今週の投資成績(5/19~5/23) [投資日記]
今週のトレード結果を以下に示します。なお、銘柄名や建て玉数は伏せさせていただきます。また、確定損益率には金利・手数料を含んでいます。
保有中の銘柄は評価損益率(金利・手数料含まず)、それ以外の銘柄は確定損益率です。これらは建値に対する損益率であり、総資産に対する損益率ではありません。
システム 銘柄 トレード期間 損益率
逆張り1ドテン買い I 2008年4月9日~保有中 +9.85%(-3.79p)
逆張り2ドテン買い H 2008年4月22日~保有中 -1.56%(-7.59p)
順張りドテン売り G 2008年4月23日~保有中 +2.60%(+0.60p)
順張りドテン売り F 2008年4月30日~保有中 +5.72%(+2.00p)
逆張り1買い D 2008年5月15日~保有中 -5.09%(-2.93p)
逆張り1買い J 2008年5月20日~2008年5月22日 +1.77%
逆張り1買い J 2008年5月23日~保有中 -1.33%
今週は、先週とは逆の展開となり、買いシステムが大きくやられ、売りシステムが堅調に推移しました。このところ、4月から保有している銘柄には、まったく売買シグナルが発生していませんが、逆張り1買いJには頻繁にシグナルが発生し、細かな売買が続いています。
システム改定作業は、当初予定していたマイナーチェンジから、フルモデルチェンジの様相を呈してきました。
そのため、4月中には完了する予定だった改定作業が、大幅に遅延しています。その分、満足のいくものに仕上げたいと考えておりますので、公開まで今しばらくお待ちください。
これまでもコラム等で紹介してきましたが、今回の改定により、処理速度が従来と比べて2~3割向上いたしました。しかも、新機能を追加した状態での高速化です。
これで、最適化演算処理やシステム更新に掛かる時間も、かなり短縮できるものと思います。
新機能としましては、レバレッジや手数料の設定が可能になり、マネーマネジメント面での使い勝手が向上いたしました。
また、返済予定株価の設定方法を大幅に見直し、より合理的な値が得られるようにいたしました。
さらに、追加システム(2nd Layer)において、買いあるいは売りシステムのロスカットの設定ができるようにいたしました。
これによって、幅広いトレードパターンの検討が行えるようになります。その他、性能指標の追加やサマリー表示の改善、若干のバグ修正等、細かな改定を行っています。
さて、今週の日経平均は、久しぶりにNY市場急落を受けて、水曜日に大きく下落しました。NY市場は翌日も大きく下落したのですが、日経平均は大幅安で寄付いた後、大きく戻して引けました。
結果的には、25日移動平均に対して、きれいな押し目を付ける格好になったようです。
日経平均は、先週末比1.46%のマイナスとなり、昨年末来では8.46%のマイナスとなっています。3月17日の最安値から2/3ほど戻していることになります。
このまま順調に上昇を続けるのでしょうか?
先週末のトレンド予報は、微妙な結果となりました。今日の終値は、先週末に予測した下値目処をわずかに下回りました。
木曜日には、ザラ場で大きく下げてトレンドラインを割り込みましたが、終値ではほぼトレンドライン上で推移しました。
結局、良くも悪くも、トレンド2とチャネル2のレンジ内で推移すると共に、上値を出来高加重平均や中期平均保有株価に押さえ付けられる格好となりました。
以下に5月23日基準日のトレンドラインとチャネルラインを示します。また、合わせて日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に下降トレンド9が発生しました。ただし、このトレンドはまだ若く、いずれは下降トレンド1や8に収斂していくものと思われます。
また、先週発生した上昇トレンド5は大幅に勢力を落とし、徐々に上昇トレンド2や4に収斂しつつあります。その上昇トレンド4は、ほとんど上昇トレンド2に吸収されつつあります。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が2.56、トレンド2が4.20、トレンド4が3.02、トレンド5が0.70、トレンド7が2.90、トレンド8が3.87、そしてトレンド9が1.69となっています。
今週の荒い値動きを反映して、各トレンドは軒並み勢力を弱めています。
平均保有株価で見ると、日経平均は、出来高加重平均や中期平均保有株価に頭を押さえ付けられた格好になっています。
ただ、下からは短期平均保有株価が迫ってきており、レンジは徐々に狭まってきています。次回のアタックで出来高加重平均を突き抜けることができるかが注目されます。
以上を踏まえた上で、来週末時点の上値目処を推察すると、上昇チャネル2が抑える14,950円程度と考えます。また、来週末時点の下値目処は、上昇トレンド2が支える14,090円程度と考えます。
ただし、週初に13,900円を下回るようですと、短期平均保有株価が支える13,630円程度まで下落するかもしれません。
最後に、「予報」を一言。
