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先週の投資成績(02/02~02/06) [投資日記]

先週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 8306三菱UFJ    RSI1基準   買い  08/12/30~09/02/02  -13.06%
 7201日産自動車  逆張り2基準  買い  09/01/14~09/02/05  -12.85%
 8306三菱UFJ    RSI1基準   売り  09/02/02~09/02/05  ±0.00%
 8306三菱UFJ    RSI1基準   買い  09/02/05~保有中    -1.23%
 7201日産自動車  逆張り2基準  売り  09/02/05~保有中    +0.36%

先週は、大きな動きがありました。月曜日に、昨年末から買い保有していた三菱UFJを損切りドテン。その後、その売り保有を損益ゼロで手仕舞いし、木曜日から再び買い保有に転じています。
また、買い保有していた日産自動車を損切りドテン。現在は売り保有中です。

損切り幅については、大引けにシグナルが出てから翌寄付きの手仕舞いまでのギャップの影響があるため、一概には判断できませんが、10%強という水準はまあ妥当な線なのではないかと思います。
ただ、最近の傾向なのかシステムの持つ癖なのかはまだ分かりませんが、大きな損失が目立つようにも感じます。

現物株では、カッパクリエイトが大幅な下落となりました。今月の全体収支は、その影響も大きくなっています。これについては我慢するしかないのですが、今までと異なり信用取引の担保となっているため、全体を良く見て判断する必要があります。

システムは、先々週ようやく改定版をリリースしたのですが、その後早くも再改定いたしました。ただし、これは不具合解消のためのものではなく、あくまで機能向上ということでご理解ください。
これでようやく、今まで思い描いていたシステムに仕上がりました。もちろん、改善すべき点はまだまだたくさんありますが、それについては順次対応していく予定です。

また、今月からヤフーファイナンスの一部ページがリニューアルされたため、今までのデータ取得更新マクロが使用できなくなってしまいました。
これについては、不具合が発覚した月曜日の時点で、改定版をリリースしています。

その影響もあって、先週中のリリースを予定していたKFシステムコントローラパックの改定が、大幅に遅れてしまいました。
何とか今週中にはリリースしたいと考えているのですが、当初の予定以上にシステムを大幅に変更してしまったため、思わぬ不具合が発生する可能性もあります。

十分な検証作業を行なった上でのリリースを考えていますが、不測の事態が生じた場合には、予定がずれ込んでしまう可能性があります。その際はご容赦いただけましたら幸いです。
なお、システムアップグレード用マクロは、本日中のリリースを予定しています。これは、旧バージョン(Ver3.2x/4.00)を最新バージョン(Ver4.01)に連続更新するためのマクロです。

ちなみに、全ての改定作業が完了しましたら、システム事例や取扱説明書の更新作業を行なっていく予定です。
これらにつきましては、長らく更新してきませんでした。ユーザーの皆様やサイト訪問者の方々には、ご不便をお掛けしてきたことをお詫び申し上げます。

さて、先週の日経平均株価は週初に200円近く下落した後、後半で300円近く値を戻す展開となりました。その結果、株価は先々週末比1.03%の上昇となっています。昨年末比では、8.84%のマイナスにまで回復しました。

ただ、依然として25日や75日移動平均、短期平均保有株価の下方にあることや、多くの下降トレンドが株価の頭を抑えていることなどから、予断を許さない状況が続いています。
米国では、オバマ大統領の経済対策に大きな期待が掛かっていますが、日本では政治的な期待感は皆無です。

当面は、発表が続いている各企業の第3四半期決算の内容を見ながらの、個別株対応が続くものと思われます。
先読みで恐縮ですが、先週末のNY市場大幅上昇や大幅な円安傾向にも係わらず、本日午前10時時点において、輸出関連株に爆発的な上昇は見られません。

以下に、2月6日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
システムトレード_トレンドライン_Trend1001_A28a.JPG
システムトレード_チャネルライン_Channel1001_A28a.JPG
システムトレード_平均保有株価_avem1001_A11a.JPG
先週は、新たに直近に下降トレンド6が発生しました。ボックストレンド入りを経て消滅するかと思われた下降トレンド5は息を吹き返し、下降トレンド1や4と相まって、存在感を高めています。
このような緩い下降トレンドは、心理的にも負担が小さいため、安定指数以上に意識されるかもしれません。

各トレンドの安定指数は、トレンド1が4.57、トレンド2が0.51、トレンド4が2.21、トレンド5が0.78、トレンド7が1.19、トレンド8が4.63、そしてトレンド6が0.56となっています。
直近で唯一の上昇トレンドであるトレンド2は、更に勢力を落としています。もはや、形式上の存在に過ぎないのかもしれません。

株価の上値目処については、下降トレンド4や1、そして短期平均保有株価が意識されるものと思われます。
また、下値目処については、下降チャネル4や5が意識されるでしょう。上昇トレンド2や下降チャネル6は、まだまだ力不足と考えます。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、今週月曜日と金曜日における値を以下に記します。

 下降トレンド1:8,660円⇒8,520円
 下降トレンド4:8,200円⇒8,050円

 下降チャネル4:7,090円⇒6,940円
 下降チャネル5:7,350円⇒7,330円

今日の引け時点で8,200円を上回るかどうかが、明日以降の株価推移を判断する上での材料の一つになるでしょう。それ以降は、先週同様、8,500円が大きなポイントになるものと思います。

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