今週の投資成績（02/21～02/25） [投資日記]
今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 11/02/18～11/02/22 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 11/02/22～11/02/24 -4.25%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 11/02/24～11/02/25 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 11/02/25～保有中 ±0.00%
日産順張り正逆合成システムは、火曜日に買建てたところ、市場の急落に巻き込まれて、久々の損失手仕舞いとなりました。
その後、今日の寄付きで買い直しとなりましたが、5円幅の機会損失となっています。ちょっとちぐはぐな状況です。
ただ、テクニカルで後付け解釈すれば、株価急落で手仕舞いシグナルが出たものの、その直後に支持線近傍に達したため、買い直しシグナルが出た、といったところでしょうか。
ただし、株価が支持線割れした際に、直ちに手仕舞いシグナルが出るかどうかは分かりません。
システム関連では、今週ようやくマニュアルの一部を公開することができました。まだまだ先は長いですが、順次更新していく予定です。
ちなみに、システムに対する私の考えや、当ブログで使用する性能指標の定義、などについても解説しています。
今週の日経平均株価は、リビア情勢の緊迫化による原油急騰を受けて、NY市場共々急落しました。ただし、市場はカダフィ体制の崩壊をポジティブに受け止めるだろう、と言われているようで、リビア情勢がカダフィ退陣で決着すれば、市場は一先ず落ち着きを取り戻すのではないかと思います。
結局、日経平均株価は、先週末比2.91%の下落となり、昨年末比では2.91%のプラスにまで後退しています。今週だけで、今年の上げ幅をきっちり半減させたことになります。
株価は25日移動平均に絡んだ状態で留まっており、テクニカル的には来週以降の反発の芽もありそうです。
続いて、以下に2月25日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に新たな上昇トレンドと下降トレンドが形成されつつあったのですが、上昇トレンドはこれまでの上昇トレンド1や2とほとんど変わらないため、また下降トレンドはまだ十分な期間が経過していないため、新たなトレンドとしての採用を見送りました。
また、これまで残してきた上昇トレンド1ですが、すでに上昇トレンド2が十分に成長したことと、最近の株価の動きが上昇トレンド2に沿っていること、そして何よりも、上昇トレンド1と2との差が小さくなっていることから、今週より削除いたしました。
本来であれば、安定指数の大きいトレンド1の方を残すべきなのかもしれませんが、トレンド2の方がEERの値が大きいため、そちらを優先しました。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が3.54、トレンド3が1.25、トレンド7が0.18、トレンド8が2.54、そしてトレンド9が0.48となっています。
株価は上昇チャネル2の近傍で跳ね返されて急落し、上昇トレンド2の近傍で持ち堪えています。後付けではありますが、上昇トレンド2と同チャネル2とのレンジに、きれいに収まって推移しています。
一方、平均保有株価で見ると、株価は短期平均保有株価の近傍で下げ止まっています。このまま反発に転じれば、こちらもきれいな上昇トレンドを描くことになりそうです。
全ては外部要因次第ですが、あくまでテクニカル的には、来週以降の反発を示唆する結果となっています。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル2：11,020円⇒11,070円
下降トレンド8：11,310円⇒11,270円
下降トレンド9：10,980円⇒10,970円
上昇トレンド2：10,510円⇒10,560円
長期平均保有株価：10,080円
中期平均保有株価：10,130円
短期平均保有株価：10,470円
今週は、カッパクリエイトが権利落ちもあって大幅に下落しました。ただし、これは想定内のことであり、仕方がないことです。
最近の優待銘柄は、権利確定日の数日前にピークを付けることが多いのでしょうか。だとすれば、権利確定日の数日前に売って、権利確定日に買い戻せば、結構おいしいのかもしれません。
来月は多くの企業で2010年度の期末を迎えます。これまでの発表を見る限り、全体的に企業業績は堅調なようですが、はたしてどうなることでしょう。
もっとも、注目は既に来年度の業績予想に移っていることと思いますが。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。
