険料には影響するかもしれません。
そういえば、とある質問サイトで、「第一生命株を割り当てられたが、（手続きが面倒で）迷惑この上ない。」と怒っている方を見かけました。
私にはその心情が理解できませんが、何ともうらやましい限りです。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 10/03/31～10/04/09 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買い 10/04/09～保有中 +0.25%
日産順張正逆合成システムは、昨日の引け後に新規買いシグナルが点灯し、今日の寄付きで買い建てとなりました。
前場は完全に寄り天の展開となりましたが、後場に入ると急激に値を戻し、結局わずかながら評価益となって引けました。
第一生命は、週初に初値を1万円近くも下回り、15万円割れ寸前まで急落しましたが、週後半からは徐々に値を戻し、結局初値をわずかに下回る水準となっています。
出来高も確実に細ってきており、当面の（損切り）売りはほぼ出尽くした感じです。
もっとも、16万円から16万8千円の間には、売りを急ぎたい投機家がかなりの数いると見られるため、16万円を大幅に超えてくるにはかなりのエネルギーが必要かもしれません。
第一生命の価格帯別出来高を見ると、16.0～16.1万円と16.2～16.3万円の辺りに出来高（各100万株前後）が集中していることが分かります。
それ以外の出来高を合わせても100万株強しかありませんので、最大100万株程度が評価損状態にある可能性があります（初値で買って翌日すぐに売られた株がどの程度あるかは分かりません）。
それらがやれやれ売りに出てくるのか、じっと我慢するのかで、今後の株価推移が違ってきます。
システム開発は、最終版の一歩手前となるＫＦシステムクリエイターVer5β3を公開いたしました。これは、最終版（予定）からレポート機能のみを除いたもので、それ以外は基本的に最終版と同等となります。
β2版から、単一システムとロジックリストからなるシステム構成になりましたが、β3版では一部未対応だったマクロを、新しいシステム構成に対応させました。
その結果、任意のシステムから異なるロジックや銘柄のシステムを、自由にセットアップできるようになり、使い勝手が飛躍的に向上しました。
また、単独でシステムの仕様がつかめるよう、パラメータファイルのシートレイアウトを全面的に見直し、さらにはそこからシステムを完全に復元できるようにしました。
システムの設定条件をパラメータシート上に直接記載することにより、パラメータファイルから新たなシステムをセットアップすることも可能です。
さて、今週の日経平均株価は久し振りに軟調な推移となりました。株価は月曜日に一時11,400円台をつけたものの、その後は11,100円台まで下落しました。
今日の引けで辛うじて11,200円台に戻したものの、ピークからは200円以上の下落となっています。結局、日経平均は先週末比0.73%の下落となり、昨年末比では6.24%のプラスに後退しました。
株価は5日移動平均を割り込んで、短期的には調整色を強めていますが、これが一時的な押目なのかどうかは分かりません。
ここから反発するのか、25日移動平均の11,000円近辺まで下げるのか、あるいは75日や13週、6ヶ月移動平均の水準（10,500円前後）まで下げるのか、いずれのパターンもありそうです。
続いて、以下に4月9日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、各トレンドにほとんど変化はありませんでした。中期的には上昇トレンド1と同チャネル1のレンジ内で推移すると共に、短期的には上昇トレンド2と同チャネル2のレンジ内で推移しています。
今後は、上昇トレンド2がどこまで勢力を維持できるかがポイントとなりそうです。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が1.85、トレンド2が6.49、トレンド3が2.75、トレンド7が0.45、そしてトレンド8が2.95となっています。
各値にほとんど変化はなく、先週末からのトレンドが安定して続いていることが分かります。
株価はまだ下降トレンド8の上にありますが、これを下回ると一気に影響が強まってくる可能性があります。
そうすると、もう一段安となるかもしれません。
平均保有株価で見ると、株価＞短期＞中期＞長期の順に並んでおり、上昇トレンド入りした可能性が強まっています。
株価が短期平均保有株価を割り込まずに反発に転じることができるかが、今後の注目材料です。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル1：11,670円⇒11,720円
上昇チャネル2：11,620円⇒11,790円
上昇トレンド1：10,300円⇒10,350円
上昇トレンド2：11,230円⇒11,400円
上昇トレンド3：10,040円⇒10,080円
長期平均保有株価：10,250円
中期平均保有株価：10,330円
短期平均保有株価：10,740円
今週初めに第一生命から葉書が届き、それによると株式割当分はやはり一時所得となるようです。ただし、それを得るために支出した金額は0円ということで、結局全てが所得扱いになります。
3.58株以上を受け取った人は、他の一時所得を合わせて50万円を超えた分の1/2の金額に所得税が掛かりますので、注意する必要があります。
もっとも、第一生命によれば、一般の給与所得者は大抵の場合、確定申告を行なう必要がないようです。
私は自営業者ですので、確定申告の際に一時所得として申請しなければいけませんが、所得税が掛かることはなさそうです。ただ、住民税や健康保険料には影響するかもしれません。
そういえば、とある質問サイトで、「第一生命株を割り当てられたが、（手続きが面倒で）迷惑この上ない。」と怒っている方を見かけました。
私にはその心情が理解できませんが、何ともうらやましい限りです。
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