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今週の投資成績(12/08~12/12) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  08/12/01~保有中    +3.14%  

日産自動車は売り建て当初は最大8%強の評価益となりましたが、昨日までで一転9%強の評価損に転じていました。しかし、今日の大幅反落で再び3%強の評価益に転じています。
月曜日がどうなるかは分かりませんが、とりあえず一息ついています。今日の時点においては、買いシグナルはまだ出ていません。

一方、現物株は、ゼンショーとユニカフェは健闘したものの、カッパクリエイトが大きく値を下げました。ここまで堅調に推移してきただけに、調整も止むを得ないところです。
まあ、これらは優待銘柄ですので、その前提が崩れない限り保有継続の方針です。

システム改定作業は、単株の場合の運用後元利計の算出が、ようやく完了しました。まさかここまで苦戦するとは思いもよりませんでした。
これで、運用システムや運用開始日、手数料、レバレッジなどを変更した際、単株運用時の運用後元利計をきちんと算出できます。

たったそれだけのことと高を括っていたら、最終的には非常に複雑な計算処理が必要となってしまいました。別途計算用の列を設ければ、もう少しは簡単だったのだろうと思いますが、すでに1シートの最大列数を使い切っていたために、無理やりいくつかのセルに押し込みました。
まだ複利運用と単利運用の場合が残っていますが、何とか年内には片を付けたいと思います。

新しいパソコン環境は、思った以上に快適です。従来は、作業内容によっては、画面が足りない場合があったのですが、それはほとんど解消されました。
セキュリティに関しては、全てのパソコンをウィルスキラーで統一しました。その所為か、ネットワーク関係の不具合は、今のところほとんどなくなりました。

さて、今週の日経平均株価は、昨日までは堅調に推移しました。株価は25日移動平均を上回り、このまま上昇トレンド入りかと思わせる局面もありました。
しかし、米ビッグ3の救済法案が廃案となる見通しとなったことから、今日の午後になって円高が急激に進行して90円台を割り込み、株価も500円近く急落しました。

日経平均株価は先週末比4.02%の上昇とはなりましたが、今日だけで5.56%も下落しています。昨年末比では46.20%のマイナスとなっています。
今年も残すところあと2週間ちょっとですが、はたしてどうなることでしょう。とりあえず、今夜のNY市場が大きなヤマでしょうか。ビッグ3の件は、織り込み済みだと良いのですが。

今週は、先週末時点における下降トレンド5を上回って推移しました。今日も、最終的には上値目処とした8,140円を上回っています。ただ、短期平均保有株価を超えることはできませんでした。
以下に、12月12日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
システムトレード_トレンドライン_Trend1001_A21a.JPG
システムトレード_チャネルライン_Channel1001_A21a.JPG
システムトレード_平均保有株価_avem1001_A04a.JPG
今週は上昇トレンド4が消滅しました。それ以外のトレンドには大きな変化はありません。先週は方向感のない状態だったのですが、今週は多少はすっきりした感じです。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が4.32、トレンド3が1.96、トレンド5が1.18、トレンド7が1.51、そしてトレンド8が3.98となっています。

平均保有株価チャートでは、相変わらず日経平均株価は短期平均保有株価とその-2δラインとの間で推移しています。
株価はまたしても、短期平均保有株価で跳ね返されてしまいました。ただ、その傾斜が緩やかになってきていることが救いです。

株価の推移を見ますと、10月27日の底値を通る上昇トレンドラインが結べそうに思えますが、最適トレンドラインとしてはそれは存在しません。
現時点においてはあくまで、直近の上昇トレンド3のみが存在することになります。したがって、上記ラインと下降トレンド5とのトライアングルからの上離れは期待できないでしょう。

上昇トレンド3はまだ若く、来週は下降トレンド1もしくは5と、下降チャネル5もしくは8との間で推移するものと考えます。
もちろん、上昇トレンド3に沿って推移すれば、それに越したことはありません。

最後に、とりあえずの判断の目安として、上記トレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。

 下降トレンド1:8,590円⇒8,290円
 下降トレンド5:8,730円⇒8,620円
 下降チャネル5:7,340円⇒7,230円
 下降チャネル8:7,480円⇒7,390円

来週末時点における最も狭い想定レンジは、7,390円から8,290円の範囲ということになります。ただし、状況によっては8,620円までの上振れの可能性や、7,230円までの下振れの可能性があります。


PS.私事で恐縮ですが、10月に受けた健康診断で空腹時血糖値が300、HbA1cが10を超えていました。その後医者に掛かり、今日まで投薬と食事療法を続けて、血糖値が110台、HbA1cが8程度まで落ちてきました。

まだ、これといって体調が良くなったという実感はないのですが、一先ず合併症の危険は遠ざかりました。糖尿病で医者に掛かると言うのは、ある意味、株式投資における損切りに通じるものがあります。早めの損切りの大切さを痛感しています。

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