メモ書き② [投資・経済全般]
昨日のコラムで示した数式に間違いがあったようです。正しくは以下の通りです。
P1=((1+pL)×m-m)/M=r(1+pL)-r
・・・・・・・・・・・・・・・
Pn=((1+pL)^n×m-m)/M=r(1+pL)^n-r
n=10の時
L=2,p=5%,r=3% ⇒ P=4.8%
L=1,p=5%,r=6% ⇒ P=3.8%
L=0.5,p=5%,r=12% ⇒ P=3.4%
n=20の時
L=2,p=5%,r=3% ⇒ P=17.2%
L=1,p=5%,r=6% ⇒ P=9.9%
L=0.5,p=5%,r=12% ⇒ P=7.7%
レバレッジ×初期リスク率が等しい、すなわち、実際に運用する初期資金が等しい場合は、レバレッジが大きいほどリターンが大きいことになりそうです。
ただし、厳密には次式がrについて単調減少であるかどうかを示す必要があります。
f(r)=r(1+pC/r)^n-r (C=Const)
今日はちょっと時間がないので、現時点では未確認です。興味のある人は調べてみてください。
P1=((1+pL)×m-m)/M=r(1+pL)-r
・・・・・・・・・・・・・・・
Pn=((1+pL)^n×m-m)/M=r(1+pL)^n-r
n=10の時
L=2,p=5%,r=3% ⇒ P=4.8%
L=1,p=5%,r=6% ⇒ P=3.8%
L=0.5,p=5%,r=12% ⇒ P=3.4%
n=20の時
L=2,p=5%,r=3% ⇒ P=17.2%
L=1,p=5%,r=6% ⇒ P=9.9%
L=0.5,p=5%,r=12% ⇒ P=7.7%
レバレッジ×初期リスク率が等しい、すなわち、実際に運用する初期資金が等しい場合は、レバレッジが大きいほどリターンが大きいことになりそうです。
ただし、厳密には次式がrについて単調減少であるかどうかを示す必要があります。
f(r)=r(1+pC/r)^n-r (C=Const)
今日はちょっと時間がないので、現時点では未確認です。興味のある人は調べてみてください。
一歩前進さん、こんにちは。
nice!をいただき、ありがとうございます。
by Kフロー (2010-03-05 17:13)