今週の投資成績（7/31～8/4）

今週の損益率は先週末に対して-2.31%の減少となり、先月の損益率は-10.04%と、大幅な損失で終わった。また、今月の損益率はこの4日で-3.39%となり、年初来累計損益率は-27.23%まで下落した。
一方、日経平均は始値ベースで先週末から今日までで+1.87%と上昇、先月の増減率は+0.84%と小幅な上昇となった。今月はこの4日で+0.26%となり、年初来では-5.54%と、マイナス幅を縮小した。

今週は日経平均は堅調だったものの、私の取引銘柄は回復の波に乗れず、逆行安となった。日経平均は15,000円を挟んで揉みあっており、今後上下どちらにブレイクするのか予断を許さない状況が続いている。

今年の3月までは15,500円が強力なサポートラインとして機能していた反動で、現在は逆に15,500円が強力なレジスタンスラインとして機能している。ここ数日は2度目のアタック中であり、この壁を突破できるかどうかが注目される。

ただ、国内的には決算発表が峠を越えたために材料に乏しく、海外情勢に依存せざるを得ないという状況に置かれている。今夜のNY市場が大幅続伸となれば、週明けの月曜日に一気に壁を突き破る可能性もあるが、レバノン情勢の解決の糸口がつかめない状態が続く限りは楽観は許されないだろう。

システムの方は、細かい値動きで取ったり取られたりといった状況が続いており、完全に手数料負けしている。このような状況が長く続くとは思わないが、常にボディーブローを喰らっているような状態であり、じわじわと体力をもぎ取られていくような感じである。カウンターを出したくても出せないといった状況だ。

今となっては、すっきりとKO勝ちしようなんて考えてはいないが、年末の段階で判定くらいには持ち込みたい。疑惑の判定だろうが何だろうが、勝ちは勝ち、と言ってみたいものである。