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資産形成を目指すあなたへのメッセージ [投資・経済全般]

本記事は、2020年9月22日にココナラブログに投稿したものですが、残念ながらほとんど読まれた形跡がありません。
このまま埋もれさせてしまうのも心残りなので、こちらに転載させていただきます。なお、オリジナルの内容とは若干異なっている個所があるかもしれません。


今時、銀行にお金を預けていれば勝手に増えてくれると思っている方はいないでしょう。かつては利息が年10%も付く夢のような時代がありました。

ちょっと計算すれば分かりますが、例えば元金100万円を利率10%複利で40年間預けたとすると、40年後の受取総額は4,526万円にもなります。
流石に10%というのは瞬間最大風速のようなものですが、それでも長期に渡って、年率5%くらいは確保できるという幻想がありました。

これでも、40年間で100万円が704万円になります。この幻想の上に成り立っているのが、日本の年金制度です。この大前提として、日本の経済成長率が相応にプラスを維持し続けないといけないことは、中学生でも理解できます。
ちなみに、40年というのは日本国民が年金を収め続ける(現状の)最大期間です。

また、生命保険についても、かつては満期になると総払込額以上のお金が戻ってくることが普通でした。保険会社は、利息に相当する部分から保険料を捻出し、余った資金を元本に加えて払い戻していたのです。
今や生命保険は、掛け捨てが当たり前の時代になりつつあります。結局、払い込んだお金で運用益を出すことが難しくなったために、元本を食いつぶしてしまうわけです。

それに絡んだ詐欺まがいの勧誘が事件となり、世間を賑わしたことは、記憶に新しいところです。被害にあった方々の多くは、お金を預ければ増えるという過去の経験により、全く疑うことなく口車に乗ってしまったと推察できます。詐欺まがいとまでは行かなくても、予定利率の高い過去に契約した保険を、利率の低い新しい保険に乗り換えさせる、なんてことは、大手の保険会社でも普通に行われていました。

さて、今や公的年金だけでは老後の十分な収入を得ることは難しく、確定拠出年金(iDeCo)等による資産形成が推奨されています。
かつては厚生年金基金なるものが存在し、企業が社員に代わって厚生年金の一部を運用してくれていました。しかし、今や自己責任において、個人が自分で将来の収入を確保しなければいけない時代になりました。

確定拠出年金というと、いかにも将来の収入を増やしてくれそうな響きがありますが、結局のところそれは投資信託の集合体でしかありません。
一般の投資信託と異なるのは、受取期間等に制限を設ける代わりに、様々な税制優遇が受けられるということです。

当然、元本割れリスクは存在し、普通に貯金しておいた方が将来の受取額が多かった、という可能性もなくはありません。
また、様々な種類の投資信託などから、自分で運用先を選ばなければなりません。その為には、最低限の金融リテラシーが必要になります。

金融資産を増やす方法としては、投資信託、株式投資、為替取引、ギャンブル等、数多く存在します。
昔ならば定期預金という選択肢もありましたが、その金利は今や0.1%もあれば良い方です。仮にその条件で100万円を40年間運用したとすると、40年後の受取額は何と104万円ほどにしかなりません。デイトレーダーにしてみれば、100万円の元本で4万円の利益を上げるなんて1分で充分、ということになるんでしょうか。

そのデイトレードですが、長期に渡る資産形成向きでないことは、誰もが薄々感じることだと思います。短期のFXトレード然り、バイナリーオプション然りです。
短期間における爆発力は高いですが、長期間に渡る持続力に関しては、疑問符が付きます。もっとも、短期に一気に稼いで「億り人」になることを目指すのであれば、その選択肢もあるかもしれません。

結局、長期に渡って安定して運用を続けるということになると、デイトレ以外の株式投資や投資信託ということになるでしょうか。
投資信託は自分ではほとんど何もしなくて良いというメリットがありますが、結局他人任せの運用ということになります。信託報酬などの負担もあり、元本割れリスクも当然あります。

株式投資は一般に負ける人の方が多いと言われています。材料を見て判断しても空振りしたり、目標株価は当てにならなかったり、チャートを見てもタイミングを掴めなかったり、あるいは市場全体の動きに足を引っ張られたりと、自己判断を迫られるが故に失敗してしまう場合が多いことでしょう。

株式投資の王道は有望銘柄の長期保有だとされていますが、近年においては必ずしも正解ではありません。株価が右肩上がりである時代は終わり、株価は常に変動するようになりました。その変動周期や大きさは一定ではなく、当然、買値を上回る時期もあれば下回る時期もあります。
資産形成という視点で見た時に、お金が必要な時に必ずしも資産が増加しているとは限らないのです。

それではと、長期投資ではなく中短期トレードの積み重ねで資産を増やそうと考えると、前述の失敗事例の罠にハマってしまうことになります。
株式トレードにおける裁量判断は、多くの場合良くない結果をもたらします。そして悲しいことに、それは往々にして繰り返されます。

裁量トレードそのものを否定するわけではありません。しかし、例えば材料一つとってみても、市場環境によってはそれが好材料になったり悪材料になったりします。また、テクニカル分析で売買ポイントを判断しても、その時々によってタイミングがブレる場合もあるでしょう。そもそも、そのテクニカル分析の根拠は正しいのですか?

