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今週の投資成績(05/21~05/25) [投資日記]

今週の投資成績を以下に示します。成績には金利・手数料は含まず、保有中の場合は直近終値基準の評価損益率を表します。
また、これはシステム運用の場合のみであり、裁量トレードは含みません。

  銘柄         システム    売買   トレード期間        損益率
 7201日産自動車  順張正逆合成 CP   12/05/16~12/05/23   ±0.00%
 7201日産自動車  順張正逆合成 売建  12/05/23~保有中     +3.08%
 6770アルプス電気 順逆逆逆合成 CP   12/05/02~12/05/21   ±0.00%
 6770アルプス電気 順逆逆逆合成 売建  12/05/21~12/05/23   -1.75%
 6770アルプス電気 順逆逆逆合成 CP   12/05/23~保有中     ±0.00%

月曜日の寄付きで売建てたアルプスは、「予想」通り、またしても損切り手仕舞いとなりました。我慢して保有を続けていれば、今日の引け時点で4.31%もの評価益になっていたのですが、システムはそれを許してくれません。
結局、一番損失が膨らんだタイミングで、切ることになってしまいました。

一方、日産は良いタイミングで売建てとなり、まずまずの評価益になっています。今回から建玉数が増加して、複利効果が働いたこともあり、システム上のドローダウンを半年振りに解消し、最高益を更新しました。

今週の日経平均株価は、金融緩和見送りへの失望感や、それに伴う円高の進行から続落し、ザラ場で8,500円を、終値で8,600円を割り込みました。
株価は先週末比0.36%の下落となりましたが、昨年末比では辛うじて1.48%のプラスに留まっています。

続いて、以下に5月25日基準日のトレンドラインとチャネルライン、そして日経平均の平均保有株価を示します。
Trend1001_B90a.png
Channel1001_B90a.png
avem1001_B73a.png
今週は、新たなトレンドの発生や消滅はありませんでした。直近上昇トレンド2は更に勢力を弱め、直近下降トレンド6と4は更に勢力を強めています。
各トレンドの安定指数は、トレンド2が1.37、トレンド3が0.13、トレンド4が5.84、トレンド5が1.25、トレンド6が6.99、トレンド8が2.47、そしてトレンド9が1.35となっています。

株価は戻りらしい戻りもないままほぼ一直線に下げ続け、それに伴って直近下降トレンドの勢力も強まっています。
上昇トレンド2が株価の行方を追い掛けてはいますが、全く追い付いていません。

平均保有株価で見ると、各平均保有株価は株価<短期<中期<長期の順となり、下降トレンド入りが示唆されます。
今後、直ちにこの関係が崩れればいいのですが、各株価間の差が更に拡大するようですと、本格的な下降トレンドになるかもしれません。

最後に、とりあえずの判断の目安として、主なトレンドラインおよびチャネルラインの、来週月曜日と金曜日における値を以下に記します。
併せて、長期平均保有株価と中期平均保有株価、そして短期平均保有株価の現時点における値を記します。

 上昇チャネル2:10,654円⇒10,692円
 下降トレンド4:8,834円⇒8,678円
 下降トレンド5:9,868円⇒9,853円
 下降トレンド6:8,567円⇒8,343円
 下降トレンド9:10,025円⇒10,014円

 上昇トレンド2:8,788円⇒8,826円
 上昇トレンド3:7,931円⇒7,932円
 下降チャネル4:8,289円⇒8,133円
 下降チャネル5:7,605円⇒7,590円
 下降チャネル6:8,246円⇒8,022円
 下降チャネル9:7,723円⇒7,712円

 長期平均保有株価:9,321円
 中期平均保有株価:9,273円
 短期平均保有株価:9,252円

私と嫁とは、趣味趣向も性格も行動も大きく異なっています。例えて言えば、左脳と右脳の関係のようなものです。でも、案外と上手くいっているんですね。
それは、個人的には「脳梁」が発達しているからだと思っています。

左脳と右脳とは役割も機能も全く異なっているわけですが、両者をつなぐ脳梁によって、互いを補い、尊重し合いながら働いています。
私と嫁も、出来るだけ「脳梁」を太くするよう、共有の時間を大切にすることで、バランスを保っているわけです。

これは、もちろん脳ミソや私個人の問題に限るものではなく、広く社会全般について言えることだと考えます。
対立する意見や思考、条件などは、左脳や右脳、あるいはその他の(同種の)脳に相当します。

それらはいずれも非常に重要な働きを担っており、いずれが欠けても機能不全に陥ってしまうでしょう。
しかし、それらがただ単に自分の意見のみを主張し、他を全否定するならば、全体としてうまくいかないであろうことは、容易に想像できます。

例えが適切かどうかは分かりませんが、それはいわば、精神分裂を起こしているようなものです。そして、社会がそのような状態になっている現状こそ、今の日本、更には世界の姿そのものなのではないかと思います。

重要なのは「脳梁」を太くすることです。左脳や右脳だけを個々に発達させても、絶対に上手くいかないのではないかと危惧します。
日本はかつて、「社会主義的民主主義国家」だったように思います。今一度、螺旋を一段上って、その位置に立ち返ることが重要なのではないでしょうか。

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