銘柄 システム 売買 トレード期間 損益率
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 11/02/18～11/02/22 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 11/02/22～11/02/24 -4.25%
7201日産自動車 順張正逆合成 ＣＰ 11/02/24～11/02/25 ±0.00%
7201日産自動車 順張正逆合成 買建 11/02/25～保有中 ±0.00%
日産順張り正逆合成システムは、火曜日に買建てたところ、市場の急落に巻き込まれて、久々の損失手仕舞いとなりました。
その後、今日の寄付きで買い直しとなりましたが、5円幅の機会損失となっています。ちょっとちぐはぐな状況です。
ただ、テクニカルで後付け解釈すれば、株価急落で手仕舞いシグナルが出たものの、その直後に支持線近傍に達したため、買い直しシグナルが出た、といったところでしょうか。
ただし、株価が支持線割れした際に、直ちに手仕舞いシグナルが出るかどうかは分かりません。
システム関連では、今週ようやくマニュアルの一部を公開することができました。まだまだ先は長いですが、順次更新していく予定です。
ちなみに、システムに対する私の考えや、当ブログで使用する性能指標の定義、などについても解説しています。
今週の日経平均株価は、リビア情勢の緊迫化による原油急騰を受けて、NY市場共々急落しました。ただし、市場はカダフィ体制の崩壊をポジティブに受け止めるだろう、と言われているようで、リビア情勢がカダフィ退陣で決着すれば、市場は一先ず落ち着きを取り戻すのではないかと思います。
結局、日経平均株価は、先週末比2.91%の下落となり、昨年末比では2.91%のプラスにまで後退しています。今週だけで、今年の上げ幅をきっちり半減させたことになります。
株価は25日移動平均に絡んだ状態で留まっており、テクニカル的には来週以降の反発の芽もありそうです。
続いて、以下に2月25日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
今週は、直近に新たな上昇トレンドと下降トレンドが形成されつつあったのですが、上昇トレンドはこれまでの上昇トレンド1や2とほとんど変わらないため、また下降トレンドはまだ十分な期間が経過していないため、新たなトレンドとしての採用を見送りました。
また、これまで残してきた上昇トレンド1ですが、すでに上昇トレンド2が十分に成長したことと、最近の株価の動きが上昇トレンド2に沿っていること、そして何よりも、上昇トレンド1と2との差が小さくなっていることから、今週より削除いたしました。
本来であれば、安定指数の大きいトレンド1の方を残すべきなのかもしれませんが、トレンド2の方がEERの値が大きいため、そちらを優先しました。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が3.54、トレンド3が1.25、トレンド7が0.18、トレンド8が2.54、そしてトレンド9が0.48となっています。
株価は上昇チャネル2の近傍で跳ね返されて急落し、上昇トレンド2の近傍で持ち堪えています。後付けではありますが、上昇トレンド2と同チャネル2とのレンジに、きれいに収まって推移しています。
一方、平均保有株価で見ると、株価は短期平均保有株価の近傍で下げ止まっています。このまま反発に転じれば、こちらもきれいな上昇トレンドを描くことになりそうです。
全ては外部要因次第ですが、あくまでテクニカル的には、来週以降の反発を示唆する結果となっています。
最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
合わせて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。
上昇チャネル2：11,020円⇒11,070円
下降トレンド8：11,310円⇒11,270円
下降トレンド9：10,980円⇒10,970円
上昇トレンド2：10,510円⇒10,560円
長期平均保有株価：10,080円
中期平均保有株価：10,130円
短期平均保有株価：10,470円
今週は、カッパクリエイトが権利落ちもあって大幅に下落しました。ただし、これは想定内のことであり、仕方がないことです。
最近の優待銘柄は、権利確定日の数日前にピークを付けることが多いのでしょうか。だとすれば、権利確定日の数日前に売って、権利確定日に買い戻せば、結構おいしいのかもしれません。
来月は多くの企業で2010年度の期末を迎えます。これまでの発表を見る限り、全体的に企業業績は堅調なようですが、はたしてどうなることでしょう。
もっとも、注目は既に来年度の業績予想に移っていることと思いますが。
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