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モバイルちょこっと話 [モバイル]

しばらく前に、iPod touch(4th)をiOS5にバージョンアップしたのですが、巷で言われているように電池の消耗が激しく、フル充電から1~2日で残量がみるみる減っていきます。
あるサイトを参考に、位置情報サービスを出来るだけオフにするなどして凌いできました。

ところが先日、バージョンを5.0.1(9A405)に更新したら、ほぼ以前の状態に戻りました。機種によってはVer5.0.1でも改善されないことがあるようですが、私の場合は大丈夫でした。
現在、主要なメールの受け皿として利用していますが、頻繁にWiFiを使うようになっても、電池の消耗はほとんど気になりません。

WILLCOMメールは全て、so-netメールは10kB程度以下のみ、iPodのhotmailに転送する設定にしていますが、光ポータブル(with so-netモバイル3G)とセットで持ち運ぶことで、WILLCOMがつながらない環境でも、FOMAエリアであればメールの送受信が可能となるため、非常に重宝しています。

ところで、光ポータブルの導入に伴い、それまでNTTからレンタルしていた無線LANカードを返却したのですが、その後、部屋のパソコンから無線LAN経由で他のパソコンに接続できなくなり、最初は難儀しました。

原因は実に些細なことで、光ポータブルの設定をブリッジモードに切り替え忘れたためでした。それまでは、光ポータブルのアウトドア利用を前提に、初期設定(ルータモード)のまま用いていたのですが、光ルータが既にある部屋でも使うためには、アクセスポイントとして設定してやらないと駄目なんですね。

そんなこともあって、ようやく部屋でも従来同様の無線LAN環境が出来上がったわけですが、当然のことながら、光ポータブルを屋外に持ち出していると、部屋では無線LANが使えません。
今のところ、それでも特に不自由はないのですが、私と嫁の行動が別々になる機会が増えた場合、どちらかがWiFi環境を諦める必要があります。

そうなると、もう一度無線LANカードをレンタルするか、据え置き用の無線LANルータを導入するかしかないと思っていたのですが、先日、光ポータブルの新機種が発表され、明日からレンタル開始なんですね。

これは光ポータブル本体の他に、クレドールにも無線LAN機能を持たせたもので、光ポータブルを持ち出し中でも、部屋で無線LANを利用できるというものです。
レンタル料金は、本体が315円、クレドールが210円ということで、別途無線LANカードをレンタルするよりも、105円お得になっています。

現在光ポータブルを利用中の人は、契約上はクレドールのみ追加レンタルすれば良いようですが、その場合でも端末の交換が必要になるみたいです。
端末の型番等はプレスリリースからではよく分かりませんが、端末の写真やクレドールの形状を見ると、どうやら従来端末とはやや異なるようです。

従来ユーザーがクレドールを契約するには、新端末の情報が不可欠ですが、残念ながらまだNTT東日本のサイトには掲載されていないようです。
少なくとも、バッテリーの互換があるかどうかが、重要な確認事項となるでしょう。

クレドールそのものは、IEEE802.11n 準拠、最大300Mbps、デュアルバンド対応と、無線LANカードを用いるよりも高性能化しています。
また、従来付属クレドールの有線LANが100Mbpsだったのに対し、新クレドールは1Gbps対応となっています。

コストパフォーマンス的には、恐らく光ポータブル(AND/OR無線LANカード)を大きく上回っていると思われます。
端末本体の仕様が明確になり、互換性等問題ないことがはっきりした時点で、新クレドールをレンタルしたいと考えています。


追記

端末本体の型番と仕様は、NTT東日本のサイトに(簡単ですが)載っていました。それによると、型番はPWR-Q200で、従来のバッファロー製ではないようです。
噂では台湾メーカー製らしいとのこと。PWR-100Fとの互換性は、あまり期待できないかもしれません。現状維持の可能性濃厚です。

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