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今週の投資成績(07/21~07/24) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  逆張り2基準  買い  09/07/08~09/07/21   +5.42%
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  09/07/21~保有中     -5.83%

結局、日産自動車の買い建て分は5%強の利益で返済できましたが、続くドテン売り分で同程度の評価損となっています。
7月はトレンドが一方的に続く傾向が強く、逆張り系は非常にやりにくくなっています。

システム関連では、キャッシュポジション包含システムの拡張として、可変ポジションシステムの開発に取り掛かっています。
この種のシステムは前例に乏しいため、試行錯誤を繰り返しながらの作業が続いています。

特に、ポジションを必ずしも整数に限定しないなど、従来の概念では定義できない項目もあり、最初に明確な定義付けから行う必要がありました。
基本的には、可変レバレッジと等価であると捉え、運用後資産推移などを再定義しています。

しかし、信用金利については、返済対象建玉の選択によって金額が異なってくるため、一連のトレードにおける平均的な金利を求める方法を模索しています。
そう言えば、以前どこかの証券会社が、信用取引でも先入れ先出し法を採用する、とかいった話があったように記憶していますが、よくよく考えればおかしな話です。

さて、今週の日経平均株価は続伸し、今日までで8連騰となりました。7月に入って9日続落の後、8日続伸と、一方的な展開が続いています。
冒頭にも述べましたが、私にとっては非常にやりにくい相場展開となっています。

日経平均株価は、先週末比5.84%の上昇となり、昨年末比では12.25%のプラスとなって、10%台を回復しました。
このところ、NY市場が堅調に推移していることが、株価上昇の最大の要因かと思います。

チャート的には、後付けで何とでも言える展開ですね。7月14日以降、下降トレンド入りしてもおかしくない展開でしたし、もちろん75日移動平均付近での反発もありだったかもしれません。
以下に、7月24日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_A51a.png
Channel1001_A51a.png
avem1001_A34a.png
今週は、トレンドに大きな変化はありませんでした。ただ、直近に何箇所か、トレンドらしき状態が生じていましたが、それらが明確に持続しているという状況ではありませんでしたので、今日の時点では見送っています。

各トレンドの安定指数は、トレンド1が2.14、トレンド3が3.39、トレンド7が0.67、トレンド8が4.41、そしてトレンド9が1.13となっています。
下降トレンド9は先週よりも更に勢力を落としていますが、統計期間は延びています。

日経平均は、中期的には上昇トレンド3と同チャネル3の間のレンジで、短期的には下降トレンド9と同チャネル9の間のレンジで推移しています。
さらに、上値を抑えるかのように、下降トレンド8と1とが立ち塞がっています。

平均保有株価で見ると、先週、中期平均保有株価を割り込んだところで反発に転じ、今週はそのまま長期平均保有株価を上抜ける水準まで上昇しました。
中期から長期のレンジはますます狭まり、株価がそれに絡んで推移しています。

レンジが狭いだけに、若干のオーバーシュートやアンダーシュートはあるでしょうが、しばらくはこの傾向が続くものと考えます。
ただし、もしも上に大きくブレイクした場合は、一気に13,000円くらいまで行くかもしれません。2005年には、5ヶ月ほどで一気に3,000円近く上昇しました。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル3:11,050円⇒11,150円
 下降トレンド1:10,270円⇒10,190円
 下降トレンド8:9,680円⇒9,600円
 下降トレンド9:9,880円⇒9,810円

 上昇トレンド3:9,460円⇒9,560円
 上昇トレンド7:8,590円⇒8,600円
 下降チャネル9:8,970円⇒8,900円

 長期平均保有株価:9,810円
 中期平均保有株価:9,350円
 短期平均保有株価:9,560円

来週も、海外頼みの展開が続くのでしょうか?


PS.最近、Gatewayマシンとデュアルコアマシンとの間で、大量のデータをやり取りする機会が増えました。
さすがに、100MbpsのLAN回線では遅さを感じてきたため、これらのマシンを独立したスイッチングハブに接続し、他のパソコンは100Mbpsのルータのポートに接続しました。

共通のハブに一つでも遅い回線がつながっていると、いくら他の回線が高速でも全てその遅い回線の速度になってしまいます。

従来は、上記のルータとスイッチングハブとを接続し、スイッチングハブに全ての機器を接続していました。
しかし、Gatewayマシンとデュアルコアマシンは1Gbpsであるのに、VAIOとAthlonマシンは100Mbpsであったため、結局、全ての通信速度が100Mbpsに限定されていました。

そこで、VAIOとAthlonマシンをルータ(これは100Mbpsです)側に移し、残るスイッチングハブ側にGatewayマシンとデュアルコアマシンをつないだわけです。
これで、理論上は両者間は1Gbpsでつながるはずです。

早速、タスクマネージャでネットワークのリンク速度を調べて見ると、「???」100Mbpsしか出ていません。
「え~~~何で?」と思いながらいろいろと調べて見た結果、大きな勘違いをしていたことが分かりました。

今まで、Gbit対応だと思っていたスイッチングハブが、実は100Mbpsまでしか対応していなかったのです。
そういえば、購入した当時は「Gbitなんていらね~よ」と考え、安い製品で済ませていました。その時のツケが、今になって仇になるとは。

スイッチングハブを買い足そうかどうか悩んでいます。

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