「来週末時点における日経平均株価の上値目処は14,950円程度、下値目処は14,090円程度になるでしょう。」
保有中の銘柄は評価損益率(金利・手数料含まず)、それ以外の銘柄は確定損益率です。これらは建値に対する損益率であり、総資産に対する損益率ではありません。
システム 銘柄 トレード期間 損益率
逆張り1ドテン買い I 2008年4月9日~保有中 +9.85%(-3.79p)
逆張り2ドテン買い H 2008年4月22日~保有中 -1.56%(-7.59p)
順張りドテン売り G 2008年4月23日~保有中 +2.60%(+0.60p)
順張りドテン売り F 2008年4月30日~保有中 +5.72%(+2.00p)
逆張り1買い D 2008年5月15日~保有中 -5.09%(-2.93p)
逆張り1買い J 2008年5月20日~2008年5月22日 +1.77%
逆張り1買い J 2008年5月23日~保有中 -1.33%
今週は、先週とは逆の展開となり、買いシステムが大きくやられ、売りシステムが堅調に推移しました。このところ、4月から保有している銘柄には、まったく売買シグナルが発生していませんが、逆張り1買いJには頻繁にシグナルが発生し、細かな売買が続いています。
システム改定作業は、当初予定していたマイナーチェンジから、フルモデルチェンジの様相を呈してきました。
そのため、4月中には完了する予定だった改定作業が、大幅に遅延しています。その分、満足のいくものに仕上げたいと考えておりますので、公開まで今しばらくお待ちください。
これまでもコラム等で紹介してきましたが、今回の改定により、処理速度が従来と比べて2~3割向上いたしました。しかも、新機能を追加した状態での高速化です。
これで、最適化演算処理やシステム更新に掛かる時間も、かなり短縮できるものと思います。
新機能としましては、レバレッジや手数料の設定が可能になり、マネーマネジメント面での使い勝手が向上いたしました。
また、返済予定株価の設定方法を大幅に見直し、より合理的な値が得られるようにいたしました。
さらに、追加システム(2nd Layer)において、買いあるいは売りシステムのロスカットの設定ができるようにいたしました。
これによって、幅広いトレードパターンの検討が行えるようになります。その他、性能指標の追加やサマリー表示の改善、若干のバグ修正等、細かな改定を行っています。
さて、今週の日経平均は、久しぶりにNY市場急落を受けて、水曜日に大きく下落しました。NY市場は翌日も大きく下落したのですが、日経平均は大幅安で寄付いた後、大きく戻して引けました。
結果的には、25日移動平均に対して、きれいな押し目を付ける格好になったようです。
日経平均は、先週末比1.46%のマイナスとなり、昨年末来では8.46%のマイナスとなっています。3月17日の最安値から2/3ほど戻していることになります。
このまま順調に上昇を続けるのでしょうか?
先週末のトレンド予報は、微妙な結果となりました。今日の終値は、先週末に予測した下値目処をわずかに下回りました。
木曜日には、ザラ場で大きく下げてトレンドラインを割り込みましたが、終値ではほぼトレンドライン上で推移しました。
結局、良くも悪くも、トレンド2とチャネル2のレンジ内で推移すると共に、上値を出来高加重平均や中期平均保有株価に押さえ付けられる格好となりました。
以下に5月23日基準日のトレンドラインとチャネルラインを示します。また、合わせて日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に下降トレンド9が発生しました。ただし、このトレンドはまだ若く、いずれは下降トレンド1や8に収斂していくものと思われます。
また、先週発生した上昇トレンド5は大幅に勢力を落とし、徐々に上昇トレンド2や4に収斂しつつあります。その上昇トレンド4は、ほとんど上昇トレンド2に吸収されつつあります。
各トレンドの安定指数は、トレンド1が2.56、トレンド2が4.20、トレンド4が3.02、トレンド5が0.70、トレンド7が2.90、トレンド8が3.87、そしてトレンド9が1.69となっています。
今週の荒い値動きを反映して、各トレンドは軒並み勢力を弱めています。
平均保有株価で見ると、日経平均は、出来高加重平均や中期平均保有株価に頭を押さえ付けられた格好になっています。
ただ、下からは短期平均保有株価が迫ってきており、レンジは徐々に狭まってきています。次回のアタックで出来高加重平均を突き抜けることができるかが注目されます。
以上を踏まえた上で、来週末時点の上値目処を推察すると、上昇チャネル2が抑える14,950円程度と考えます。また、来週末時点の下値目処は、上昇トレンド2が支える14,090円程度と考えます。
ただし、週初に13,900円を下回るようですと、短期平均保有株価が支える13,630円程度まで下落するかもしれません。
最後に、「予報」を一言。
「来週末時点における日経平均株価の上値目処は14,950円程度、下値目処は14,090円程度になるでしょう。」
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