システム運用再開

今日からシステム運用を再開いたしました。昨日の引け時点で買いシグナルが点灯した日産自動車を、今日の寄付きで買い建てました。
ただし、今日の引け時点で早くも売りシグナルが点灯しており、明日の寄付きで売りドテンとなります。果たして明日はどうなるのでしょうか？

ちなみに、これは逆張り2システムですが、追加システムは適用しておりません。本来であれば、ストップを確実にするために追加システムを適用すべきなのですが、このシステムが比較的短周期パラメータであることや、追加システムの方が最大損失率やドローダウンが大きいことなどから、今回は基準システムで運用することといたしました。

他の監視銘柄についても、買いシグナルが点灯した順に運用を開始する予定です。ただし、そこに至るまでの過程によっては、運用システムを当初予定から変更する可能性もあります。
すでに運用を開始した日産自動車逆張り2システムとのバランスを考えて、順張りシステムや内需関連株システムなどの優先度を上げることも考えています。

なお、毎週末に掲載している「今週の投資成績」では、今後、銘柄名を公表する予定といたしますが、雀の涙ほどの運用資産が明らかになると恥ずかしいので、金利・手数料を含まない結果とさせていただきます。
結果は従来同様に損益率で表示し、運用建て玉数は伏せさせていただきます。

また、売買シグナルについては、週末時点で変化があれば公表する場合もありますが、基本的には事前に公表することはいたしません。
売買の結果は事後報告となることをご承知置きください。ただし、ユーザーの方であれば、銘柄とシステムが分かれば、日々のシグナルは自ずと分かってしまうことだと思います。

研究所サイトの「システムトレード実践講座」で題材にしている、9650テクモ移動平均システムは、最初にパラメータを固定した9月29日（実際にはそれ以前でもパラメータは変わりません）以降、今日までで20%以上の（仮想）複利運用利益となっています。

直近の2回のトレードは若干の損失でしたが、昨日の寄付きで買い建てとなり、今日の引け時点では14%の評価益となりました。
もちろん、シグナルは買いHOLD中です。もっとも、明日以降はどうなるかは分かりません。

以上、簡単ですが、今日はこの辺で失礼いたします。

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