まさか株価が20日移動平均を上回れば買い、5日移動平均を下回ったら手仕舞いすれば勝てる、などと本気で思っている方はいないと思いますが、それに近い幻想を抱いている方は多いのではないかと想像します。
雑誌などで、チャートに印をつけて、「このタイミングで買え!」などと謳っている事例を見かけることがありますが、それは充分長期に渡って、全ての対象事例について客観的に評価した結果では断じてありません。

テクニカル分析で、このシグナルがこうなって、あのシグナルがああなったらエントリーし、そうこうなったらエグジットせよ、的な記述を見かけますが、そんなんで常勝出来れば誰も苦労はしません。
中には、そのような分析結果を示しながら、「それでも最後はあなたの裁量判断」などと嘯いている記述も見かけることがありますが、私には全く理解できません。

それを自分の中だけで行う分には誰も文句を言う筋合いはありませんが、他人に推奨するとなると、それなりに責任ってもんがあるのではないかと思います。
少なくとも、誰もがその手法を客観的に検証できる情報が示されている必要があります。それに関して、「ノウハウだから」などと開示を拒むならば、それは自らの手法を否定していることと同義です。

結局、そのような客観性を突き詰めていった手法が、システムトレードということになります。システムトレードは嘘をつきません。それは、必ず勝てるということではなく、誰がそのトレードを行っても、あるいはトレードを行わなくても、その結果は必ず同じになる、ということです。

もちろん、システムの中身がブラックボックスでも構いません。重要なのは、決まったインプットに対しては、誰が行っても必ず決まったアウトプットが対応する、ということです。
それに加えて、少なくとも充分長期に渡って期待値がプラス、すなわち資産カーブが右肩上がりであることが重要です。トレードというからには、資産が増えなければ意味がありません。

通常の株式トレードの場合は、エントリーからエグジットまでが1セットとなります。その結果と次のトレードとは一般には関係がなく、独立した事象となります。
一方、システムトレードの場合は、システムの運用を停止するまでの一連のトレードが1セットとなります。そのため、通常の売買に関しては機械的に淡々と行えばよく、トレード毎に次のトレードを考える必要はありません。

問題となるのは、資産カーブが右肩上がりでなくなってきた場合であり、その時はシステム運用継続の可否を総合的に判断する必要があります。
もっとも、複数のシステムでポートフォリオを組んで運用するのが普通であり、機能しなくなったシステムは除外し、新たに別のシステムを投入するか、残ったシステムでリバランスを行うか等で対処することが出来ます。

これは、投資信託が複数の株式や債券などでポートフォリオを組んで運用するのに対し、システムトレードでは複数のシステムでポートフォリオを組んで運用する、ということです。
投資信託の場合、株価の変動の影響をもろに受けるため、ポートフォリオを組んでいても少なからずその影響を受けてしまいます。

しかし、システムトレードの場合は、ポートフォリオを構成する個々のシステムの資産カーブの変動が、株価そのものの変動と比べて小さいため、ポートフォリオを組むことでより一層の安定性を実現できます。
システム内の個々のトレードは自力で行う必要があるという面倒はありますが、通常の株式投資は元より、投資信託と比べても魅力的な資産形成手法なのではないかと考えます。

KFシステムクリエイターの場合、作成したシステムの寿命は通常、数年程度です。すなわち、定期的にシステムを新たに作成して、運用に回していく必要があります。
そのためには、出来合いのシステムを入手するだけではなく、新たなシステムを生成し続けることが必要になります。

KFシステムクリエイターが単なるトレーディングシステムではなく、トレーディングシステム作成ツールと謳っているのは、正にこのためです。
けして安くないお金を出して単発システムや手法を購入し、それで短期的に利益を上げることが出来たとしても、その後はどうするつもりでしょうか?また同じことを繰り返すのでしょうか?

KFシステムクリエイターなら、いくらでも新たなシステムを造り出し、運用を続けていくことが出来ます。そのためには、多少のスキルが必要になるかもしれません。
しかし、それはシステムの良否を判断するために必要なスキルであり、運用候補となるシステムの生成そのものは、KFシステムクリエイターが担っています。

あとは、ほんの少しのパソコン知識とエクセルの基本操作、そして最低限必要な初期運用資金と株式投資の知識、資産形成に向けた熱意と希望と勇気と十分な時間があれば、裕福な老後を過ごすことが出来るかもしれません。
私には現状、最低限必要な初期運用資金も十分な時間もありませんが、このメッセージをご覧のあなたなら、安定した資産形成を実現出来るかもしれないのです。

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