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先週の投資成績(12/15~12/19) [投資日記]

先週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  08/12/01~08/12/18  +6.60%
 7201日産自動車  逆張り2基準  買い  08/12/18~08/12/19  +0.67%
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  08/12/19~保有中    +1.00%

先週の日産自動車は再び下落に転じ、売り建て分は無事プラスで手仕舞うことができました。その直後の買い建てはわずか1日で手仕舞いとなりましたが、小幅なプラスです。
19日の売り建てには流石に不安を感じていたのですが、日銀の政策対応がサプライズに乏しかった所為か、先週末時点では若干のプラスとなっています。

一方、現物株は、いずれも小幅ながら先々週末より上げています。これで、持ち株は全て評価益になりました。
ただ、いずれも値動きが激しいため、このまま安泰が続く保証はありません。

システム改定作業は遅々として進みません。このままだと、ちょっと年内の改定は厳しいようです。ユーザーの皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご容赦ください。
年の所為もあってか、なかなか作業に集中できません。レイアウト変更で、今一つ尻の座りがすっきり来ないということも、影響しているのかもしれません。

パソコン環境については、ようやく懸案事項が解消しました。ついでに、VAIOのAV環境の見直しも行い、寝室にあるビデオとの連携を強化しました。
HDDも大容量になったことだし、溜まりに溜まったビデオを、順次VAIOに録り込んで行きたいと考えています。

さて、先週の日経平均株価は堅調に推移しました。先々週末比4.29%の上昇となり、昨年末比では43.89%のマイナスに戻しています。
米のゼロ金利政策発動により円高が進みましたが、株価は落着いた推移となっています。

メジャーSQを通過し、年末が近づいていることもあってか、出来高は減少傾向にあるようです。為替動向が不透明なこともあり、様子見が続いているのでしょうか。
日経平均の10月中の日足と見比べると、気味が悪いほど静かです。

先週の日経平均株価は、下降トレンド1を上回って推移したものの、下降トレンド5に頭を抑えられる展開となりました。また、短期平均保有株価を突き抜けるには至りませんでした。
以下に、12月19日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
システムトレード_トレンドライン_Trend1001_A22a.JPG
システムトレード_チャネルライン_Channel1001_A22a.JPG
システムトレード_平均保有株価_avem1001_A05a.JPG
先週はトレンドに大きな変化はありませんでした。ただ、直近のEERが日替わりで反転し、細かなトレンドが発生してはいるのですが、あまりにも方向感に乏しいため無視しました。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が3.91、トレンド3が2.32、トレンド5が0.65、トレンド7が1.46、そしてトレンド8が4.07となっています。

上昇トレンド3が勢力を増し、トレンドらしくなってきました。それを下降トレンド1と5が迎え撃つ格好となっています。
また、下降チャネル5が下降チャネル8と一体となって、下値を支持しています。

平均保有株価チャートでは、日経平均株価は短期平均保有株価の直ぐ下に位置しています。短期平均保有株価の傾きはほぼ水平となり、もはや株価の突抜を阻止することはできないでしょう。
平均保有株価上は、株価上昇の条件が整ってきたことになります。ただし、当面は中期平均保有株価の10,500円付近が天辺だと思われます。

もっとも、その前に下降トレンド1が抑える8,690円や、下降トレンド5の8,970円近辺を突破できるかが問題です。下降トレンド1を突破したとしても、当面は、トレンド5とチャネル5とで形成する、緩やかな下降トレンドのレンジ内で推移するかもしれません。
あるいは、これらがやがてボックストレンドを形成していくことも考えられます。

最良のシナリオとしては、上昇トレンド3に沿っての上昇ですが、何らかのポジティブな条件が整わない限り、それは難しいかもしれません。
ただ、短期平均保有株価の8,720円を大きく上回ってくれば、それが逆に下値支持線になってくれるかもしれません。

最後に、とりあえずの判断の目安として、上記トレンドラインおよびチャネルラインの、今週月曜日(19日)と金曜日(26日)、および大納会となる来週火曜日(30日)における値を以下に記します。

 下降トレンド1:8,670円⇒8,480円⇒8,350円
 下降トレンド5:8,970円⇒8,930円⇒8,900円
 上昇チャネル3:9,220円⇒9,410円⇒9,540円

 下降チャネル5:7,490円⇒7,450円⇒7,420円
 下降チャネル8:7,320円⇒7,250円⇒7,210円
 上昇トレンド3:8,460円⇒8,650円⇒8,780円

上昇トレンド3を考慮しない場合、今週末時点における最も狭い想定レンジは、7,450円から8,480円の範囲、大納会では7,420円から8,350円の範囲ということになります。
また、週初に短期平均保有株価の8,720円を超えてくれば、年末には上昇トレンド3の8,780円から上昇チャネル3の9,540円の範囲まで上昇する可能性があります。

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