以前のコラムで、ワンセグチューナーを購入したものの、受信感度が悪くてよく映らないため、アンテナを改造したという話をしました。
その後、検討を続けた結果、現在、その改造アンテナは次の写真のようになっています。
中心にあるのが、元々ワンセグチューナーに付属していたロッドアンテナです。そして、その周りに自作の素子を5本配置しています。
これらの素子の長さはまちまちですが、だいたい地デジ電波の波長の1/4前後にしています。また、ロッドアンテナは電波塔の方向に向けています。
今現在は、この配置で比較的きれいに映っているのですが、天候によっては、特定のテレビ局で映りが悪くなる場合があります。
その場合は、素子をロッドアンテナの周りで回して調整します。基本的には、水平方向と垂直方向なのですが、どの素子をどちらに向けるかで、感度が大きく変わってきます。
市販の室内アンテナでも、このように簡単な多素子アンテナがあれば良いのですが、私にはちょっと見つけることができませんでした。
どこかで作ってみてもらえないでしょうかね。その際、各素子は中心軸の周りを、自由に回転できるようにして欲しいところです。
話は変わりますが、先日ツタヤに行ったところ、地デジチューナーが3,980円で売られていました。もちろん、フルセグです。
今年の7月にはアナログ放送が終了するわけですが、そうなると現在使用しているアナログDVDレコーダーで、テレビ番組録画ができなくなります。
当初は、ビデオテープやレーザーディスクの映像を、ビデオ入力から録画しようと思っていたのですが、地デジチューナーを接続すれば、面倒ながら一応テレビ番組も録画できるわけで、その時のために購入しました。
現在は、パソコンにビデオキャプチャケーブルをつないで、それを経由して地デジ番組を見られるようにしています。
ビデオキャプチャケーブルは、次の製品を購入しました。視聴・録画ソフトの機能が貧弱であるという問題はありますが、かなり重宝しています。
これはもともと、iPod用AVケーブルをつないで、パソコン上で手軽にiPod touchのビデオコンテンツを見られるようにと購入したものですが、それを有効活用するという意図もあって、この時期に地デジチューナーの購入に踏み切った次第です。
ちなみに、iPod用AVケーブルの購入に当たっては、以前にも話しましたように、Amazonマーケットプレイスで面倒なことになりました。
そんなこともあって、その後、Amazonそのものから、きちんとしたメーカー製のものを購入しました。
iPod touch 4thは、まだ動作確認リストに入っていませんでしたが、全く問題なく使用できています。ただ、残念ながら出力できるのは動画のみで、静止画の出力はできないようです。
なお、音楽の出力については確認していないため、現時点では何とも言えません。
さて、地デジチューナーに話を戻しますが、ツタヤで安く販売しているだけあって、名もなきメーカーの製品です。
購入の際、同じ型番なのに梱包が異なった製品があったのですが、よく見たら、一方はMADE IN CHAINAで、もう一方はMADE IN TAIWANでした。もちろん後者を買いました。
その地デジチューナーは、画質はまずまずで、リモコン等の反応も良いのですが、残念ながら音質が最悪です。高音がほとんど出ず、全体的にこもった感じになります。
当初は、パソコン内蔵のイコライザで調整していたのですが、将来DVDレコーダーにつないで使用することを考えると、かなり問題です。
最初からもっと良い製品を買えば良かったのかもしれませんが、今更どうしようもありません。
そこで、ハードウェアのグラフィックイコライザがないかと探してみたところ、非常に良さそうな製品を見つけ、購入しました。
私はサウンドハウスという販社から購入したのですが、価格は4,980円でした。これなら、地デジチューナーと合わせても9,000円ほどであり、まあ納得できる範囲です。
その効果のほどは非常に高く、とてもコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
安物の地デジチューナーのためだけに使うのはもったいないので、今後、使用範囲を広げていきたいと考えています。
何せ軽量・コンパクトなので、さまざまな場面で使用機会がありそうです。
ちなみに、この製品には非常に分厚いマニュアルが付属していますが、その中身は非常に多くの言語で書かれた説明書きです。
実際の内容は数ページ程度しかなく、操作方法も非常に簡単です。なお、日本語マニュアルは冊子に含まれておらず、そのコピーが付属しているだけでした。
ＰＳ．日産順張り正逆合成システム買建は、今日の寄付きで手仕舞い売りとなりましたが、引け後によもやの買い直しシグナルが出ました。
明日の寄付きで再び買い向かうことになります。リベンジなるのでしょうか？
その後、検討を続けた結果、現在、その改造アンテナは次の写真のようになっています。
中心にあるのが、元々ワンセグチューナーに付属していたロッドアンテナです。そして、その周りに自作の素子を5本配置しています。
