続・ネットワークコンピュータにアクセスできない時は（１）

先日、少し触れましたが、メインで使っているGatewayPCに、他のPCからネットワーク経由でアクセスできなくなりました。
GatewayPCから他のPCへは自由にアクセスできるのですが、逆ができないわけです。

現在、GatewayPCとデュアルコアPCとで、システム更新などの処理を分担し、最後にそれぞれの処理結果を統合（バックアップ）しているのですが、GatewayPCへのアクセスができないことで、この統合作業に支障が生じてしまいます。

不具合のきっかけは、些細なことでした。今までは、GatewayPCにネットワーク接続する際に、パスワード保護を行なう設定にしていたのですが、それだと何かと煩わしいため、保護を行なわないように設定を変更したのです。

ちなみに、WINDOWS VISTAの場合、デフォルトでは保護を行なうように設定されているようですが、それを解除するには、コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」を開いて、「共有と探索」の「パスワード保護共有」を無効に設定します。

そのように設定したところ、突然、他のPCからのアクセスを拒否するようになってしまいました。最初はアクセスする側の問題かと思い、レジストリを調べたりしたのですが（2008年12月8日のコラム「ネットワークコンピュータにアクセスできない時は」参照）、特に問題は見当たりません。どうやら原因は、アクセスされるGatewayPC側にあるようです。

いろいろ調べてみたところ、GatewayPCの共有ドライブのプロパティにおいて、Everyoneユーザーが登録されていないことが分かりました。
そこで、それを登録しようとしたのですが・・・・・・

今日はもう一つ、大きなトラブルがあったりしたため、大変申し訳ありませんが、この続きは明日のコラムで述べたいと思います。

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