SSブログ

今週の投資成績(06/04~06/08) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 売建  12/05/23~12/06/04   +8.73%
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   12/06/04~12/06/08   ±0.00%
 7201日産自動車  順張正逆合成 売建  12/06/08~保有中     +2.87%
 6770アルプス電気 順逆逆逆合成 CP   12/05/31~保有中     ±0.00%

日産売建は、月曜日の寄付きで手仕舞いとなり、大幅な利益となりました。その後、株価はそれまでの下げ幅をほとんど取り戻す水準まで反発しましたが、そのタイミングで再び売建てとなり、こちらもまずまずの評価益になっています。
ただし、スペインの金融支援要請による欧州懸念後退で、週明けにはどうなるかわかりません。

ちなみに、日産は実売買ベースでも最高益を更新し、現物株やアルプスを含めた全運用資産ベースでも、ようやく年初来最高(評価)益を更新しました。
ただ、アルプスさえなかったらもっと楽な展開だったのに、と思うことはあります。

日産はこのところ絶好調ですが、アルプスは市場が大きく動いたこのタイミングでトレードすることができず、恩恵に与ることはできませんでした。もっとも、大人しくしていてくれたおかげで、損失が出なかったと言うこともできます。
いっその事、このまま静かに機能停止してくれるのもありかな、とも思っています。

今週の日経平均株価は、月曜日に8,300円を割り込んだものの、その後は大きく値を戻し、木曜日には8,600円台を回復しました。しかし、金曜日に大きな陰線を付けて下落し、結局8,400円台半ばで取引を終えました。
株価は先週末比0.23%の上昇となり、わずか0.05%ながら昨年末比で再びプラスに転じました。

続いて、以下に6月8日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_B92a.png
Channel1001_B92a.png
avem1001_B75a.png
今週は、新たなトレンドの発生や消滅はありませんでした。今週の株価反発により、直近下降トレンド6はやや勢力を弱め、下降トレンド4に吸収されつつあります。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が0.83、トレンド3が0.09、トレンド4が6.64、トレンド5が1.33、トレンド6が5.34、トレンド8が2.48、そしてトレンド9が1.41となっています。

上昇トレンド2は勢力を弱めつつも、ようやく株価の下に回り込むことができました。このまま株価が上昇するようだと、再び勢力を強めてくるかもしれません。
ただし、現状では下降トレンド4との勢力の差は圧倒的であり、テクニカルな要因だけでは反発の機会は皆無に見えます。もちろん、強力な材料があれば別ですが。

平均保有株価で見ると、株価はほぼ完全に下降トレンド入りしています。欧州懸念後退による反発
機会があったとしても、当面の上値目処は短期平均保有株価の9,000円近辺ということになりそうです。
一方、下値目処は先週同様、上昇トレンド3の7,900円近辺と考えています。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル2:10,553円⇒10,578円
 下降トレンド4:8,545円⇒8,400円
 下降トレンド5:9,796円⇒9,780円
 下降トレンド6:8,487円⇒8,329円
 下降トレンド9:9,970円⇒9,959円

 上昇トレンド2:8,415円⇒8,440円
 上昇トレンド3:7,879円⇒7,880円
 下降チャネル4:7,988円⇒7,843円
 下降チャネル5:7,558円⇒7,543円
 下降チャネル6:7,967円⇒7,809円
 下降チャネル9:7,680円⇒7,669円

 長期平均保有株価:9,261円
 中期平均保有株価:9,185円
 短期平均保有株価:9,000円

ちょっと前のことですが、居間のWooo(HP03)で番組の録画・再生時にエラーが頻発するようになりました。ネットで調べたところ、原因はHDDではなく接続基板にある可能性が大のようです。
そこで、ネット情報を参考にWoooの裏蓋を開け、ドライブユニット基板を外してHDDを付け直し、再び元に戻したところ、エラーは生じなくなりました。

この症状は結構頻発するようで、ネットでも多くの事例を見つけることができます。メーカーもそのことを認識しているようなのですが、リコール対応は取っていないみたいです。
ただし、保証期間が過ぎていても、その部分に不具合が生じた場合は無償で修理してくれる事例もあるようですので、同様の症状がある人は購入店なりに連絡してみてはいかがでしょう。

これは私の想像ですが、「HDDを認識できない」といったエラー内容の場合は、基板が原因である可能性が大きいと思います。
一方、再生や録画には失敗するものの、そのようなエラーは出ない(HDDは常に認識している)場合は、HDD本体の故障を疑った方がいいかもしれません。

ちなみに自分で修理する場合、裏蓋を開けるには、必ず電源コードを抜いて30分以上経ってから行なうようにしてください。
また、裏蓋を外す前に、各種ケーブルはもちろん、iVDRカセットやB-CASカードも抜いておく必要があります(私はB-CASカードを抜き忘れて難儀しました)。

裏蓋を外すには、HP03の場合、スタンドの足を止めている1本の小さなネジ以外の22本のネジ(5本の六角ボルトネジを含む)全てを外す必要があります。
ネジを全て外したら、スタンドの付け根の部分を上にこじ開けるようにすると、裏蓋を外すことができます。なお、作業は設置状態で行なうことができます。

裏蓋を外したら、向かって右上にあるドライブユニット基板の白いフラットケーブルを抜き、全体を基板ごと外します。フラットケーブルは、コネクタの上部を爪やマイナスドライバの先などで上に跳ね上げると、簡単に外すことができます。

なお、フラットケーブルは微細な構造をしていますから、折ったり曲げたり汚したりしないように、細心の注意を払う必要があります。
また、下手に洗浄などしない方がいいと思います。

続いて、ドライブユニット基板全体を、ゴムパッキンごと手前に引くと、本体から簡単に取り外すことができます。
HDDを基板に固定している1本のネジを外し、HDDを外側にスライドさせると、基板からHDDを外せます。その際、HDDの取り扱いには十分に注意する必要があります。

その後、HDDを再び基板に挿入し、固定ネジを「最初の位置の対角線上の位置にあるネジ穴」に挿入します。
そして、ネジをいっぱいに締めた後、1.5~3回転ほど戻します。

ドライブユニット基板を再び本体にセットし、フラットケーブルをコネクタに奥まで差し込んだ後、外す時に跳ね上げたコネクタ上部を押し下げれば、一通り完了です。
あとは裏蓋を元に戻し、ケーブルやB-CASカードなどを差し込んで動作確認を行ないます。

自分で修理した場合、残念ながら、正常に戻ったかどうかを直ちに確認することはできませんので、しばらく録画や再生を繰り返して、問題が生じなければ良しとするしかありません。
私の場合は、修理から2~3週間ほど経過していますが、その後問題は生じていません。

なお、上記の方法でも問題が解決しない場合は、自分で修理することは諦めて、販売店やメーカーに修理依頼しましょう。
その際、「自分で修理を試みたが駄目だった」などとは、口が裂けても言ってはなりません。

最後に当たり前のことですが、自分で修理する場合は、必ず「自己責任」で行なってください。修理の結果生じたいかなる損害に対しましても、私は責任を負うことはできません。
また、ここに記述したことが理解できない場合は、自分で修理しようとせずに、素直に販売店などに相談した方がいいと思います。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。