SSブログ

証券コード取得マクロ取扱説明書 [エクセル]

※証券コード取得マクロに一部不具合が見つかりました。改定版をアップロードいたしましたので、必要な方はダウンロードをお願いいたします。

証券コード取得マクロは、東証、大証、ジャスダック、名証、福証、札証の各証券取引所に上場されている銘柄の証券コードを取得するためのものです。
「コード取得」ボタンを押して本マクロを実行すると、上場されている銘柄の証券コードが、上記の順番にシート上に取り込まれます。

取得した証券コードは、末尾に「.」で区切って取引所コードが付加されます。東証は「t」、大証は「o」、ジャスダックは「q」、名証は「n」、福証は「f」、札証は「s」となります。
同一銘柄であっても、重複上場している場合がありますので、取引所コードによって市場を区別しているわけです。

それらの証券コードを、「KFデータマネージャ」の「Code」欄や、「当日データ取得マクロ」の「証券コード」欄に貼り付け、データ取得更新もしくはデータ更新マクロを実行することで、それらの銘柄の当該市場における株価データを取得することができます。

なお、上場有無の確認はヤフーファイナンスサイト上のデータに基づいて行なっていますので、同サイトの登録状況によっては、上場廃止銘柄や上場予定銘柄が含まれる場合があります。
そのため、取得した証券コードをKFデータマネージャなどに貼り付けて、データ取得更新を実行しても、「株価データが存在しない」などといったエラーが返される場合があります。

証券コード取得マクロでは、既に取得済みの証券コードを「取得済コード」シートの「取得済Code」欄に登録しておくことで、コード取得時にそれらを除外した証券コードのみを取得できます。
KFデータマネージャに新規上場銘柄を追加登録する場合などに有用です。

[使用方法]

1.エクセルを起動し、「証券コード取得01.xls」を開きます。マクロを使用しますので、予めマクロを有効にするよう設定しておく必要があります。

2.新規に証券コードを取得する場合は、「未取得コード」シートを開き、右上にある「コード取得」ボタンを押します。その際、「取得済コード」シートのA列7行目以降に証券コードが設定されていると、そのコードを除いた証券コードのみが取得されます。

3.マクロの実行を中断する場合は、ESCキーを押して「コードの実行が中断されました」というメッセージを表示させた後、「終了」ボタンを押してください。なお、それまでに取得した証券コードが不要の場合は、当該セルを選択して削除してください。

4.「未取得Code」欄に証券コードが入力された状態で「コード取得」ボタンを押すと、入力済み証券コード最終行の次行から、新たに取得した証券コードを書き込んでいきます。その際、入力済み証券コードは取得済コードとして扱われず、重複して取得されますのでご注意ください。入力済み証券コードを再取得したくない場合は、同内容を「取得済コード」シートにコピーしておいてください。

5.A3セルのコード名が「9999.s」になると、証券コードの取得は完了です。取得した証券コードをKFデータマネージャにコピーするなどして、ご利用ください。なお、ご使用のパソコンや通信環境などにもよりますが、証券コードの取得には非常に時間が掛かります。マクロを一旦中断した後、続きから再取得したい場合は、それまでに取得した証券コードを「取得済コード」シートにコピーした後、「コード取得」を実行してください。

6.証券コード取得マクロでは、全証券コードに対してコード取得を実行するため、取得範囲や取引市場を選択して取得することはできません(マクロを直接いじれば可能ではありますが)。また、銘柄名の取得もできません。そのような機能が必要な場合は、当日データ取得マクロ(当日データ取得010.xls)に内包された証券コード取得マクロをご利用ください。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。