これらの素子の長さはまちまちですが、だいたい地デジ電波の波長の1/4前後にしています。また、ロッドアンテナは電波塔の方向に向けています。
今現在は、この配置で比較的きれいに映っているのですが、天候によっては、特定のテレビ局で映りが悪くなる場合があります。
その場合は、素子をロッドアンテナの周りで回して調整します。基本的には、水平方向と垂直方向なのですが、どの素子をどちらに向けるかで、感度が大きく変わってきます。
市販の室内アンテナでも、このように簡単な多素子アンテナがあれば良いのですが、私にはちょっと見つけることができませんでした。
どこかで作ってみてもらえないでしょうかね。その際、各素子は中心軸の周りを、自由に回転できるようにして欲しいところです。
話は変わりますが、先日ツタヤに行ったところ、地デジチューナーが3,980円で売られていました。もちろん、フルセグです。
今年の7月にはアナログ放送が終了するわけですが、そうなると現在使用しているアナログDVDレコーダーで、テレビ番組録画ができなくなります。
当初は、ビデオテープやレーザーディスクの映像を、ビデオ入力から録画しようと思っていたのですが、地デジチューナーを接続すれば、面倒ながら一応テレビ番組も録画できるわけで、その時のために購入しました。
現在は、パソコンにビデオキャプチャケーブルをつないで、それを経由して地デジ番組を見られるようにしています。
ビデオキャプチャケーブルは、次の製品を購入しました。視聴・録画ソフトの機能が貧弱であるという問題はありますが、かなり重宝しています。
I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- メディア: Personal Computers
これはもともと、iPod用AVケーブルをつないで、パソコン上で手軽にiPod touchのビデオコンテンツを見られるようにと購入したものですが、それを有効活用するという意図もあって、この時期に地デジチューナーの購入に踏み切った次第です。
ちなみに、iPod用AVケーブルの購入に当たっては、以前にも話しましたように、Amazonマーケットプレイスで面倒なことになりました。
そんなこともあって、その後、Amazonそのものから、きちんとしたメーカー製のものを購入しました。
Logitec iPhone iPod向け充電用USBポート搭載ビデオケーブル LHC-RUI01
- 出版社/メーカー: ロジテック
- メディア: エレクトロニクス
iPod touch 4thは、まだ動作確認リストに入っていませんでしたが、全く問題なく使用できています。ただ、残念ながら出力できるのは動画のみで、静止画の出力はできないようです。
なお、音楽の出力については確認していないため、現時点では何とも言えません。
さて、地デジチューナーに話を戻しますが、ツタヤで安く販売しているだけあって、名もなきメーカーの製品です。
購入の際、同じ型番なのに梱包が異なった製品があったのですが、よく見たら、一方はMADE IN CHAINAで、もう一方はMADE IN TAIWANでした。もちろん後者を買いました。
その地デジチューナーは、画質はまずまずで、リモコン等の反応も良いのですが、残念ながら音質が最悪です。高音がほとんど出ず、全体的にこもった感じになります。
当初は、パソコン内蔵のイコライザで調整していたのですが、将来DVDレコーダーにつないで使用することを考えると、かなり問題です。
最初からもっと良い製品を買えば良かったのかもしれませんが、今更どうしようもありません。
そこで、ハードウェアのグラフィックイコライザがないかと探してみたところ、非常に良さそうな製品を見つけ、購入しました。
9 バンドグラフィックイコライザーBEHRINGER FBQ800
- 出版社/メーカー: BEHRINGER
- メディア: エレクトロニクス
私はサウンドハウスという販社から購入したのですが、価格は4,980円でした。これなら、地デジチューナーと合わせても9,000円ほどであり、まあ納得できる範囲です。
その効果のほどは非常に高く、とてもコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
安物の地デジチューナーのためだけに使うのはもったいないので、今後、使用範囲を広げていきたいと考えています。
何せ軽量・コンパクトなので、さまざまな場面で使用機会がありそうです。
ちなみに、この製品には非常に分厚いマニュアルが付属していますが、その中身は非常に多くの言語で書かれた説明書きです。
実際の内容は数ページ程度しかなく、操作方法も非常に簡単です。なお、日本語マニュアルは冊子に含まれておらず、そのコピーが付属しているだけでした。
ＰＳ．日産順張り正逆合成システム買建は、今日の寄付きで手仕舞い売りとなりましたが、引け後によもやの買い直しシグナルが出ました。
明日の寄付きで再び買い向かうことになります。リベンジなるのでしょうか？